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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2010ー09−05-------第388 (毎週日曜日発行) 地方の札所を巡る旅 四国別格二十霊場 023 徳島2 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 徳島、石井 四国別格二十霊場 2番札所【童学寺】 真言宗善通寺派 15−10−22 1番札所から吉野川を渡り南に17k童学寺トンネルの手前に【童学寺】はある。 飛鳥時代に行基菩薩が開基し大師が幼少の頃 学問を習得されたことにより童学寺と称した。 弘法大師が此処で「いろは四十八文字」を創作したと伝えられている。 寺の前には大きな溜池がある白い唐風の『山門』とのコントラストが美しい。 山門を潜ると右手に水子地蔵郡が並び門柱の両側に 大きな松が2本スックと伸びている。 境内右手に『洞窟不動』『七福神』『阿波住霊観音』『三宝荒神』 等の諸堂が建つ、 境内より一段の高みに『本堂』ご本尊は国宝の薬師如来、 隣に秘仏歓喜天を祀る『歓喜天堂』、西国三十三観音石仏や、 四国別格本尊の石仏、四国八十八ケ 所ご本尊石仏も並び壮観である。 一番奥に『大師堂』が建つている。 所在地 徳島県名西郡石井町城の内 088−674−0138 『多くの仏さまにお目にかかりました』 |