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☆。・゜゜・。♪゜・。。・゜☆。・゜゜.。.:＊ ◆∞◇ ◆∞◇ ◇∞◆ クリスタルノベル〜百合族〜 ◇∞◆ ◆∞◇ Vol. 057 2010.9.4 ◆∞◇ ♪゜・。。・゜☆。・゜゜♪・゜゜・。☆。゜・。.。.:＊ ◇∞◇ タイトル ◇∞◇ ♪ − ビアン・スキャンダラス 白く大きな乳房は羞恥に打ち震え、紅潮していた。 「こいつ、可愛い顔してすごいじゃん。半端じゃない大きさだね」晴代が忌々 しそうに履き捨てる。 大勢の少女たちに裸の胸を見られて恥ずかしくてたまらない。 「私がやるわ」 関心なさそうに横から見ていた美姫がすっと立ち上がってそばによってきた。 両側から、菜々美の腕を押さえつけている少女二人が慌てたように力をこめ る。二人がかりで押さえつけらているんだから、そんな強くしなくても逃げら れるわけないのに。そう思っていると、美姫が菜々美の横にひざを着き、裸の 胸の頂きをちょんとつついた。 「ああっ！」 菜々美はびくっとなって思わず声を上げた。 「もしかして感じてるの？」 美姫にからかうように言われて、伸びてきた指先がもう一度、剥きだしにさ れた菜々美の乳首を軽く弾いた。 「やっ！」 菜々美は首を振ってどうにか逃れようともがいたが、少女たちに掴まれた両 腕はびくともしない。 「やっぱり感じてんじゃない、こいつ？」 「相当なヤリマンじゃないの？」 横で見ている少女たちが小馬鹿にするように笑いながら覗き込んできた。 菜々美は恥ずかしくてたまらなかった。 美姫の手がもう一度乳首に伸びてきた。指先で、きゅっと摘みあげられる。 「あうっ！」 小さな電流が体中に走ったみたいな感覚に襲われ、菜々美は変な声をあげ、 思わずのけぞってしまう。 「うそっ、マジで感じてるよ、この女」 「信じられない、この状況で」 少女たちが、びっくりしたように話している。 自分だって信じられない、と菜々美は思った。こんなふうに無理やり制服脱 がされて、それも女の子に体弄られて感じるなんて。 いくらなんでも、そんなバカなこと……。 「ひあっ！」 今度は、両方とも摘まれた。 きゅって捻られ、指先でこりこりってされて。 体の中心部に火がついたみたいになり、腰のあたりがじわっと熱くなってき た。 「や、やめ……やめてください…っ」 息を乱しながら、菜々美は必死に目の前で自分の身体を弄ぶ美姫に哀願した。 「どうするの？ 美姫」 晴代が、なんだかいやな笑い方をして、美姫をみる。 「うふふ、面白そうだから、もうちょっと苛めてあげる。この子の脚を広げて」 美姫がそう答えるのを聞き、菜々美は激しく首を振った。 「いやぁっ！」 喚く菜々美の足首を別の少女ふたりが掴んだ。両手を押さえつけられた上に、 今度は両足にまで手をかけられたのだ。 そして、がばっと大きく開かされた。 「やだ、やだぁっ！ お願い！ お願いだからやめてください！」 菜々美は泣き叫んでいた。ずっと我慢していたけど、もう限界だった。涙が 後から後から溢れてきていた。 「なによ、泣くことないでしょ。ここに男がいなかっただけでもよかったと思 いなよ」 「そうそう。いたら、間違いなく襲われてると思うけどぉ」 少女たちはくすくす笑いながら勝手なこと言ってる。 ショーツのクロッチ部分を美姫の指で擦られる。 「ひぃっ！」 菜々美は体を強ばらせ、奥歯を食いしばった。 指はしつこく触ってくる。下着越しに、何かを探るように。 「ずいぶん可愛い下着つけてるじゃない」美姫が微笑みながら菜々美の顔を覗 き込んだ。ぞくっとするような美少女だった。 「いつ、男に誘われてもいいように、じゃない？」 横で見ている晴代がふふん とあざ笑った。 触れてくる指が、一番敏感な場所でくるくると小さく円を描いた。 「あく、あ、あん、あっ」 菜々美は必死で声をこらえようとしたが、思わず唇の隙間から漏れ出てしま う。快感で体ががくがくと震えて止まらない。指で触れられる場所もどんどん 熱くなっていくのを感じる。 ≪無料メールマガジン：アーケロン通信≫ オリジナル官能小説メールマガジンです。 登録は無料です。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ http://www.alphapolis.co.jp/maga.php?maga_id=1000563 オトメ文庫 ガールズラブ 電子書籍 http://www.dmm.co.jp/digital/book/lovelymei-001 レズビアンコミック http://www.dmm.co.jp/digital/book/-/list/=/article=keyword/id=4013/media=comic/lovelymei-001 ♪======================================================= ご意見ご感想ご質問等々お待ちしております。 発行者 ： 春野 水晶 * タイトル：『クリスタルノベル〜百合族〜』 * 発行周期：不定期(週２回発行予定) ========================================================♪ |