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************************************************************************ Stock Mission 本日の相場総括・明日の展望 http://www.stock-mission.com/ 2010年8月20日 発行 ************************************************************************ PR━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <<<<1999年9月より勝率100%の売買サイン配信>>>> 8月期仮配信会員募集中。 1999年9月より、GBP/JPY、USD/JPYで勝率100％にて推移している売買 サインの仮配信の会員募集です。朝7時過ぎにIFD注文にて、指値と約定後の リミット（利益確定）を行うことで、相場に張り付く必要の無いロジックで、 上述の通り勝率100％と推移しています。 8月期は特別価格\1,000にて会員を募集中。定員制ですのでご注意ください。 売買サイン配信⇒ http://www.ibi-square.jp/gbp-haishin.htm PR━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■1歩先の株式・銘柄情報 Stock Mission■ 一部投資家向けに行っている、株式におけるファンド動向・仕手株などの 注目銘柄情報をご提供！魅力のある有益な情報が日々入ります。 個人投資家の弱点である情報収集を強化してみませんか？ http://www.stock-mission.com/ 【ご案内・ご提供情報・ご利用料金】 http://www.stock-mission.com/join.html 【過去の実績】 http://www.stock-mission.com/result.html □本日の結果 =========================================== 08/20 08/19特別会員銘柄CK +7.37% 合計+7.37% 暴騰！ 08/20 08/19特別会員銘柄AF +9.68% 合計+9.68% 暴騰！ 08/20 08/19一般会員銘柄SK +8.21% 合計+8.21% 暴騰！ 08/20 08/18特別会員銘柄RO +5.56% 合計+14.24% 08/20 08/17特別会員銘柄EI +16.88% 合計+40.00% 暴騰！ 08/20 08/17一般会員銘柄AI +6.85% 合計+8.50% 08/20 08/16一般会員銘柄PL +4.45% 合計+5.17% 08/20 08/05一般会員銘柄TT +1.29% 合計+5.74% ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■本日の市場動向 =========================================== 本日の日経平均は183円安の9,179円と大幅反落となりました。 米株安を受けて朝方から大幅安スタートとなりましたが、追加緩和策や、円高 一服を支えに下げ渋る動きとなりました。 ただ後場に入って中国市場が下げ幅拡大、官房長官や財務相から会談について 具体的な話は知らないとのコメントが出たことから政策期待が後退し、後場寄り から下げ幅拡大の展開となり、9,200円を割り込んで終了となりました。 □相場総括 =========================================== 短期基調は上向きから下向きに転換、中期基調は下向き継続となっております。 前場は下げ渋りましたが、後場にかけて追加緩和策期待の後退によって下げ幅 拡大となりましたが、中国株安の影響から先物主導で売られ、週末要因による 短期筋の見切り売りにの下げのほうが大きかったようです。 後場の売り一巡後には安いところで公的年金の買い観測があったこともあり、 ある程度下値が支えられる格好となりました。 先物の手口は、野村が1,514枚、ニューエッジが1,466枚、メリルリンチが1,011 枚の売り越し、MSMが2,162枚、MUMSが1,107枚の買い越しとなっております。 TOPIXでは、クレディスイスが1,607枚の売り越し、BNPパリバが1,534枚、 バークレイズが1,356枚の買い越しとなっております。 まだ追加緩和の政策期待が無くなったわけではありませんので、明確な手口が 出ているわけではありませんが、ニューエッジ、クレディスイスの売りが指数 を押し下げ、野村、BNPパリバが裁定解消の動きで現物サイドから売り圧力を 強める格好となりました。 ただこれは売り仕掛けというよりは、週末要因の手仕舞いといった感が強く 感じられます。 □新興市場動向 =========================================== 新興市場は、3指数揃って反落となりました。 前場の日経平均の下げ渋りの動きから、マザーズ指数が一時プラスに転じる 場面があるなど、短期資金による物色が入る場面もありましたが、後場に入って 日経平均が下げ幅拡大となったことを受けて、手仕舞い売りが膨らみました。 その後も週末要因の手仕舞い売りが絡んで安値圏に沈んでおります。 ただ昨日から大きく下落した銘柄へのリバウンドの動きが散見されており、 来週も落ち着いた動きとなるようなら、こういった短期資金の動きも期待でき るかもしれません。 個別の動きに注目されます。 □個別銘柄動向 =========================================== 東証1部の86%、全セクターが下落する全面安商状となりました。 昨日の上昇の反動、外部環境の悪化などから、石油、非鉄、海運、商社、鉄鋼 などの景気敏感といわれるところが値下がり上位となっております。 またノンバンク、不動産なども反落、銀行、証券、保険も売られました。 一方電力ガス、情報通信、水産農林、食料、医薬などの内需デフェンシブどころ が小幅な下げに止まっております。 個別では前場に大きく下落していた銘柄のリバウンドの動きが継続となり、 目標達成となる銘柄が続出となりました。 昨日から連日の大幅上昇でエイチアイ （3846）が高値+16.88%の大暴騰となり、 わずか2日で40%の大暴騰展開を演じてくれました。 また、ラウンドワン （4680）も続伸で合計+14%超となり、シコー （6667）が +8%超、アイフリーク （3845）が9%超の上昇となりました。 =========================================== ■今晩の米市場の動向 ========================================= 今晩の米市場は反落の展開が想定されます。 欧州では小幅プラススタートとなりましたが、ユーロ圏での10年債利回り格差 の拡大や、独連銀総裁が年末まで無制限の資金供給を維持すべきや、下半期の ドイツ成長の鈍化など、慎重な発言を行ったことで下げに転じると、そのまま 下げ幅拡大の展開となっております。 米Globex先物も下落転じ、原油価格も下落基調、為替ではユーロ安が急速に加速 など、不透明要因の高まりによるリスク回避の流れが強まりそうです。 今晩の米市場は主要経済指標、要人発言の予定が無く材料難であることから、 週末要因の手仕舞いを含めて軟調な動きになってくることが想定されます。 昨晩の米市場は、ダウが144.33ドル安と大幅反落となりました。 新規失業保険申請件数が予想を上回って増加したこと、8月のフィラデルフィア 連銀製造業指数が予想を下回った上にマイナスに落ち込んだことが嫌気され、 売り展開となりました。 デルとHPの決算は予想通りでサプライズは無く、インテルがマカフィー買収を 発表し、マカフィーは急騰となりましたがインテルは下落となりました。 シカゴ日経先物は135円安の9,225円、円建ては145円安の9,215円で終了しました。 □注目米主要企業決算・経済指標 =========================================== 主要企業決算発表は、ホーメル・フーズ、ＪＭスマッカーが予定されてます。 経済指標は予定されておりません。 □その他海外注目材料 =========================================== ドル円では、84円70銭にオプショントリガーがあることから、84円台後半では ドル買いの動きとなって底堅い動きとなっております。 ただ84円70銭を割り込んでくればストップロスのドル売りによってドルの下げ が加速する可能性があります。 一方で、86円台以降は本邦輸出企業のドル売りオーダーが控えており、上値を 抑える要因となってきております。 直近マクロ指標の悪化、長期金利の低下傾向からも、基本的にはドル売り意識 の強い状況が継続しております。 =========================================== ■明日の展望 =========================================== 来週は波乱含みの展開が想定されます。 日経平均は本日の下落で再び安値が意識される展開になっており、年初来安値 や9,000円の節目を割り込めば下げが加速する可能性も警戒したいところです。 鍵となるのが、追加緩和の政策発動の行方となってきそうです。 政府は20日から経済関係閣僚会議に入り、23日には菅首相と日銀の白川総裁が 会談する見込みと伝わっております。 追加緩和策発動となってくれば、昨年11月のドバイショック時のような反転の 動きも想定されますが、今回に関しては期待が先行しているだけにサプライズ が無ければ材料出尽くしと判断される可能性も否定できません。 また希望するような策が出てこない、またはまったく緩和策は無いということ になれば、期待先行で支えられていた分の失望売りが出てくることも想定され ます。 イベントでは、米国で不動産関連、耐久財受注、4-6月期GDP改定値などの マクロ指標があります。 直近はマクロ指標の悪化が見られるうえ、GDP改定値は+2.4%から+1%台に下方 修正される予想が出てきております。 さらに予想を下回って下方修正となる可能性も十分にあり、波乱の展開に対応 できるように対策を行っておきたいところです。 □テクニカル分析からの展望 =========================================== 日経平均は大幅反落となり、5日線やボリンジャーバンド-1σなどを割り込み 年初来安値に迫る動きとなってしまいました。 再び-2σが意識され、バンド自体が下方へ拡大していることから、-2σに 沿って下値を切り下げる動きとなってしまうことも想定されます。 ただし目先の抵抗ラインが9,350円〜9,400円に下がってくることから、この ラインを突破できれば9,500円の真空地帯を駆け上がっていく可能性もあります。 下値では年初来安値が維持されるかどうかが焦点となってきます。 □総括・今後の方針 =========================================== 昨日にも書いた通り、やはりレンジ上限での天井形成で跳ね返される格好と なりました。 政策期待で下支えとなってリバウンドとなりましたが、やはり抵抗ラインを 突破するだけの材料やエネルギーは不足している状況となっております。 次は来週の政策発動があるのか無いのかで動きが変わってきそうですが、 仮に何も無かった時に失望売りを浴びて安値更新となるかどうかで動きが 変わってきそうです。 安値を維持できれば、引き続きレンジ内での膠着状態になりそうですが、仮に 下ブレとなってくれば、9,000円割れの可能性も再び高まってきそうです。 方針として基本様子見に変わりは無く、一部資金で目先急落銘柄などの反発や 動いた銘柄に飛び乗る格好となりそうです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □本日のメルマガ銘柄 =========================================== 本日はありません。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ -ご注意- Yahooなどフリーのアドレスでメルマガにご登録している場合、 メルマガが届くまでに非常に時間がかかることがあるようです。 メルマガを早く受け取りたい方は、メールアドレスの変更か、 メルマガスタンドの変更をお勧めします。 フリーのアドレスでも比較的早いのが「メルマ」「まぐまぐ」です。 http://www.stock-mission.com/melmag.html またホームページでも内容を公開しております。 http://www.stock-mission.com/index2.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【Stock Mission】 StockMissionは、急騰・高騰する可能性がある銘柄情報をご提供しております。 ●ご提供情報 ＜投資法人・ファンドの動向に関する情報＞ ＜テクニカル分析による銘柄情報＞ ＜市場関係者とのミーティング情報＞ 【ホームページ】 http://www.stock-mission.com/ 【ご案内・ご提供情報・ご利用料金】 http://www.stock-mission.com/join.html 【過去の実績】 http://www.stock-mission.com/result.html ホームページの相互リンク、メルマガの相互紹介は随時募集中です。 ************************************************************************ Stock Mission http://www.stock-mission.com/ 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