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たった2週間で88人! 熱中症で全国216人死亡もその半数近くが東京都に集中 7日間で33人も死亡! 埼玉だけに集中する熱中症大量死の怪奇 http://blog.goo.ne.jp/warabidaniyuukoku/e/6157ae17a40f7059d38bb8838a5a09be これは7月25日付けの本ブログの過去記事である。この段階では埼玉県に頭抜けて熱中症の被害が集中しているようにも思われたのだが、実は大きな落とし穴があった。 埼玉の場合、死亡者が出ると比較的早く確認され報告されるのだが、東京の場合はそうではなかった。東京は所在確認が日本で一番困難な地域なのである。 誰がどこで何をしているのやら皆目判らない。魑魅魍魎が跋扈している魔界都市だった。 今世間を騒がせている111歳男性や113歳女性も既に人にはあらず。人でなかったら魑魅魍魎としか言いようがない。失礼がないように断っておくが、両者とも生物的には人間として死亡したと思われるが、辛坊治郎氏の言よろしく、社会学的に生存してしまい、その段階で人間ではなくなり別の存在になってしまったのである。 最近になって集計結果がまとまり、熱中症の犠牲者数が発表されたが、全国で216人、そのうち東京都が88人だった。多いと思われた埼玉県は41人で、結果的には東京の半分以下だった。 東京都の人口は日本の10%程度だが、熱中症の死亡者比率では約41%と、平均の4倍に及ぶことになった。 東京で発見が遅れた最大の理由は、死亡者のほとんどが1人暮らしの孤独死で、死後数日経過しても死亡が確認されなかった結果だった。 ということは、未だに発見されない孤独死者が大量に存在する可能性もある。氷山の一角のたとえで考えれば、発見されるのは全体の1割程度。最悪の場合1000人程度孤独死している可能性が考えられる。 最近の熱中症は自宅で死亡する事例が急増している。貧困のため冷房設備を所有できないからだ。今の日本はクーラーがなければ常に死の危険にさらされているのである。 冷房がないために死亡するケースは高齢者以外でも確認されている。 行き倒れよりも自宅の方が発見されないのは100歳超高齢者の年金詐欺事件の事例でも証明済みだ。 全国の216人も、東京を除けば128人である。これも確認された数にすぎないから、実際はその5倍程度死亡している可能性がある。すると、640人だ。 東京都が88人で、10倍未発見死体があるとすれば、880人。全国で1520人という数字が出てくる。まだ猛暑は続くので、最終的にはこの4倍の死者が出るかもしれない。そうすると6080人の最終死亡者が出ることになる。 別に数字遊びをしているわけではない。「ふざけた数字を並べるな」と叱られそうだが、実はこの数字を挙げた有力な根拠がある。 100歳超高齢者4万人の内、2万人が未確認という事実がそれである。どのようなプロセスで未確認が発生したかを推理していけばいいのである。 2人に1人は生存未確認とは、もはや尋常ではない。強い「確認拒絶の意志」が存在しなければ起こりえない現象である。 100歳超高齢者でこれだけ生存未確認者が出るためには、その前提として毎年相当数の生存未確認者が発生しなければならない。そのメカニズムの一つとして熱中症は有力なのである。ところが、現状の熱中症死亡者は報告例が少なすぎるので、実態はもっと多いのではないかと推理してもあながち間違ってはいないだろう。 死体が未確認の場合、そのまま年金が支払われることになるが、2万人が生存未確認の理由の一つとして「孤独死」は充分考えられるだろう。この場合、親の死を確認しないで放置を続ける子供に犯罪性を問えるだろうか? 数年程度なら「知らなかった」でお咎めなしになりそうである。 “熱中症”で全国216人死亡…梅雨明け後の集計で http://toki.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1280741340/-100 ******************************************************* 超高齢者年金詐欺多発 113歳女性悪質事例発覚で遂に長妻厚労相100歳以上全員の身元確認決定 慎太郎知事が慌てて100歳以上の老人を確認するよう役所に命令でも出したのだろうか? 案の定超高齢者に関する年金詐欺事件が各地で発覚する事態になった。少しの手間で簡単に判ることをお役所は手抜きをしていた。役人どもは勤労者から強制的に徴収した血税に等しい年金保険金を、全く無頓着に犯罪者のもとに何十年も送り続けていたのである。 年金の無駄遣いと言えば下らないレジャー施設も酷かったが、犯罪者に荷担して改めなかった対応ぶりは言語道断である。 東京都では113歳で都内最高齢の女性が詐欺であった可能性が高まった。 杉並区の113歳女性が所在不明 都内女性最高齢 http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1280743923/-100 例によって身内の話はいい加減だ。 都内では先月、戸籍上111歳の男性が30年以上前に死亡していることが確認されたばかり。 「都内最高齢」113歳女性不明、同居の可能性があった長男(71)も所在不明 - 東京 http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1280806807/-100 年金を不正受給していたと思われる79歳の長女は「母親の所在は知らない」と言っている。 「都内最高齢」113歳、どこに 同居をしていたとみられる千葉の次男宅は更地に http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1280805077/-100 弟も行方をくらませている。殺人も視野に入れた方が良さそうな状況である。 所在不明113歳女性の長女「もっと早く役所に伝えれば…」住民票を修正しなかった理由については言葉濁す http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1280760179/ 本当のことはなかなか喋れないだろう。 八王子でも「102歳」男性不明 http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1280807509/-100 111歳、113歳と続いたので、102歳程度だとほのぼのとした感じですなあ。 しかし、日本では100歳超が4万人。そのうち確認を取れているのは半数の2万人しかいない。残りの2万人は既に死亡しているか殺害されて年金詐欺に遭っている可能性が高い。2万人以上の逮捕者が出たら、刑務所の収容が大変だ。しかも、始末が悪いことに、受刑者も70歳以上の高齢者揃い。新たに老人刑務所を大量に作らなければならない。 千葉大臣は早急に手を打つべきだろう。ハコモノだが、この場合はやむを得ない。 100歳超す高齢者「確認方法見直す」 長妻厚労相 http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1280803040/-100 自民党時代の悪政によるものだから、現実に発生していることはやむを得ないが、子供手当なんかよりこっちの方を優先して処理してもらいたいものだ。 05年にも長寿番付19位の110歳が所在不明に…40年以上前に失跡したとみられる http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1280788367/-100 ≪同省は05年までは、年齢が上位100位までの高齢者について、名前や生年月日も含めた高齢者名簿を発表していたが、非公表を希望する人が増えたことを理由に、06年から発表を取りやめている。 ≫ マスコミや野次馬などに押しかけられると迷惑なのは事実なので「非公表を希望する人」全てが年金詐欺犯とまでは決めつけられないが、相当数が怪しいと考えられる。 自民党政権下の2005年段階で、超高齢者の年金不正に厚労省も気づいていたものと思われる。しかし、その後やったことは長者番付を廃止したくらいで、年金は漫然と支払い続けていたのである。 2005年以降の厚労相は以下の通り。犯罪を看過した彼らの責任は免れない。 尾辻秀久 第3次小泉内閣 2005年(平成17年)9月21日 川崎二郎 第3次小泉改造内閣 2005年(平成17年)10月31日 柳澤伯夫 安倍内閣 2006年(平成18年)9月26日 舛添要一 安倍改造内閣 2007年(平成19年)8月27日 |