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△▼ Weekly Mail Magazine △▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼ 【実 践 留 学 道 場】 第502号（2010/7/28発行） 毎回発行部数：約570部、 累計発行部数：322,178部 △▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼ 読者の皆さん、こんにちわ。 メールマガジン【実践留学道場】”道場主”(ほかにも”師範”や編集スタッフ 等々発行に関わる全てを兼ねています!）の、ヒデクラです。 メルマガの創刊から１０周年の記念号である、第500号から早くも２ヶ月も経過 してしまいましたので、今回より新たなコラムを開始したいと思います！ （このところ、まだ色々多忙でWeekly Mail Magazineが、Monthly Mail Magazine となってしまっています。すみません！） 新コラムは、その名も『ヒデクラのシンガポール便り』です。以前、saococo さんがイギリスから『saococoのイギリスだより』を連載してくれていましたので、 それをまねて名づけました。どのような内容かは、読んでのお楽しみ！ それでは、早速、今回の稽古に入りましょう！ =========================[今回の内容]========================== ☆１☆ 『ヒデクラのシンガポール便り』（第１便） ☆２☆ 『道場主の戯言(編集後記)』 =============================================================== 〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜☆１☆の始まり〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜〜 『ヒデクラのシンガポール便り』（第１便） ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ メルマガ読者の皆さん、いつもお読み頂き、ありがとうございます。 メルマガ【実践留学道場】道場主のヒデクラこと、多門院英蔵です。 この４月からシンガポールにて生活していますので、現地の様子を ここしばらく、『ヒデクラのシンガポール便り』と題して、エッセイ風 に連載して行きたいと思っています。今後、シンガポールへの留学予定 者のみでなく、出張や旅行でこられる方にも参考になるような内容に してゆきたいと考えています。どうぞ、お気軽にお読み下さい！ それでは、『ヒデクラのシンガポール便り』（第１便）のはじまり です！ −−−−−−−−・−−−−−−−−・−−−−−−−− ●第１便：シンガポール内での移動手段 このメルマガの創刊間もない頃、米国留学時の現地交通手段について 書いた記憶があります。 今回のシンガポール便り第１便も、この交通関連から始めることに しましょう。 実は、私が初めてシンガポールを訪問したのは、かなり前のこと です。ひょっとすると、このメルマガの読者に若い方がおれば、まだ 生まれていない頃かも知れません。そのくらい前です。 この頃は、移動手段はタクシーかバスくらいでしたが、短期で出張 で来ている私には、バスどころか、タクシーの呼び方もわからない くらいでした。 それから、２０有余年、再びシンガポールを訪れてみてびっくり しました。かなり変わっていました！ そのころから地下鉄（ＭＲＴ）の工事（計画？）は知っていました が、今は、地下鉄どころか、地上高架の上も走るＭＲＴが、いたる ところに拡大されており、更にその路線ルートは増え続けています。 私は今はホテル住まいで、ホテルの前のバス停から会社に通って いますので、ＭＲＴはたまにしか利用しませんが、かなり快適です。 車両もきれいで新しい車両が多いです。 一方、バスもシンガポール内いたるところを縦横無尽に走って おり、利用の仕方を知れば、至極便利です！ （バスは、新しいものや古いの等々色々ありますが、最近では、 結構新しいバスも多くなっています。） 因みに、シンガポールに長く住まれている日本人の方でも、バスは ややこしい、と言われる方が多いですが、少し利用のコツがわかれば ＭＲＴよりも、かえって便利だと思います。 ここで、少し、シンガポールでのバスシステム、その利用のコツに ついて触れておきましょう。 １．まず、バスには、必ず番号が前と横に表示されていますので、 この番号をしっかり確認することが大切です。 ２．バス利用の際には、小銭か、あとで説明します、ez-linkカード と呼ばれる、日本のスイカのようなカードが必要です。 これらが無いと、お札ではＮＧです。 （バスは、大変安く、１Ｓ＄余り（１００円程度）の金額で 結構遠くまで乗れます。以前は、停留所の数で料金が変わって いましたが、最近、距離による料金体系に変更になりました。 バス、鉄道間の乗り換えも有効です。） ３．さて、そのバスの利用のしかたですが、各停留所には、バス番号 毎のルート表があり、そのルート表の横には、どの番号のバスが どの通りに止まるかの一覧表がありますので、これを停留所で 確認し、どの番号のバスが目的の通りを通過するかを見つけます。 目的のバス番号がわかれば、そのバスに載れば、目的地に行ける ということになります。 （通常、複数の番号のバスが同じ通りを通りますので、バスルート 表にて早いルートのバス番号を確認するか、早く来た方のバスに 乗れば良いでしょう。） ４．しかし、目的の場所の通りの名前がわからないときがあります。 よって、皆さん、バスを利用するの難しいと感じるのでしょう。 確かに、どの番号のバスに乗ればよいかわから無ければ、バス の利用は難しいのですが、そのために、バスのルートが記された ルートマップ（地図帳）の様なものが、安く売られています。 この地図帳にて、自分の行きたい場所の最寄の通りの名前を 確認し、上記の手順で、目的のバス番号を見つければＯＫです。 ５．時折、現在の停留所から目的地まで、バスを乗り換えないと直接 行けない時がありますが、こういった時には、停留所の案内だけ ではよくわかりませんので、上記の地図帳にて事前に乗り換えの 場所を確認する必要があります。 ６．最後に、先ほど少しふれました、ez-linkカードですが、スイカの ように、追加でチャージが出来て大変便利です。ＩＣカード方式 ですので、乗るときと降りるときに、バス内の所定の端末にタッチ するだけです。 （因みに、小銭で乗っている人はほとんど見かけません。その理由 は、便利という以外にも、ez-kinkカードだと少し割引になり、ただ でさえ安いバス料金が更に安くなります。更に、このez-linkカード はＭＲＴへの乗り換えにも使えて、大変便利です。） このように、バスも利用の仕方がわかれば、シンガポールでは、結構 有力な交通手段となります！ 次に、ＭＲＴですが、これは地下鉄と普通の電車を一緒にした ようなものです。路線により、高架上を走ったり、地下を走ったり します。 シンガポールでは、この鉄道は新しいせいか、かなり良く整備されて おり、地下か高架を走っているのみです。つまり、日本のように踏切が ありません！ 上記のez-linkカードで自由に乗り降りでき、料金は、距離で決まり ます。バスへの乗り換えも可能です。 これらは、全てＩＣカードで制御されており、何も意識せずに、乗る 時と降りるときに、タッチするだけでＯＫです。 このＭＲＴの路線は、今もどんどん拡張されており、ＭＲＴもシンガ ポールのメインの交通機関となりつつあります。 ＭＲＴは時刻表はありませんが、次の電車が後何分でくるかがダイナ ミックに表示されるとともに、地下の場合には、地上からプラット フォームにおりるエスカレータのところに、あと何分でくるかが表示 されており、これをみて急いだり、ゆっくり降りたり調整できます。 合理的です。 ここでＭＲＴに乗るときに注意するのは、駅構内や電車内では、一切 飲み食いは厳禁です。これを破ると、罰金となることが、明確に記されて います。よって、駅構内、電車内はすごくきれいです。日本も見習った ほうがよいかもしれませんね？ 少し窮屈さはありますが（笑）。 （因みに、シンガポールでは、このＭＲＴに限らず、あらゆるところで、 法規制や合理化が浸透しているような気がします。シンガポールは安全 を重要視しており、あらゆるところで、監視カメラがあるようです。） 最後に、タクシーですが、タクシーも便利で安いですが、バスや ＭＲＴにはかないません。最低料金は、数Ｓ＄くらいですが、少し 乗ると１０Ｓ＄くらいはすぐにかかります。 （これでも、日本円で６５０円くらいですので安いですが（笑）。 日本の３分の１くらいの料金体系でしょうか？） タクシーでは、空港での特別加算料金や、深夜加算料金がかかります ので、やはり電車やバスにくらべると割高感があります。 （私は、大きな荷物があるときやどうしてもバスや電車が利用できない 時にのみ、タクシーを利用しています。） さすがに、タクシーではez-linkカードは使えませんが、ショッピング センター等にあるゲームセンターでは、このez-linkカードが使える ところもあります！ びっくりです。 このように、シンガポールはこの２０年くらいでかなりＩＴ化が 進み、目を見張るものがあります。 ただ、物価も、かなり高くなっており、ホテルや住居も高いです。 次回は、このあたりをお話しましょう。 〜 第１便、完 〜 −−−−−−−−・−−−−−−−−・−−−−−−−− 『ヒデクラのシンガポールだより』（第１便）、如何でしたで しょうか？ 本コラムへのご意見、ご要望等ありましたら、お気軽にメール にてお寄せ下さい。 （メールアドレスは、このメルマガの下のほうに記載してあります。） 〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜☆１☆の終わり〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜〜 〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜☆２☆の始まり〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜〜 【道場主の戯言(編集後記)】 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 本メルマガ発行責任者のヒデクラこと、多門院英蔵です。 いつもメルマガ【実践留学道場】をお読み頂き、ありがとうございます！ 今回より、久々に新コラムを開始しましたが、如何でしたでしょうか？ 今後、シンガポールに留学しようと考えている方や住もうと思っている 方々の参考になる内容にしてゆきたいと思っています。 ＝＝＝ 閑話休題 ＝＝＝＝ 先月に全国の書店やアマゾン等のネット発売となりました私の著書、 『実践ＴＯＥＩＣ(R)道場』 〜 あなたもきっと取れる、新ＴＯＥＩＣ(R)で９００点！ 〜 (ISBN：978-4-286-08998-0、定価：1,500円＋税、発行：文芸社） 全国の書店やネット書店でもご購入いただけますので、まだ お読みになられていない方は、是非、一度ご覧下さい。 （そして、買っていただければ、幸いです！） 下記のＵＲＬから目次や概要がご覧になれます。 http://members3.jcom.home.ne.jp/h-tamonin/BookMain.htm また、上記の中から引用されていますアマゾンでは、書籍の 実際の中身も一部ご覧になれます。 尚、前回お知らせしました下記の特典は、今も継続実施中ですので 宜しくお願いします。 ○ 書籍「実践ＴＯＥＩＣ(R)道場」をご購入された方は、購入日、 購入書店名等をご記入の上、このメルマガの下のほうに 書かれていますメールアドレス宛に、読後のご感想をお送り下さい。 折り返し、メール返信への添付にて、下記の中からお好きな 電子書籍 （PDF版）を１冊メール添付にて送付させて頂きます！ （メール本文に、希望の電子書籍を明記願います。 ただし、ＴＯＥＩＣ関連の電子書籍は、上記の著書「実践ＴＯＥＩＣ （Ｒ）道場」とかなり内容がダブりますので、他の電子書籍を をオススメします。） http://members3.jcom.home.ne.jp/h-tamonin/e_book.htm では、次回も予定通りにメルマガが発行出来ることを祈念して、 今回の編集後記を終えることとします。 （Weekly Magazineが、Monthly Magazineになってしまって、 すみません！） 〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜☆２☆の終わり〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜〜 今回の稽古はこれで終わりです。 お疲れ様でした！ それでは、次回をお楽しみに。（ Take care and study hard! ） ●●● 次回は、８月下旬発行予定です。●●● （お願い） 毎回更新、一番下のＰ.Ｓ．も、是非お読み下さい。 ===================================================================== ■タイトル：【実践留学道場】 (第502号 2010/7/28発行） ■このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』を利用 して発行しています。( http://www.mag2.com/ ) □まぐまぐＩＤ： 0000034453 □購読の登録・解除： http://members3.jcom.home.ne.jp/h-tamonin/merumaga.htm □バックナンバ： http://archive.mag2.com/0000034453/index.html ■このメールマガジンは、(株)電網社の『MailuX』を利用して発行して います。( http://www.mailux.com/ ) □MailuX ＩＤ： MM3F2C21707E783 □購読の登録・解除及びバックナンバ： http://www.mailux.com/mm_dsp.php?mm_id=MM3F2C21707E783 ■このメールマガジンは、『melma!』を利用して発行しています。 ( http://www.melma.com/ ) □melma!ＩＤ： 00105720 □購読の登録・解除及びバックナンバ： http://members3.jcom.home.ne.jp/h-tamonin/merumaga.htm ■このメールマガジンは、『めろんぱん』を利用して発行しています。 ( 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