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▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲ Rock Band siloam News ▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼ 皆様、いかがお過ごしでしょうか? 世の中は保守対保守ばかりで革新の存在しないねじれ国会で大騒ぎになっていますが、我siloamには革新の波が押し寄せています。 ■■■■■■■■■■■■■■■■ 【CDの発売について】 【使用楽器の変更】 【あとがき】 ■■■■■■■■■■■■■■■■ 【CDの発売について】 なにが革新なのかと申しますと、1点目は、台湾より逆輸入で出 来上がって来ました新作CDについてです。 今まで基本、無償配布していたCDですが、今回の新作より「基本は郵送販売1,500円(同時注文2枚目以降は1,000円)、ライブ時以外のメンバーからの手売り1,000円」とします。 但し、事前に私にメール等にてご連絡いただいてライブにいらした方に限り、CDは無償プレゼントさせていただくつもりです。 この決定にはかなり迷いましたが、次の3点から決定しました。 ●ライブ集客を一番のプレミアムに置き、お礼のプレゼントとする。 ●インディーズと謳っていながら無償配布のみでは、本来のカタチではない。美妃の歌も、一昨年あたりからお金をとっても無謀ではない程度に成長して来ている。 ●作品を制作し続けるには、なんとか制作費の半額くらいは赤字補填しないと、とても続けていけない。 そのような観点からでした。 それほどの販売枚数にならないであろうことから、私にメールフォームにて送付先とお名前、購入枚数をお送りいただき、郵便局口座(または、ゆうちょ銀行口座)に1,500円をお振り込みいただくような方法で販売させていただきます。 (CD注文ページPC用) http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P64003784 (CD注文ページケータイ用) http://www.formzu.net/mfgen.ex?ID=P64003784 <CDの内容について> 今回は、2008年の組曲発表がCD-Rだったため、2010年組曲4曲とカップリングし、全11曲の12cmCDアルバムとなりました。 ジャケットはお友達の松島さんが制作してくださり、奇麗に仕上がっています。 レコーディングや曲についてのお話は、後日、siloam mini TVでしていこうと思います。 ぜひともお買い求めいただければ有り難く存じます。 ■■■■■■■■■■■■■■■■ 【使用楽器の変更】 さて、革新第二点は、前回のCROSS STREETでのライブをビデオで見ていて、きれいにまとまってはいるものの、どこか違うと感じたのでした。 単純に言えば、「ちょっと待て〜。楽器のイメージや音がぁ。。。普通にバックバンド的じゃん。。。」という点でした。 siloamはModern Retoroという立派なコンセプトを持っていますし、本当の自分らしさが無く、無難でお仕事っぽい演奏音色は…どうも納得いきません。 スリルが無いというか、安全過ぎる計算できる音は、時として「別に自分である意義は無いのでは?」という疑問を呈します。 バンドのコンセプトからしても、古いタイプの楽器を曲の内容に合う合わない関係なく無理矢理マルチに使ってこそ、自分らしさであり、バンドのコンセプトに合致したカタチではないのだろうか…と感じて来てしまったのてした。 また、私も50歳ということもあり、おもちゃのような楽器をホイホイ買っては売ってをするのはもう止め、本来の自分らしい本物の人生最後の楽器たちを選んでいこうとも思ったわけです。便利な小型デジタル消耗品ではなく、無骨に融通の利かない、昔からある本物の楽器たちです。 そうなりますと、必然的にギターは発売当初から欲しくて左利き用がなくて買えなかった(そのコピーモデルを28〜15年前はメインにしていた)1952年タイプのFender American Vintage Telecasterということになりまして、まずはソレを購入。 さほど製品の質としては良いギターではないのですが、本来の自分らしい音色のギターといえる当たり前の地味なギターです。 早速、YOUTUBEにインプレッションを載せました。 http://www.youtube.com/watch?v=6afDemDu8rg これに合わせて、村上は1957タイプのプレシジョンベースを使うことが多くなると思います。 さらには、ギターアンプもエフェクターで作る音ではなく、アンプ本来の音で選ぶ真面目な発想で選び、なななんと定価では50万円以上もする高額真空管アンプ(買値は21万)Mesa-Boogie Express 5:25 Mapleを購入しました。 こちらも早速、YOUTUBEにインプレッションを載せました。 http://www.youtube.com/watch?v=YmRMeIuULmU そして、これはちょっと湿度の高い日の連続で納期が遅れて来月の中頃に出来上がって来るのですが、自分にとっては理想のエレアコ(フォークギターですがエレキ弦が標準のかわったギターです)VGギター"EAR"を注文しています。 このギターの制作プロデューサーであり、ギタリストの細川さんから直接買ったという点もありますが、エレキギターの弾き心地にかなり近いだけでなく、そのタイプのギターの音色で理想的な良い音のギターは、これしか見たことがありませんので、かなり期待しています。 きっとこのギターは、もしぼくがロックバンド活動をやめてしまう時が来ても、たとえば環境音楽的なインストであったり、ただ心地よく音色を響かせたいという単純な欲求に応えてくれるものと確信しています。 人生最後のギターとしてとても妥当なものになると思っています。 村上も「じゃ、オレも」とばかりにアリアのアップライトベースを購入しまして、それで何をやるのかは何も考えていませんが(笑)、老後の音楽計画はバッチリです。 そんな具合で、人生最後のパートナーたちを物色しておりました大変革の6〜7月でした。 ■■■■■■■■■■■■■■■■ 【あとがき】 今回のメルマガは「CD発売記念号」だったのですが、内容を見ると楽器の話題の方が中心になっている…。 どうもぼくは営業に向いていない性格のようです(笑) 次回のメルマガでは、8月にどこでライブするのかをキチッと決め、その告知をさせていただきたいと思います。 それでは長い文面をお読みくださり有難うございました。 |