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タイトル:Daily Drama Express 2010/07/05 月の恋人 (最終回)  2010/07/13


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                        ★★ 日刊ドラマ速報 ★★
            ☆☆ 2010/07/05 (Mon) ☆☆
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== 目次 ==============================================================
  1.月曜日の連続ドラマ
  2.編集後記
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1. 月曜日の連続ドラマ
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タイトル 月の恋人〜Moon Lovers〜
局  名 フジテレビ系
放映日時 月曜21時
キャスト 葉月蓮介(木村拓哉)
 二宮真絵美(篠原涼子)
 リュウ・シュウメイ(リン・チーリン)
 蔡風見 (松田翔太)
 大貫柚月(北川景子)
 雉畑藤吾(渡辺いっけい)
 前原継男(濱田岳)
 小泉桂一(水上剣星)
 エルカ (西山茉希)
 安斎リナ(満島ひかり)
 笠原由紀(中村ゆり)
 ミン  (阿部力)
 大貫照源(長塚京三)
脚  本 浅野妙子
主題歌  久保田利伸『LOVE RAIN〜恋の雨〜』

あらすじ 最終回

 葉月蓮介(木村拓哉)がレゴリスを解任され行方不明だったが、二
宮真絵美(篠原涼子)が母校で見つけたが、翌朝、蓮介はいなくなっ
た。

 大貫柚月(北川景子)は、田鶴でバイトされていることを写真に撮
られ、仕事が減り悲惨な状況と週刊誌に書かれてしまう。

 事実、蓮介のことがあり柚月の仕事は激減している。

 レゴリス。蔡風見(松田翔太)はマストポールと提携したことによ
り、大貫照源(長塚京三)と一万円で買える家具と新規開拓を勧める。

 上海工場は再開されることになり、雉畑藤吾(渡辺いっけい)が中
心になって仕事を進めることになる。

 真絵美の事務所。真絵美は個展を開くことになり張り切っている。

 事務所の前で寝ていた蓮介を見つけた真絵美。

 蓮介は青森の職人のところへ行き木を見ていたと言う。家具が好き
なのは木が好きだからと言う蓮介。原点がわかった気がしたと言う。

 その日から蓮介は真絵美の事務所に寝泊まりするようになる。

 柚月から呼び出された真絵美。

 真絵美は柚月に蓮介が自分のところにいると話す。

 蓮介とキスもしていないという真絵美に柚月は「いい年して中途半
端な関係」と言われる。

 リュウ・シュウメイ(リン・チーリン)は撮影スタジオにいた。ミ
ン(阿部力)がシュウメイの付き人をしている。

 ミンはシュウメイに中国の映画からオファーがあり上海に帰れると
喜んでいる。

 風見が撮影スタジオの控室に入って来た。映画の話がありこれを機
に中国に帰れる、お前の望みも叶うと言う。

 シュウメイが呼び出され一人になった風見は、シュウメイのノート
を見る。

 そこには、蓮介とシュウメイが写った写真と「れん どうしてるの
 れん あいたい」という文字があった。

 シュウメイはまだ蓮介のことを忘れていない様子だ。

 田鶴。真絵美が一人で飲んでいる。

 常連客・丸山鉄二(竹中直人)が、真絵美は彼氏に優しくして尽く
して尽くして私何だか疲れちゃったというタイプだと言う。

 風見が田鶴にやって来た。風見は真絵美にもう一度チャンスを下さ
いと言う。

 真絵美は風見は目的のために手段を選ばないと批判する。風見は蓮
介の真似をしているだけだと言う。

 事務所に帰った真絵美。テレビCMでレゴリスのシュウメイのCM
が流れた。蓮介もCMを見てしまう。

 蓮介がまだシュウメイのことを忘れていないことを知った真絵美。

 蓮介のことを好きな真絵美はそのことが耐えられず、個展の準備で
作業場を使いたいからと蓮介に出て行ってほしいとほのめかす。

 真絵美のところを出てホテルへ行く蓮介。

 柚月の携帯から蓮介に電話が入った。

 エルカ(西山茉希)が柚月が飲んで寝てしまったから迎えに来てほ
しいと代わりにかけてきたものだった。

 仕事も激減して父とも絶好中の柚月を心配して蓮介は迎えに行った。

 蓮介の車の中で目を覚ました柚月。

 蓮介は、柚月の家の別荘を貸してほしいと言う。


 別荘には作業場があり、家具作りができるのだ。

 真絵美はレゴリスからの圧力で取引先から仕事を断られるが、風見
の指示ではなく風見の部下がやったことだった。

 それを知った風見は部下にそんな汚い真似は許さないと言う。

 真絵美の個展に風見がやって来た。

 風見は社員契約とは関係なく、あなたのことが好きなんです、必要
なんですと真絵美に告白する。

 大貫家の別荘で家具を作る蓮介。

 役場から蓮介に町営ホールの内装のデザイナーを探していると仕事
の依頼が来た。

 柚月が役場のHPに匿名で蓮介がこの町で家具作りをしているとコ
メントを残したらしい。

 蓮介が真絵美の個展を見に来た。

 蓮介は町営ホールの内装の話が来たこと、人とつながるのが怖いと
真絵美に話す。

 真絵美はレゴリスへ行き、風見に社員契約を受ける代わりに、蓮介
と勝負してほしいと頼む。

 レゴリスも入札に参加して蓮介を勝負の土俵に上げてほしいと言う
のだ。

 真絵美は蓮介は同志みたいなもの、ほっとけないと言う。

 町営ホールの入札にレゴリスも手を上げたことを知った蓮介は入札
することに決める。

 蓮介は真絵美に助っ人を頼んだ。

 町営ホールの下見に行った蓮介と真絵美。レゴリスからも雉畑やか
つての部下たちが来ていて鉢合わせをする。

 レゴリスでは、採算を無視しても仕事を取りに行く意欲は満々だが、
雉畑が負けた時に受けるリスクが高いことを心配する。

 シュウメイのホテルに風見が上海行きのチケットを持ってやって来
た。

 チケットの入っていた封筒には、蓮介の居場所が書かれていた。会
いに行って来いよと言う風見。

 別荘の庭で真絵美の事務所のスタッフや蓮介と食事をする柚月。

 柚月が初めて蓮介と会ったのは小学六年ぐらい。

 照源に出資を頼みに来て断られた蓮介が、柚月に机といすをプレゼ
ントしたことがきっかけで出資がしてもらえることになったと言う。

 川のせせらぎを見ながら、蓮介は真絵美に、コインを四個並べたク
イズの答えがアメンボと答えられなかったのは、大事にものを置き忘
れていたからかもしれないと言う。

 蓮介は真絵美に、シンプルな気持ちみたいなものをなくしていたけ
ど、お前のおかげで気づいたと言う。

 外は急な土砂降りになった。別荘には誰もおらず、工具を慌てて片
づける二人。

 そこへシュウメイがやって来た。

 真絵美はいたたまれず一人軽トラックに乗って出て行く。

 シュウメイは、窓に「れんすけ あいしてる」と書き、蓮介に抱き
つく。

 食事から帰った柚月たちはシュウメイが帰って行くところを見た。

 ミンが蓮介に上海行きの便を書いたメモを渡した。

 作業場。あの人のにおいがすると言って窓を開けようとする柚月を、
そのままにしてほしいと蓮介が止める。

 柚月はあなたのことを追いかけてきたことを後悔していない。あな
たの味方で妹でいてあげると言う柚月。

 コンペの前に、怖いと漏らす蓮介。真絵美も自分も怖いと言う。

 コンペの日。先にレゴリスの説明があった。レゴリスの内装はイタ
リア産のものを使い採算は度外視したもの。

 蓮介の提出した椅子は、目を引くような椅子ではなく地味なもの。

 蓮介は、古くから住んでいる町民がコミュ二ケーションをとるため
に人目をひくようなものではなく、座るための椅子を提案する。

 人と人がつながることができる椅子というコンセプト。

 蓮介の椅子と内装デザインが採用された。

 コンペ後。ぼくのこと恨んでませんか?と蓮介に聞く風見。

 蓮介は、自分が風見だったら同じことをしていたと言う。風見に蓮
介は、お前が勝負しているのは、世界だろ俺のことなんかどうでもい
いじゃんと言う。

 柚月は蓮介から椅子をもらった。コンペで説明に使ったのとは別の
椅子。

 柚月に会いに来た照源。柚月は、照源に謝り頑張っていい女になる
と言う。

 真絵美にシュウメイから電話が入った。上海に帰ると言うシュウメ
イ。

 真絵美はコンペ後、レゴリスに戻ることになっていたのだが、コン
ペに負けた風見から断られてしまった。

 真絵美はシュウメイの所へ行こうとする蓮介に「好きだよ。好きだ
ったんだ。気づいてもらえなかったけど、気付かれても困るけど」と
告白する。

 シュウメイに会いに空港に来た蓮介。シュウメイは蓮介の姿を探す。

 二人はお互いを見つけた。

 シュウメイは、蓮介が13億人の人から自分を見つけてくれたから
今があると言い、ずっと光っていたい、遠くからも蓮にわかるように
と言って、蓮介に別れを告げる。

 別荘から事務所に戻った真絵美が作業をしていると、蓮介が戸を直
していた。

 蓮介が、真絵美はいつも蓮介の背中ばかり見つめていたと言ったが
今度からは並んで生きないかと言う。

 蓮介が「一緒にいてくれないかな」と言うのを真絵美は断るが、蓮
介は真絵美にキスをする。

 蓮介の車の中。蓮介の横にはウェディングドレスの真絵美が眠って
いた。



寸  評  二時間、長いですね。録画で見たのですが、長く感じました。
 途中まで、真絵美と風見、蓮介とシュウメイがくっつくのかと思っ
ていましたが、シュウメイとは別れて、真絵美と結婚する流れだった
んですね。
 シュウメイとくっつくと思ったので、びっくりしました。
 シュウメイの復讐も何だか曖昧だったし、風見もいい人っぽい終わ
り方だったし、「月の恋人」の意味がイマイチよくわからなかったよ
うな。
 柚月は妹ということで、前よりはましになったけれど、相変わらず
かわいそうでした。

執 筆 者 たま()

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2. 編集後記
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 あっという間に夏休みになりました。子どもは喜んでいますが、親の方とし
ては長い夏休みは気が重いです。(たま)

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