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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 『 年利96%ガンガン稼ぐ株式投資 』 2010年6月21日 http://www.nenri96.com ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【 ご挨拶 】 こんばんは!井手です。 本日の日本株は大幅上昇となりましたね。 まさにワールドカップ開始から強い展開が続いている日本株ですが・・・ この勢いがいつまで続くか正直怪しい所です。 やっぱりワールドカップ決勝戦7月11日以降は 足元のリスクを冷静に見るような動きになるかもしれません。 と言うのも例のスペインのソブリンリスクは それほど報道されていないですが、じわじわとリスクが高まっています。 この続きは編集後記にて! さて本日のメールマガジンと言うと・・・ 良くある証券会社からの案内や投資顧問業者からの連絡が入る 某銘柄の推奨銘柄を買ってはいけません! というお話です。 では、そろそろ本題に入ります。本日もいってみよ〜う! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 推奨銘柄を買ってはいけません! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ なぜ、こんなことを言うのか? それは未だに推奨銘柄を買った為に 損失をしている投資家が後をたたないからです。 そして投資家によっては、その損失さえも気が付かない人がいます。 いち投資家として、こんな事態をそのまま黙ってみている訳に行きません。 少なくとも僕のメールマガジンの読者さまには そのような思いはさせてくありませんし、また友人や家族や知人に そんな方が居たら是非、教えてあげてください。 「推奨銘柄を買っちゃ駄目だよ!」 とそう言ってください。 なぜこんな事を言えるのか?その理由は沢山ありますが 推奨銘柄を買ってはいけないという理由について 書かれた無料小冊子があります。 まずコレを読んでみて下さい。 こちら ⇒ http://www.nenri96.com/a/t/osusumeNG_m.html この無料小冊子は株式投資の推奨銘柄についての話が書かれていますが 株式投資に限らず実は推奨銘柄は超危険です。 例えば、投資信託ですが・・・ 銀行の窓口や、郵便局の窓口や証券会社の窓口でおススメされた事ありませんか? 「今ならこの投資信託がおススメです。」 とこう言われた事はありませんか? ちなみにその投資信託は、確かにおススメです(笑) でも、おススメなのは、お客さんにではなく。 その投資信託を販売している営業マンにとってのおススメなのです。 つまりファンドを買うには販売手数料が取られます。 大体にして、お勧めの投資信託は3%の購入手数料が取られてしまいます。 つまり、100万円投資したら3万円の販売手数料が取られてしまうのです。 言い換えれば、投資したらいきなり3万円損するのです。 なぜこんな事が言えるのか? それは、全く同じような投資信託をネット証券で自分で購入すれば 購入手数料3%が、かからないという事が殆んどだからです。 つまり投資信託の購入手数料というのは 窓口で販売する人の販売実績の営業成績に繋がる訳で 平たく言えば、彼らの給料になっている訳です。 だから窓口で投資信託を勧められたら、購入してはいけません。 もちろん、他の商品も一緒です。 僕の所にも良く電話がかかってきますが 最近、多いのは新興市場国の債券を買いませんか? 南アフリカランドの債券ですと金利も高いですし 非常に魅力的ですよ! という電話も結構あります。 でも、僕自身はFXで南アフリカランドの金利もどのくらいか知っていますし その債券の為替レートを聴いてみると、現行の為替レートと凄く差があるので もしその証券会社の営業マンの言われるままに債券を買ったら 買った時点で結構な損をするのだろうなぁ・・・ と思いながら、そこはきっぱりお断りします。 いらないモノはいりません!と言わないと営業マンは どんどん話しかけてきますので^^; その電話に取られる時間こそが最大の損と言ってもいいかもしれませんが。 また最近、特に多いのが野村證券からの営業の電話です。 基本的にほとんど出ないのですが、たま〜に電話に出てみると やっぱりおススメ銘柄の電話でした(笑) それでおススメされるのは 海外の通貨建てファンドの通貨を自由に選択できる投資信託です。 この通貨選択というのは、確かに魅力ではありますが・・・ 結局、その投資信託を買う時はやっぱり販売手数料3%は取られます(涙) ネット証券で自分で探して投資信託を購入すれば 手数料はかからないので、その意味では自分でファンドを選ぶのが面倒だ! と言う人はどうぞ喜んで販売手数料3%を払ってください。 としか言いようがありません。 でも、証券会社の営業マンと話をしていていつも思うのですが・・・ しっかりリスクを考えて分散投資の視点から資産運用の提案をしてこられる方は 本当に皆無というかいままで、そんな方に出会った事がありません。 電話ごしに分るのは、今、会社が力を入れて販売しているから おススメしてきているのだという事です。 今、良く売れているから売っている。 (もちろん販売手数料が高い商品) こういう場合がほとんどです。 もちろん、僕の友人の中に証券会社の営業マンもおりますが 彼の場合、お客さんの資産状況に合わせて分散投資もリスク分散での 資産運用を提案しています。 ただこういう人は本当に少ないと思います。 運よくそんな営業マンに出会う事もあるかもしれませんが 証券会社の担当者は、僕らが選べるわけではないので ある意味で運任せですね。 大切な自分の資産なのに他人任せ・運任せというのはあまりにも悲しいですね。 投資をするならば、自分で調べて自分で探して 自分自身で購入の判断をしていく。 これが大切ですよ! 決して、推奨銘柄を買ってはいけないです。 ではどうしたら良いか? 自分自身で銘柄を選んで判断するには? その方法のヒントはこの無料小冊子で学ぶ事が出来ますので まずはコチラを読んでみて下さい。 ■ なぜ株式投資で推奨銘柄を買ってはいけないのか? ⇒ http://www.nenri96.com/a/t/osusumeNG_m.html では、本日はこの辺で! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 編集後記 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ギリシャ、ポルトガルと広がってきたユーロリスクですが・・・ 最近はワールドカップの盛り上がりであまり問題になっておらず ユーロ自体も為替レートはユーロ高に戻りつつあります。 が、その水面下ではじわじわとリスクは広がってきています。 そう、例のスペインのソブリンリスクが高まっています。 これは6月18日の記事ですが見ましたか? http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-15872820100617 スペイン国債の利回りはじわじわと上昇しています。 またさらに、このスペインがIMFやEUに対して 2500億ユーロの救済支援要求の報道も出てきております。 http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-15846820100616 日本円にして28兆円です。 あんまり報道されていないですが・・・ このインパクトは結構ヤバイと思うのですが^^; というより、いよいよスペインにも飛び火してきたと言う感じです。 この次はやっぱりイタリアになるのでしょうか? う〜む、ユーロのソブリンリスクは まだまだこれからですのでご注意ください。 では、本日はこの辺で! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 注意事項 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □当メルマガは株式投資に関する情報の提供を目的としており、投資の勧誘を 目的としたものではありません。 □情報の内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するもので はありません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、 当方は一切の責任を負いません。 □投資判断はすべて自己責任にてお願い致します。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 『 年利96%ガンガン稼ぐ株式投資 』 ■ 発行者責任者:井手 剛 〒343-0025 埼玉県越谷市大澤1306 □発行人サイト http://www.nenri96.com □発行人ブログ http://nenri96.livedoor.biz/ □発行者メール tamamey@ybb.ne.jp Copyright(c) 2010 nenri96.com All Rights Reserved ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ |