超濃厚な基礎化粧品
近年バイオの世界で注目を集める「コエンザイムQ10」は、肌の老化防止に欠かせない成分だ。多くの生物がエネルギー源であるATPを製造する時にも必要不可欠な補酵素でもあり、細胞の活力の源であると言える。簡単に言うと、コエンザイムQ10は人の健康の元であって、自動車で例えるならばエンジンのような働きをしているのだ。コエンザイムQ10は体の「さびつき」を防止する上で、非常に重要な働きを持っているが、年齢が増すにつれて人の体が生成するコエンザイムQ10は減っていくため、外部から摂取する必要が出てくる。
コエンザイムQ10を摂取することで得られる効果は人によって異なるが、主として疲れにくくなる、美肌、集中力、足のむくみの軽減、風邪をひきにくいなどの作用があり、その働きは美容界からも大きく注目されている。今年の1月、成分含有量が0.03%から0.3%に増加したQ10化粧品が日本市場に登場した。実は、日本国内で認可されている一般の化粧品は、コエンザイムQ10を最高で0.03%しか含むことができない。一般のQ10化粧品には様々な美容成分も含まれているが、Q10が0.03%では不十分なので、その作用を充分に体験することができなかった。
美を愛する女性たちの若々しさを永遠に保ちたいという願望を満たすために、DHC社では10倍の高濃度の医薬部外品としての許可を受けたQ10基礎化粧品シリーズを売り出し、日本のエイジングケア商品の世界に新しい空間を切り開いた。主要製品は以下の4つである。みなさんも是非試してみてほしい。
【DHC薬用Qローション】160ml 3500円。高濃度の0.3%のコエンザイムQ10を含有し、浸透力が高く、高年齢層の肌もしっかりと潤す。水溶性のプラセンタ、甘草誘導体、ビタミンC誘導体、ビタミンE、ヒアルロン酸、コラーゲンなどの成分を配合し、どのような肌のタイプにも適している。
【DHC薬用Qフェースクリーム】50g 4500円。ローションと基本的な成分は同じで、皮膚に塗った瞬間に吸収され、べたつかない。年齢を感じさせやすい目のまわりにも、安心して使える。しっとり感を味わいたい女性は、試してみる価値がある。
【DHC薬用Qフェースミルク】100ml 3500円。しっとりとなめらかな乳液で、潤すと同時に肌のバランスを整える。含有濃度0.3%のコエンザイムQ10、甘草誘導体、ビタミンC誘導体、ビタミンEなどの成分を含む。人気のヒアルロン酸やコラーゲンなども加わり、肌の弾力性を保持する。充分な潤いを求める女性に適している。
【DHC薬用Qジェル】40g 3200円。爽やかな使用感で、保湿効果が持続する。皮膚を柔らかくする効果をもつオリーブスクワランが、肌の乾燥を防止する。(MoonLight執筆)
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