メルマガ:地方の札所を巡る旅
タイトル:NO =374 信濃三十三観音  2010/05/30


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 2010ー05−30-------第374 (毎週日曜日発行)
  地方の札所を巡る旅 信濃三十三観音 25 更埴3
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更埴  信濃三十三観音  14番札所 【長楽寺】 天台宗 15−9−18

千曲川の辺の八幡から急な坂道を曲がり曲がりながら姥捨山を登ると中腹に、
「田毎の月」で有名な【長楽寺】がある、
眼下に千曲川の流れと善光寺平の雄大な景色が目に入る。

石段の参道の上に『月見堂』が建ち、
その横に天然記念物の樹齢1,000年と言われる桂の木が聳え立つ、
参道は右に折れ目の前に大岩の「姥石」がある、

岩の前には名月を愛でた数多くの歌碑や句碑が建ち並んでいる、
参道の突き当たりに『本堂』ご本尊阿弥陀如来を中心にして、
西国、坂東、秩父の百体観音像安置されている。

姥岩と本堂の間に石段が延び、その上に清水舞台造りの『観音堂』が建つ、
秘仏 聖観世音菩薩が安置されている。

所在地 長野県更埴市八幡姥捨4984   
       0262−73−3578

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