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温暖化問題 やはり切り札は原発だった! 14基の大増設に 以前は、原発というと、危険で汚らわしいイメージがつきまとっていた。そして、実際にちっとも安全ではない。地震大国の日本においては相変わらず「おっかない」エネルギー生産手段なのである。 なんと原発14基を新増設・・・温暖化対策に軸足 エネルギー基本計画原案 http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1269076194/-100 ≪経済産業省が検討している2030年までの新たな「エネルギー基本計画」の原案が20日、明らかになった。従来の原油の安定確保・供給から、地球温暖化対策の重視に方針を転換。原発14基を新増設し、稼働率を90%(現在60%台)に引き上げることを柱に据えている。≫ とにかく、電気を作らないことには生活も産業も成り立たない。 一昔前まで、社会党や共産党は「原発」をあたかも悪魔の申し子であるかのように罵倒し続けて、「絶対、反対!」と叫び続けていた。 で、当時少年だった私は「反対!」と騒いでいる共産党のおっさんに、「じゃあ、原発をやめたら、電気はどうやって作るの?」と質問してみた。 すると、おっさんは「そんなものは火力発電で作ればいいんだよ」と平然と言ってのけた。当時はまだ地球温暖化が騒がれていなかったが、大気汚染は深刻だった。子供心にも「馬鹿か、こいつは!」と呆れたものである。 政府が火力発電に消極的になったのは、環境問題よりも原油価格と関係があるだろう。尤も、現在の火力発電所は石炭や天然ガスが主力である。 水力発電は元祖エコエネルギーでクリーンエネルギーなのだが、現実には環境破壊の代名詞になってしまった。特に自民党時代に無意味なダムを乱発し、赤字国債増発の原因にもなり深刻な山林被害を与えた。天下りと土建議員によって国土が陵辱されたのは確かである。 太陽光発電も、結局は効率が悪い上に、天下りが跋扈するための詐欺まがいの助成金システムによって赤字国債を無駄に増やした。 金をばらまくだけで経済活性化にも結びつかず、国力は消耗しただけである。 風力発電に至っては、回らない風車、無意味に倒壊する風車が乱立し、回っている風車からは人体にきわめて有害な低周波がまき散らされた。 景観破壊の被害も深刻である。 火山国日本は地熱が豊富だが、温泉組合とトラブって計画すら立たない状況である。 そう、日本は原発しか残されていないのである。完全に管理すれば、他のどの発電形式よりも環境破壊は少ないが、メルトダウンすると「ハイそれまでよ」である。 金融と同様、ハイリスクに手を出さないとニッチもサッチも行かない状況なのである。 ************************************************************* 千円床屋VS全理連 仁義なき戦い「洗髪なしは不衛生だから不可」 安くて早い「1000円散髪店」、洗髪台義務化で大ピンチ!…「出店妨害としか思えない!」の声も http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1269075404/2-10 ≪倹約家サラリーマンには由々しき事態が勃発だ。洗髪なしの“10分1000円カット”で知られる簡易型散髪専門店に対し、業界団体が「不衛生だ」と物言いを付け、それを受けて店内の洗髪台設置を義務づける条例改正を行う自治体が続出しているのだ。専門店には新規開店の大きな足かせ。愛用者も、“安くて早い”散髪の機会を奪われると心配している。≫ 誰が見ても全理連のごり押しである。議員に泣きついて強引に「洗髪台設置義務を条例化」を画策しているのである。 毛髪の少ない御仁や、五分刈りで上等という御仁には千円床屋で充分である。何が悲しくて4倍近くの金を払わなければならないのか? とはいうものの、全理連の必死度も痛いほど解る。私の通勤路にも数軒の床屋がある。しかし、客が入っているのを見たことがない。店主はいつも暇そうに新聞を読んだり、突っ立ったりしている。1日に最低5人は客が来ないと生活もできないだろう。 実は私もこの数年千円床屋を愛用している。別に生活に困っているわけではない。私の行きつけは美容院と併設されており、若いおネーちゃんがカットしてくれるのである。接近してカットしてくれるので感触がよろしい。 「これで千円で良いのかなあ?」と思うくらい気持ちが好い。この店は洗髪台もついており、500円のオプションで洗髪もしてもらえる。勿論、私は毎度洗髪している。 楽しいから、月に2〜3回通っている。これで費用の月額負担は普通の床屋並みだから安いものだ。 全理連の床屋さんには悪いが、時代のニーズに合わなくなれば消えていくしかないのである。厳しいが現実だ。 美人理容師がレオタードやビキニ姿でカットすれば、1万円でも商売になりそうだ。 |