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SMってSとMがある。 けど、それだけじゃないのがSMの世界で。 中には相手によって切り替えをやってのけてしまう人もいます。 すべての人がSとMに分けられるのではなく、混在してる、と言うのが正しいのかも知 れないです。 初めての人はSでもMでも両方に興奮してしまって混乱してしまいますが、慣れてくる とこういう時は「S」で、また違うとこでは「M」の自分を見るわけです。 ある人は男性の前は「M」女性を前にすると「S」になる人やデート中に何回も役割を 変える人、また「S」なら「S」のまま、「M」なら「M」のままと言う人もおり実に個 性があるのです。 その好みも様々で一概これとはこうだとは言い切れないのが実情です。 SとMの役割も色々な設定のところで変えることも出来ます。 タイマーをセットして時間が来たら交代など可能性として幅広く世界があります。 ですが実生活での役割とSMにおいての役割が必ずしも一致というわけではありませ ん。 実生活ではそつなく仕事をこなしているそんな人が「S」であるかというとそんなこ とはありませんし、またその逆も然りです。 SMと実生活は決して混同していいものではありませんし、されるべきではありませ ん。 切り替えが出来てこその「関係」であるとも言えるのかも知れません。 |