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今日から3月。春ですね。天気もよく暖かい感じ。でも気温自体はまだ低いですね。ご用心を。 今日は洸貴の高校の卒業式で、見てきました。高校の卒業式というのはあっけないって感じですけど、大学の時はもっとあっけないですね。 やっぱり中学の時が一番思い入れがあるんじゃないでしょうか?といっても私はあまり卒業式の記憶が深くないですね。 あっという間の3年間だったような気がします。洸貴もそうでしょう。でも充実してたんじゃないでしょうか。 高校は地域の小学校や中学校と違い、色んな地域から全く知らない人がきます。中学校は小学校の時の仲間がほとんどですが、高校は違います。 ですから、とても新鮮でしょうし、通学が電車で移動しますから、これも新鮮です。そうしてあっと今に充実した高校生活を送るんですね。 洸貴は小さい頃から言葉が遅く、本当に大丈夫なのか?なんて心配しましたが、それも懐かしい思い出ですね。 祥大や絵里子がものすごく口達者なので、こんなにも長男と二男で違うのかと思ってしまいます。 さて、土曜日はお知らせしました通り、オケの本番でした。 大変充実して弾けました。コンチェルトのソロも見事。上手い人がソロだと曲が極立ちますね。演奏後ブラボーが出ましたが本当にブラボーです。 今回は3曲ともドイツ音楽の響き。弦楽器は常に音をしっかり弾くので楽しかったです。 さて、次回はもう7月に演奏会。今度は メンデルスゾーンの真夏の夜の夢抜粋 ショパンの??(編曲版です) チャイコフスキーの交響曲第1番「冬の日の幻想」です。 これまた大変です。真夏の夜の夢は序曲は必ずやりますので、これは難しい。しかし、やりがいのある名曲です。 チャイコフスキーはとにかく大変。ただ、親しみやすい旋律が沢山出てきます。いかにもチャイコフスキーらしい。 特に第4楽章、これはテーマが2つあるのですが、1つは--どこかトロイカに似ています。まあ、ロシアの曲ですから当然なんですが。 そしてもう1つのテーマは?? なんと3チャンネルでおなじみの、「ゆうがたクインテット」に似ている!!! 宮川さん、パクりましたね(笑)。そんなことはないと思いますが。 いずれにしても弾くのは大変ですが、楽しいそうです。 現役の時はあまり興味がわかない曲ですが、今じっくりと取り組むと面白いですね。やはり、現役の時は卒業までに出来る曲目が限られています。 また、下の昨年の2/27の話と同じになりますが、管楽器を全員乗せるような曲となるとどうしても限られますからね。 またまたじっくり練習したいですね。 お問い合わせ、ホームページは以下の通りです。お便りお待ちしています。 IFE通信No.585 10/3/1発行(平日発行) 発行者:石川 聡 石川音楽工房(PC版) http://www.ne.jp/asahi/ishikawa/music/ email:s-ishikawa@music.email.ne.jp |