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タイトル:線路に転落した20歳女性&スピードスケート男子500m  2010/02/17


線路に転落した20歳女性を24歳男性がホームに飛び降り救出 


「ホームには降りないでください」と注意書きが張られているが、今回の場合は飛び降りるしかなかったようだ。

田舎の人はピンとこないだろうが、JR中央線は5分間隔で電車が来る。
女性が落ちた状況は不明だが、落ちてから3分以内に電車が来る可能性が高かった。
こんなところでホームに降りるのは自殺行為なのだが、非常ベルを押しても、駅員が到着するまでに電車が来てしまう。
非常警報装置は運行している電車にも伝えられるが、記事にも書いてあるように、実際には90メートルもオーバーランしている。

泥酔20歳女性が線路転落→24歳男性が飛び降り、レールの間に寝かす→電車通過で助かる…ミラクル救出劇だったことが判明
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1266286983/-100

この男性は短い時間に女性の状態を確認し、レールの間に女性を移動させ、自身は待避所に身を隠したのである。

訓練してやればできなくはないだろうが、とっさの判断で実行するのは難しい。英雄的行動と言っていいだろう。想像以上に困難を伴う救出だったのである。

実際にこの男性と同じことをやろうとして電車に接触して死亡してしまった事例もある。

女性が泥酔して意識がなかったのも幸いした。
電車が通過した段階で意識があれば、体を起こして首が無くなっていたことだろう。

しかし、駅のホームは恐ろしいところであることを実感させる事件だった。ターミナル駅では毎朝ホームに群衆がごった返しているのである。いつ弾き落とされても不思議ではない。

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スピードスケート男子500m 日本銀・銅獲得も韓国が金で盛り上がり今ひとつに


フィギア以外でメダル獲得は難しいと言われていたが、「元お家芸」であるスピードスケート男子500mで日本選手が銀・銅メダルを獲得した。
しかし、金メダルを取ったのが韓国選手だったので、マスコミも鬼の首を取ったようなはしゃぎ方はしていない。
欧米選手が金メダルだったらもっと騒いだろうと思われるが、このあたりの国民感情が難しい。 

【五輪】スピードスケート男子500m、長島圭一郎が銀メダル、加藤条治が銅メダルを獲得!金メダルは韓国のモ・テボム!
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1266294150/-100

≪スピードスケート男子500メートルで、1回目35秒10で6位につけていた長島圭一郎(日本電産サンキョー)が2回目の最高タイム、34秒87で逆転の銀メダルを獲得した。1回目に34秒93で3位につけていた加藤条治(日本電産サンキョー)も合計タイム3位で銅メダルを獲得した。今大会、日本人選手のメダルは初めて。優勝は韓国のモ・テボム(韓国)。≫

下手くそな記事である。2回の合計タイムを争うのだが、この記事からは試合の脈絡が全く理解できない。金メダルを取った韓国選手の記録を無視しているのもすごい。 

「スピードスケート男子500メートルは韓国のモ・テボンが優勝で金メダルを獲得!」
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1266294876/-100

≪2010年バンクーバー冬季五輪スピードスケート男子500メートル。 韓国の牟太?(Tae-Bum Mo、モ・テボン)が合計69秒82で優勝した。 
2位には合計69秒98で長島圭一郎(Keiichiro Nagashima、日本)が、3位には同70秒01で加藤条治(Joji Kato、日本)が入った。 
及川佑(Yuya Oikawa)は同70秒42で13位、太田明生(Akio Ohta)は同70秒66で17位だった。≫

こちらの記事の方が単純明快である。
この試合は会場の製氷機が故障し、中断が大幅にあり、選手のコンディションはズタボロ状態になってしまった。
本来の調子が出ずに終わってしまった選手は気の毒である。

しかし、日本選手のウエアは男もTバックすけすけ風なんだな。
あんなキモいデザインを採用した日本スケート連盟は何を考えているのだろうか?

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