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今日も良い天気。寒いです。いつも同じですね(笑)。日中は暖かくなりそうです。 オケの本番まであと1ヶ月。練習してだんだん弾けるようになりました。 そういえば、30年くらいオケをやってますが、意外とやってる曲数って少ないんですよね。 プロならば年間に100回くらいやるところが多いので、10年もやればほとんどの曲を経験できます。 ですが、アマチュアはそうはいかない。年に2-4回が限度でしょう。もちろんそれ以上やっているオケもあります。 社会人になると仕事がありますし、土日の休みを丸々オケに費やすことも出来ませんよね。 ちなみに、今までやった曲で、意外とやってない曲もあるんですね。 交響曲でいうと、まだベートーベンの第1番をやっていない!タイミングの問題なのですが、今のOBオケでもやっているのですが、ちょうど参加できなかったのです。 ほとんどは1stVnでの参加ですが、2ndやVaの参加もあります。また、エキストラで行って弾いたのもあります。 ベートーベンは2,3,4,9は1stVn、5は1st,2nd,Va、6,8は2ndという具合です。 ブラームスも第1番をやっていません(初見大会ではもちろんやってますが)。2は2nd、3は1st,4はVaです。結構Vaが面白いんですね。 シューベルトは2,5,8を1stで、ドボルザークは7,8,9を1st、7は2ndもあります。 メンデルスゾーンは3,4,5を1st、3はVaもあります。シューマンも第一番をやってません。2は1st,2nd、3は1st,Va、4は今度やります。 結構やり残しています。意外と第1番というのをやっていないんですね。 でも、珍しい作曲家の第1番をやっています。それはモーツァルトとショスタコーヴィッチです。 ショスタコーヴィッチは現代のモーツァルトとも言われた人。もちろんその内容には大きな差があります。 モーツァルトはまだ子供の時の作品。内容的にはまだまだ未熟ですが、もう1人前に交響曲が書けたのです。 ショスタコーヴィッチは音楽院の卒業作品。すでに完成度が高い作品です。 作曲家の第1番というのは、モーツァルトを除いてはみな出世作ですから結構力を入れて書きます。 ですから、内容的にあふれてしまうような場合もありますが、面白い作品が多いですよね。 お問い合わせ、ホームページは以下の通りです。お便りお待ちしています。 IFE通信No.563 10/1/27発行(平日発行) 発行者:石川 聡 石川音楽工房(PC版) http://www.ne.jp/asahi/ishikawa/music/ email:s-ishikawa@music.email.ne.jp |