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タイトル:小沢一郎は国士だ 徹底して売国検察と戦え!&16歳の少女と2カ月も同棲した33歳男  2010/01/23


小沢一郎は国士だ 徹底して売国検察と戦え!

本ブログは「自民党よりは気持ちマシ」という理由で、極めて消極的に民主党を支持している。
今回の一連の疑獄騒ぎであるが、当初から本ブログは「検察はアメリカの支配下にある」と言及していた。
小沢氏がアメリカの軍門に下れば、この事件も「秘書の自殺」程度で幕になる想定だった。
アメリカとしても、それまでの自民党政権では日本のリーダーは米つきバッタみたいな奴らばかりだったから、小沢氏に関しても多少なめていたところがあったと思われる。「ちょっと脅せば土下座するだろう」という判断だ。
しかし、現段階では小沢氏はアメリカの脅しに屈していないようである。それで、その心意気を評価して本ブログも上記のようなドッ派手な見出しを付けたわけだ。別に本ブログは小沢氏を信奉しているわけではない。「オッ、このオヤジ、意外と突っ張ってるな。せいぜい気張ったれや!」程度の応援である。

ここである腐痴事の妄言を紹介しよう。

橋下知事、東京地検を「きちっと捜査してる」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100123-00000797-yom-soci

≪東京地検特捜部による小沢一郎・民主党幹事長への事情聴取について、シンガポール出張中の橋下徹・大阪府知事は23日、報道陣に「捜査が適正かはコメントする立場にない」としながらも、「日本の検察、国家制度はすごい。権力者中の権力者である小沢幹事長に対してもきちっと捜査している」と評価した。

 橋下知事は昨年12月17日に国会内で小沢氏と会談した際、「すごいとしか言いようがない。日本を動かしている」と、小沢氏を絶賛していた。≫

しがない元タレント弁護士でも、腐痴事をやっていれば多少は国政の実態を知る機会もあるだろう。こんな奴でも検察がアメリカの犬コロであることを知っていてこんなことを抜かしているのである。 

以下は小沢氏のツッパリの様子。

小沢氏「職務全うしたい」辞任の意向無し
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100123-00000844-yom-soci

「収支報告書の記載は把握せず」小沢氏
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100123-00000839-yom-soci

小沢氏「隠し立てするものない」…記者会見
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100123-00000834-yom-soci

小沢氏、続投を表明=「職責を全う」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100123-00000089-jij-pol

小沢氏がツッパれる背景には中国の影がある。いくら鶏並みの記憶力しかない日本人でも、小沢氏がこの前大勢の子分を引き連れて中国に朝貢外交したことくらいは覚えているだろう。

あの時、既に小沢氏は今回の顛末を想定して支援を要請していたと思われる。アメリカ相手に喧嘩する以上、後ろ盾が必要なのである。バカウヨも少しは小沢外交を見直したか?

民主党も小沢氏のもとで意外と団結している様子である。分裂を予想していたアメリカ困惑しているだろう。

<小沢幹事長>聴取に「検察は説明を」…民主の細野副幹事長
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100123-00000018-mai-pol

捜査は検察の政権つぶし
 =民主・高嶋良充筆頭副幹事長インタビュー
http://www.jiji.com/jc/v?p=politician-interview_takahashi_yoshimitsu-01&rel=j&g=phl

「検察は自民党時代から、日本の権力下にはなく、アメリカ直属の機関だった」と暴露してしまえば話は解りやすいのだが、それが言えないから奥歯に物が挟まったような、意味不明のいいわけに終始するのである。
会社でたとえれば、課長が副社長を呼び出して尋問しているような構図なのだから、誰の目にも不自然である。

しかし、こんな不自然なことがまかり通っているのに、日本人のほとんどがスルーしている。これも日本人の哀れな習性である。徳川時代以来の「見ざる聞かざる言わざる」だ。判っていてもやばそうな話題には触れたくないのだ。
「政府と検察が対立する」と言えば、子供だって「変だな」と思うだろう。
大人になったら変ではなくなるのか?

もともと、今回の政権交代もアメリカが仕組んだシナリオだった。「狡兎死して走狗烹らる」の例えのごとく、日本の利権を奪い尽くし、その手先としてお先棒を担いでいた自民党はもはや邪魔者と、アメリカは見切りを付けてマスコミを使って偽装キャンペーンを展開し、衆院選で民主党にすり替えたのは計画通りだった。
岡田は今ひとつ反抗的なので、FMの鳩山を頭に据えて属国支配を続けようとしたのである。
アメリカという国は自民党に相当する二大政党が見せかけの政権交代を繰り返して「民主主義」を偽装している中国並みの独裁国家である。しかも、強圧的で、何事も自国趣味を強要したがる傾向があった。
そう、アメリカは以前から日本を二大政党制にしたかったのである。したがって、自民党が長らくのさばっていること自体が気にくわなかった。それでも小泉みたいなポチがしっぽを振って忠勤に励んだらむやみには切り捨てられない。しかし、小泉の後馬鹿が3人続いたので切りやすくなったのである。
そのアメリカも鳩山には騙された。FMという組織はくせ者である。考えてみればFMがアメリカの支配下にあるわけではない。
アメリカも一枚岩ではなく、露骨な権力抗争を繰り広げているのである。FMの組織も同様だろう。
アメリカやFMのどの勢力が日本のどのあたりを支配下に置いているのかは非常に判りにくい。一説には小沢氏もFMとの噂もある。

ついでに言っておくと、どうでもいいような疑獄事件は表向きの話で、真の争点は安保問題である。小沢氏は中国の意向を受けてアメリカ軍の影響力の排除を画策しているのである。普天間問題は、沖縄県民よりも中国への配慮でごたついているのである。しかし、日本単独でアメリカ軍排除は到底難しいから、策としては現情勢での中国追従は妥当な判断である。

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16歳の少女と2カ月も同棲した33歳男に見る日本の底辺社会の荒涼風景 


16歳の少女を2カ月も“支配” 33歳男のゆがんだ欲望 
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100123/crm1001231201014-n1.htm

サンケイさんの力作記事だが、よく読むとちょっと変だ。「33歳の変質者に騙されたいたいけな16歳の女子高生」という構図だが、その設定は矛盾だらけだ。ええと、記者さんは大渡美咲氏と黒田悠希氏ね。両者とも女性かな?
まだ修行が足りないな。こんな記事にGOサインを出した上司も甘いなあ。

≪「小学校の同級生だよ」−。33歳の男が学生服のブレザーを着込んでスクールバッグを持ち、高校生に変装した上で16歳の女子高生をナンパした。男は猛アタックの末、少女と約2カ月にわたる自宅での“奇妙な同居生活”を始める。「若い女性が好き」。男は同居中に少女にわいせつ行為を繰り返したなどとして、児童福祉法違反(有害支配)容疑で今月14日、神奈川県警に逮捕された。それまで女性との交際経験もなく、「イケメンでもないし、高校生にも見えない」(関係者)という男が、ゆがんだ欲望を実現させた顛末は…。≫

この記事の最大の欠陥は「顛末」が書かれていないことだ。文章が長い割に事実関係の説明も不明確である。

この事件の問題点を挙げてみよう。

(1)33歳のしょぼくれた男がどうして16歳の少女へのナンパに成功したのか?
(2)男の家族と同居する状況で、どうして2ヶ月も同棲ができたのか?
(3)関係者はどうして男の偽装に気づかなかったのか?

この3点に尽きるのである。にもかかわらず、記事ではこの点に対する明確な説明がなされていない。

(1)に関してだが、「犯人が小柄できゃしゃなので若く見えた」とい。犯人は「16歳」と主張していた。そして高校生の制服を着ていた。AVなどで女優がセラー服を着る設定もあるが、30近い女優でもそれらしく見えないこともない。

しかし、これだけでナンパが成功するわけもない。犯人は「小学校の同級生」を主張して少女をしつこく追いかけ回した。
この少女は当初気持ち悪がって、避けようとしていたが、胸を触られたり、キスされたりしている。

で、結局ナンパは成功している。考えられるのはただ一つ。「この少女のおつむが弱く、下半身もだらしない性格だった」ということだろう。

(2)に関しては、この少女が高校を中退したことが大いに関係している。働くようにせまる母親と対立して家出する。本人は働く気などまるでなし。ニート気質だったようだ。
行く当てもないから、少女の方から犯人の家に転がり込んでいった。
犯人の家は母と兄との3人暮らしで、この二人は無職。唯一の収入源はがパチンコ店に勤務している犯人の給料だった。生活保護費が支給されていた可能性もあるが記事では説明がない。

(3)に関しては、犯人は家族に少女を「26歳の女」説明している。母と兄は特に関心を示さない。
娘の家族も娘が犯人宅で同棲しているだろうことは見当が付いていたはずだが警察にも届けていない。

両家族とも人間関係がものすごく希薄なことが判る。

≪同居から約2カ月がたった9月、佐藤容疑者の兄が「うちは生活が苦しく面倒を見る余裕がない」と少女に話しかけた。「弟から26歳と聞いているが、どう見ても18歳未満だよね」と問いかけると、少女は「私は16歳」と答えた。

 兄が「弟は33歳なんだよ」と明かしたことで、少女は初めてだまされていたことに気づいた。少女はすぐに母親にメールし、母親が県警緑署に被害届を出した。≫

これが犯行が露見した下り。
この記事を読んだ多くの諸兄は、「何とも不思議な家族関係」と思っただろうが、底辺社会では極めて日常的な光景なのである。

これに近いような話は腐るほどあり、今回事件としてマスコミが取り上げたのは、あくまで埋めグサである。教員の猥褻事件同様、その気になれば毎日違うネタで記事が書けるほど頻発している事件なのである。

この事件の唯一の救いはこの少女が妊娠しなかったことである。少子化問題が叫ばれているが、底辺社会では多産化が問題になっている。若い娘が見境もなくやりまくり、父親の違う子供を産みまくっているのである。

今回の事件は少女が16歳だったので児童福祉法違反で捕まったが、18歳なら何でもない話だった。また、結婚してしまえば刑事事件にもならなかった。民事訴訟はあるかもしれないが…。
しかし、交際中の年齢詐称はよくある話である。

要するに、関係者全員がいい加減な人間だったのである。

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