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東京は良い天気ですね。スキーに行ってきた志賀高原や日本海側は大荒れの天気のようです。 1/4は志賀高原でも快晴だったので、午前中滑りたいなあと後ろ髪を引かれる思いでしたが、この日だけが唯一無事に帰れる日だったのかもしれません。 さて、スキーはコンディションの良くない中、無事チャレンジも終わりました。今年でチャレンジも最後のようです。 閉鎖したスキー場(笠岳、前山)もあり、不景気の中大変です。最もつぶれる理由もあるのですが。 笠岳は1つのゲレンデしかないため初心者や修学旅行ではまあよいにしても、幼稚園のころの絵里子でも半日で飽きるでしょう。 前山は上級者コースと初心者コースがありますが、この上級者コースもただの直線コース。 絵里子が2年目の5才の時に滑りましたが、初心者にとってはちょっと抵抗あるし、上級者にとってはすぐに飽きます。 初級者コースは途中まで全然滑らないつまらないコース。これじゃあ---- 焼額山もずいぶんと運休してました。ここはプリンスの傘下ですから、まあ、しかたないでしょう。T天皇が右習えってやってますからね。 T天皇は、お客に頭を下げさせて売ってくださいと言わせるような商売を理想とした人。もちろんそれはある面では良いことです、 ですがねぇ、やっぱりお客様は神様ですよ。そんなふんぞり返った態度ではいずれ逃げていくでしょう。 他に良いところが沢山あるからです。 志賀高原でも一番盛況なのはやっぱり一ノ瀬地区でしょう。ここはスキーゲレンデの種類も多く飽きない。 林間コースやタンネの森のような初心者でも上級者でも楽しめる景観のコースや、上級者用のコースも充実しています。 また、ダイヤモンドや山の神、高天ケ原、寺子屋、東館山にもアクセスが簡単に出来、ゲレンデまでもすぐに行けます。 熊の湯はゲレンデまで坂を登らなくてはいけないのでちょと大変です。 特に私の止まっているジャパン志賀は、ゲレンデまで平らな道を1-2分で大変便利。 さて、そんな中、毎回出るのですが、絵里子の犠牲者! つまり、絵里子と競って、敗れてそのままバイバイとなったスキーヤーです。こどもは侮れませんぞ! 第1の犠牲者は私も見てしまいましたが、中年のおじさん。仲間と一緒に滑っていたようです。 焼額の緩斜面コースで絵里子が快調に飛ばしていたんですが、このおじさん、たかがチビとでも思ったんでしょう、林との境界ぎりぎりのところを抜けて追い越そうとしたんですが-- 「はあーーーー」、と大きな声がしたんで横を振り向くとこのおじさん、絵里子が思いもよらず速かったので抜けられず。 絵里子は林ぎりぎりの方まで行ってターンをしようとしたら接触しながら一瞬平行になりました。 そのおじさん、自分から追い抜こうとしたわけですから、子供をつきとばすわけにもいかず。 そして、絵里子がコースぎりぎりまで行こうとしたので、そのままコースアウトして林の中へ、まるでアニメの悪役の断末魔の叫び声のように消えていきました。 絵里子曰く、後で振り返ったら、仲間の人たちが来ていて、上にそそりたった2本のスキーを見たとか。 木にぶつかってケガでもしなければよいのですが---くれぐれも注意してくださいね。絵里子は相当の腕ですから。 お問い合わせ、ホームページは以下の通りです。お便りお待ちしています。 IFE通信No.549 10/1/6発行(平日発行) 発行者:石川 聡 石川音楽工房(PC版) http://www.ne.jp/asahi/ishikawa/music/ email:s-ishikawa@music.email.ne.jp |