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┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃■┃ 厳選無料コンテンツ研究会 ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんばんは。 中野です。 いよいよ年越しですね。 今日は、2009年最後のメールにふさわしい内容として、 私を、人生について、人間関係について、資産管理について、 そしてビジネスについて、1から鍛えて下さった、 私の師匠からのメールをシェアさせていただきます^^。 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓ ------------------------------------------ あらゆる物事を深刻に考えすぎないようにすること、 あらゆる物事と自分の間にしかるべき距離を置くこと by 村上春樹 『ノルウェイの森』 ------------------------------------------ こんにちは。 エイチです。 突然ですが、あなたが恐れることってなんですか? ちょっとだけ思い浮かべてみてください。 思い浮かべました? そんじゃ、今日の本題です。 ちょっと前にCさんという方とこんな話をしました。 Cさん「私の友人ですごく仕事とか頑張って成長意欲があって 少しずつ成功してきているすごい子がいるんです。」 エイチ「へー、すごいね。」 Cさん「でも、その子結婚して10年になるんですけど、 自分が成長するたびに旦那さんとの意識の差を 感じ始めてきていて悩んでいるんです。」 エイチ「ふんふん(うなづきながら)」 Cさん「旦那さん、こんな時代もあって週休3日になって 給料も10%減らされたのに、ヘラヘラしてるように見えて、 私の友達は最近すごくそれ見て腹が立つんだって。 それに、旦那さんのこと愛しているはずなのに、 そんな旦那さんを見て腹が立ってしまう自分にも疑 問を感じて苦しんでいるんです。」 エイチ「なるほど、夫婦間で人生観に差が出てきちゃったのね。 しかも奥さんの方がバリバリなんだ。」 Cさん「でも、ダンナさんは何も思わないんですかね? 奥さんの方が給料も倍くらい多いんですよ! そんな奥さんを見て自分ももっと成長しようとか 思わないんですかね?それ以前にダンナさんは将来に 不安とかないんですかね?」 正確には忘れましたが、こんな感じの会話でした。 あなたはどう思いますか? Cさんのご友人のダンナさんは、 不安がないからヘラヘラしてる風なんですかね? 私はそうは思いません。 ダンナさんはダンナさんなりに不安や恐怖と闘いながら、 日々を頑張って生きているはずです。 そして、 給料が奥さんの方が多いし、奥さんが頑張ってるからこそ、 奥さんを和ませてあげようとか、疲れを癒してあげようと思って いつも家の中でニコニコしているのではないでしょうか? 奥さんもきっとダンナさんのそんな優しい気持ちが わかっているからこそ、ダンナさんに腹が立ってしまう 自分に疑問を持っていると思うのです。 で、Cさんと会話をしていて、私の頭の中をよぎったのが、 このメールの冒頭であなたにお聞きした 「人間が最も恐れること」 でした。 人間が最も恐れることって何でしょう? ためしにうちの会社のスタッフに聞いてみたところ、 「今あるものを失ってしまうことじゃないでしょうか」 「大切なものを失うことかなぁ・・・」 「自分の価値がなくなることですかねぇ・・・」 などなどという意見が出てきました。 正直、全部間違いじゃないと思います。 てゆーか、全部正解だと思います。 全部正解だと思うのですが、 私なりに私が思う人間が最も恐れることをお話しますね。 まあ、 私が今からお話することが完全なる裏付けや根拠をもって 「人間が最も恐れること」だと言いきれるわけではないの かもしれませんが、裏付けとか根拠とかはさておき、 今から私がお話することがわかるといろんなことが 上手くいくようになります。 行動したいのになぜ行動できないのか どうすれば自分の人生を変えられるのか どうすると本やセミナーで学んだことを具体的に 自分の生活に活かせるようになるのか そんなこともうっすらと見えてくるのではないかと思います。 人間が最も恐れること それは、 「現実を受け止めること」 だと思います。 特に、 自分が置かれている現実の中で ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 最も厳しい現実を受け止めること ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ です。 ここでいう現実を受け止めるという意味は、 「自分の今の立ち位置を認識する」 ということです。 人間は誰でも夢を見ます。 あんなふうになりたい、こんなふうになりたい、 いついつまでに○億円稼ぐぞー。 芸能人と付き合ってみたい。 などなど、いろんな夢を持ちます。 ある意味、ずっと夢だけ見ていられるのなら 幸せかもしれません。 夢というのはいつどんな状態でも見ることができます。 すなわち現在がどんなであろうと関係ないのです。 いまがどんな状態であれ、私たちは好きなように 夢見ることができます。 これ、一見素晴らしいことのように見えますが、 実は一つだけ落とし穴があります。 夢だけを見ているということは、 ゴールだけしか見えていないということです。 すなわち終点という「点」の状態なんですね。 なので、どのような道のりでゴールまで行けば いいのかがわからないんです。 どのように進めばゴールへ辿りつけるのか、 具体的にわかるためには、始点と終点を明確にし、 始点と終点を結んで「点」ではなく「線」にする 必要があるんです。 「線にして初めて道となる」んです。 現実を受け止めるということは、すなわち、 「理想と現実のギャップを認識する」 ということなんですね。 でもって、現実を受け止めるということは、 理想と現実のギャップを認識して、自分に足りないものや もっと伸ばしていくべきものを把握し、一歩ずつゴールに 近づいていくための指標とするということです。 しかしですね。 理想と現実のギャップがあまりに大きいと人間は、 「俺、無理かも・・・」って思って絶望してしまうんですね。 だから、そのギャップを見ないようにしてしまう。 人間は理想はどうしても見てしまう。 夢はどうしても見てしまう。 だから、現実の自分を見ないようにして、 理想と現実のギャップを見ないようにするんですね。 先ほどのCさんの友達のダンナさんもこのままでいいなんて 絶対に思っていないはずです。 現実に休みを増やされて、給料減らされて、 危機感をまるで感じないなんてありえないと思うんですね。 何かしなくちゃ、 何か変えなくちゃ、 って少しは思っているはずです。 だけど、あまりにもやることが多すぎて、 あまりにも今の状態が心地よくて、 なかなか具体的な行動に踏み出せていないのだと思います。 人間は変化を嫌う生き物ですしね。 夢に向かって努力をするということは、 理想と現実のギャップを埋める努力をするということです。 だからこそ目標設定と同じくらい、現状把握が大切です。 でも、多くの人が理想と現実のギャップに耐えられないんです。 だから、人間は現実を受け止めることが恐ろしいわけです。 誤解しないでほしいのは、いまの自分が理想とあまりにも ギャップがありすぎるから、現実を見るのが怖いという わけではないということです。 たとえば、成功している会社の経営者であろうとも、 規制緩和や業界のルールの変更などさまざまな問題が 常に起こります。 その時つらい現実をしっかりと受け止めて、 本当にやるべきことを洗い出し、対応できる経営者と ピンチにあおられ、上手くいくはずのない多角化や まったく本業と関連のない事業の買収などをしてしまう 経営者がいます。 一度はビジネスで成功をおさめ、 会社を軌道に乗せた経営者であっても、 現実を見るのは怖いことなんですね。 というか、 むしろいまある生活や地位が快適であればある程、 問題が起きた時に大きな問題になる可能性が高いので 現実を直視することはより難しくなるのかもしれません。 「自分にとって都合の悪い厳しい現実を直視するのは怖い」 これはもうしょうがない。 どうしようもない。 成功したってこの問題は解決しない、 むしろ成功すればするほどこの問題は大きくなる。 では、どうすればいいか。 それが、 現実をちゃんと認識しつつ、 ------------------------------------------ あらゆる物事を深刻に考えすぎないようにすること、 あらゆる物事と自分の間にしかるべき距離を置くこと by 村上春樹 『ノルウェイの森』 ------------------------------------------ ということだと思います。 完全に自分事として、困難も問題も背中に背負って 立ち向かうべき時と ほどよい感じで「どうにかなるさ」と 自分の現状を客観視する時とのバランスが 大事なんだと思います。 大事なのは、現実を見ないのではなく、 現実を客観視するんですね。 明日は明日の風が吹く。 ただ前を向いて今期も全力で頑張ります! 一緒に頑張りましょうね^^ 今日も最後まで読んでくれてありがとう。 よかったらあなたの感想聞かせてください。 高城永地 ------------------------------------------ いかがでしたか? 本メールが少しでもお役にたてたら、 うれしく思います。 それでは、また。 感謝をこめて。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 今後、私からのメールでは、あなたにとって 有益な無料情報を、本気で紹介していきます。 ご満足いただける内容をご紹介することをお約束します。 ですから、メールを解除せずに継続して読んでくださいね。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 内容や広告には万全を期しておりますが、実践は購読者個人の責任において 行ってください。何らかの損害が発生しても発行者は責任を負えません。 ┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃■┃ 厳選無料コンテンツ研究会 ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃Copyright(C) 2009 厳選無料コンテンツ研究会 ┃ ┃ ┃ ┃ ●『最先端インターネットビジネスメールセミナー』の ┃ 無料読者登録はこちら↓。 ┃ http://form.os7.biz/f/ba64cac0/ ┃ ┃ ┃ ┃※このマガジンは下記のシステムから配信しています。 ┃「Mailux」さん、ありがとうございます。 ┃ http://www.mailux.com/ ┃ ┃ ┃発行者 中野究 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ |