メルマガ:憂国通信
タイトル:憂国通信  2009/12/08


437万円の本マグロを釣った松方弘樹は儲けが出たのか? 
 

俳優の松方弘樹氏がクロマグロを釣り上げたことが話題になった。

重さ325Kgの大物で、築地市場で競りにかけられ、437万円の高値で落札された。

このニュースを聞いてうらやましく思った御仁も多いことだろう。

超大物!松方マグロ、お値段437万円ナリ 
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/business/n_tuna__20091207_2/story/26sankei120091126002/

いくらクロマグロの値段が高いといっても、相場は1Kg3千円らしい。松方マグロは325Kgとはいうものの、商品になるお肉の部分は282Kgで84万6000円が適正価格と言うことになる。松方マグロは相場の5倍で取引されたのだ。

松方氏は、昨年11月に山口県萩市見島で開催された同じ大会でも、305キロのクロマグロを釣り上げており、そのときは約195万円で落札された。これでも相場の3倍だ。

松方氏のように話題性がありPR等の付加価値が付けば値段も跳ね上がるのだが、素人が同等のクロマグロを釣った場合は100万円で売れれば御の字である。

松方マグロは関係者と折半して、松方氏の取り分は200万円程度だったようだ。

これに関してゲンダイさんが面白い記事を書いている。

松方氏がクロマグロを釣り上げるのにかかった費用を予想しているのである。

究極の道楽 マグロの一本釣りHowMuch? 
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/business/n_tuna__20091207_2/story/07gendainet05020720/

素人が勝手にマグロを釣りに行くことは難しい。大概の場合は「釣り大会」に参加することになる。松方氏の場合は「萩クロマグロトーナメント」というイベントに参加した。

松方氏の場合は実際に参加費を負担したかは定かではないが、一般人の場合は総参加経費が65万円以上かかる。

この段階でクロマグロを釣り上げても、素人ではプレミアムが付かないから、市場で買い取りに成功しても「行ってこい」である。

ある程度場慣れた人なら、大会に参加しないで釣り船をチャーターすることも可能だ。その場合は1日10万円見当のようだ。5〜6人で借りれば一人頭2〜3万円の費用で済むかもしれない。マグロ釣りで日帰りはないだろうから、10万円近くは見る必要があるだろうが…。

問題なのはクロマグロが釣れてしまった場合、「それが市場に卸せるか?」である。
勿論、素人が直接築地で卸せるわけがない。この場合「仲買人」と交渉することになる。
幸いにも釣り船のオーナーは漁師だろうから仲買人とコネがある。オーナーと交渉すればいいのだが、仮に80万円相当のクロマグロを釣ったとしても、マージンを取られて釣り人の手に渡るのは半値以下になりそうだ。それならば、家に持ち帰って親戚縁者に大盤振る舞いした方がいいかもしれない。

それに肝心なのは「道具代」である。クロマグロを釣ろうという御仁がまさかレンタルということはないだろう。

≪「マグロ釣りに使われるのは4、5万円台のトローリング用ロッドが主です。でも200キロを超える巨大マグロを狙うなら、より強度のある特注ロッドが必要。そうなれば値段も約2倍で、8万〜10万円が目安です」
 
「巨大マグロに負けないモーターを持つ、特注の電動リールは60万円が相場です。松方さんが325キロの大物を釣った時に使っていたリールも、おそらく特注品。ただ、マグロとの格闘でモーターがオーバーヒートしてしまい、最後は釣り糸を手で手繰り寄せていました」(同店主)≫

道具にこだわれば青天井の世界である。しかも、高価な道具がマグロと格闘して一発でオシャカもありだ。

松方氏は「一本釣りは地球に優しいエコ漁法」と言っているが、悪いジョークだろう。

松方氏がクロマグロを釣り上げても、釣り馬鹿以外の人はあまりうらやましがるような趣味ではないようだ。

*************************************************************

中国人不法入国者 指手術で生体認証突破が当たり前に 


中国の人口は超過密である。公称13億人だが、一人っ子政策対策で発生した隠し子が数億人いると言われている。

一部の特権階級はリッチな生活を送っているが、大半の庶民は食うや食わずの深刻な状況で生活している。中国人の大半は農民だが、一人あたりの耕地面積は日本を下回っている。当然、犯罪に手を染めなければいけない連中も多数存在する。

犯罪を行うにしても中国国内では命がけだ。微罪でも死刑になってしまう。そのおかげで中国はある程度の治安が保たれているのだが、犯罪者の中には国外に出稼ぎする者も多い。

現段階で最大の被害国は長い国境を接するロシアのようだが、ロシアとてそれほどリッチな国ではないし、犯罪者に厳しいのは中国並みである。

で、どうしてもターゲットは日本や韓国ということになってしまう。アメリカも入国管理が厳しいし、移動するのに金がかかる。

更に困ったことは、中国の反日教育が徹底していることだ。
「愛国無罪」という言葉が世に知られるようになったが、「日本人相手なら何をやっても悪くない」という思想が蔓延している。これに関しては朝鮮人も同様だ。

日本に出稼ぎに来る中国や朝鮮の犯罪者は他の外国人よりも罪の意識が欠落しているのである。したがって、凶悪犯罪も多い。

「移民法を促進する」などと馬鹿なことをほざいている議員もいるが、少なくとも、移民は「親日国」相手に限定してやってもらいたいものだ。

私は特に民族差別をするつもりはないが、相手が差別しているのに、こちらが対策を講じないで無批判に受け入れるのはおめ出たい限りだろう。

「指は中国で手術した」 生体認証破った女が供述
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091207-00000527-san-soci

≪「中国で約130万円を払って手術した。自分の家から車で1時間ぐらいの民家に連れて行かれ、ベッドの上で麻酔をかけられた」≫

本当に130万円も費用がかかるのかは疑問である。この手の犯罪者は平気で嘘をつく。

指紋“切除”で入国続発 生体認証すり抜け狙い
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/271744/

≪県警は、「中国で、5000元(約7万円)で医者に手術してもらった」などの供述を得ており、中国側の密航あっせん組織が関与している可能性もあるとみて、動向を注視している。≫

こちらは7万円と格安である。ただし、手術も荒っぽく、指紋を切除しただけだから上記の女性とは手術法が異なる。
このやり方だとすぐばれるのでより高度な手術法に変わったのかもしれないが…。

ブラウザの閉じるボタンで閉じてください。