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アンケートデータバンク 〜 お歳暮をやめる時は、どうしたらいいのでしょうか? 〜 ==================================================================== ア┃ン┃ケ┃ー┃ト┃デ┃ー┃タ┃バ┃ン┃ク┃ ━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛ 〜 潜在ニーズを掘り起こすアンケート結果、 ランキングデータをお届けします。 〜 「お歳暮をやめる時は、どうしたらいい?」アンケート http://www.enquete-data-bank.net/ ==================================================================== このメールマガジンは、アンケートデータバンクがアンケート内容を お届けするメールマガジンです。 ・ホームページ、ブログのコンテンツに ・テレビ、ラジオ、雑誌、新聞、ミニコミ誌コラム等の各種記事に ・メールマガジンのネタに ご利用ください。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃「お歳暮」をやめるタイミングは?体験者からのアドバイス ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 毎年、年末が近づくとデパートのお歳暮コーナーは大盛況。 送り先リストを片手に、「今年も贈るべきかどうか」悩んでいる人が 多いのではないでしょうか? そもそも、お歳暮とは「日ごろ、お世話になった感謝の気持ち」を 表すものです。 ところが、「数年、直接のお付き合いが無い親戚・知人」や 「退職や異動で疎遠になった上司・同僚」など、 直接の交流が無くなった相手へのお歳暮をずっと贈り続けるのは、 お互いに負担になります。 どのような方法で、お歳暮をやめるか。 アンケートバンクでは、 「お歳暮をやめるにはどうしていますか?」 というテーマで質問を行い、体験談やアドバイスを集めました。 (回答数は585件、うち女性349件・男性236件) アンケート結果を参考に、送り先リストを見直してみませんか? ┌―――――――――――――――――――――――――――――――― │親しい相手とは話し合う!「お互いに止めることにする」が3位 └―――――――――――――――――――――――――――――――― お歳暮を一方的に贈るのではなく、お互いに贈り合う関係を続けている 場合があります。 お歳暮の時期になる前に「お互いに止めることにする」という回答が 3位(11.3%)に入りました。 「気心の知れた人には、『お互いに気を遣いあうのも 水臭いので』と相談し、双方同時にやめるように提案。 目上の方には、お歳暮ではなく、旅行の際おみやげを贈るなど 不定期の贈り物に切り替えていって、失礼にならない程度に 少しずつ頻度を減らしていく」 と、具体的なコメントがありました。 儀礼だから贈るのではなく、旬のものや特産物が手に入った時に さりげなく贈る関係に切り替えることで、より気軽で長続きする 関係になれそうですね。 回答数としては多くありませんが、「事前に連絡する」という 回答が5.3%ありました。 この場合は、電話や口頭で伝える場合が多いようです。 「家庭の事情などを、贈っていた相手に伝えてやめる」 と、身内の不幸や退職などで立場の変化があった場合には、 近況報告を兼ねて電話で伝えるのもいいですね。 また、 「先に『家はお歳暮を贈らない主義です』と言っておく」 「お歳暮ではなく『お礼』として必要な時に贈る」 と、お互いの関係が始まる時に意志を伝える人や、 「お世話になった年から、3年を目処に止める」 「5年とか10年とかキリのいい年で止める」 と期限を決めている人がありました。 判断に迷う人は、この機会に「我が家のお歳暮ルール」を 作ってみてはいかがでしょうか。 ┌―――――――――――――――――――――――――――――――― │ご縁をつなぎたい人には「礼状などで対応する」が2位 └―――――――――――――――――――――――――――――――― 2位は「礼状などで対応する」(13.8%)。 この場合の手紙には3つのパターンがあるようです。 (1)最後のお歳暮を贈る際に、今までの感謝を述べて 来年から贈らない旨を添える。 (2)今年はお歳暮を贈らない理由を説明し、 今までのお礼を述べる手紙を出す。 (3)お歳暮を贈らずに、年賀状や寒中見舞いで挨拶をする。 どの手法を選ぶかは、相手との関係の深さや今後のお付き合いの 仕方によるようです。 どうしても「いきなり止める」ことに抵抗を感じる人は、 参考にしてみてください。 (1)の最後のお歳暮に添えるお礼状には 「今まで大変お世話になりました。これからもどうぞお体を大切に」 などの感謝のメッセージを添えるという意見がありました。 相手に「今回で最後にします」という意志が、 思いやりを伴って伝わりますね。 (2)の場合は 「季節の挨拶を兼ねて葉書・手紙などで 『お互い気を遣わずにこれからもよろしくお願いします』 とやんわり伝える」 「年末にさりげなく挨拶状を出す。できることなら、 相手を思いやる心情や感謝の念を存分に込めて。 なぜならそれが本来の『お歳暮』の心でしょうから」 とのアドバイスがありました。 ポイントは「これからは儀礼をやめて、気楽な関係になりましょう」と 意思表示するか、もしくは「今まで本当にありがとうございました」と お礼を述べるか。 相手との今までの関係や立場を振り返って、文面を考えましょう。 (3)の「年賀状・寒中見舞い」にした場合は、 特にお歳暮をやめたことに触れない人と、手紙の中で事情を 説明する人がありました。 いずれにしても、相手への感謝や気遣いを盛り込みたいですね。 ┌―――――――――――――――――――――――――――――――― │もらう側は、来なくなっても気にしない?1位は「きっぱり止める」 └―――――――――――――――――――――――――――――――― 「特に何も考えずに贈るのをやめます。 いつも来るお歳暮が来なくなっても、 それだけで『けしからん!』という人はいないはず。 もしいたとしても、そんな人にはそもそもお歳暮を 贈らないと思います」 と、もっともなコメント。 このように「きっぱり止める」と答えた人は、全体の23.2%で 1位となりました。 「お稽古事の先生や知人などは、顔を3ヶ月以上合わせなくなったら フェードアウトでよいかと思います。その状態でお歳暮が届いたら、 相手の方も戸惑いそう」 という意見も。 まず「お世話になった」と思えるか、「お付き合い」が 今後も継続していく相手かどうかを見直してみましょう。 贈りはじめたのも強要されたからではなく、自分の感謝の気持ちから 始めたことだと思います。 それならば、"贈るのをやめる"判断をするのも自分。 もらう側からすれば、今まで贈ってもらったことで 十分に感謝の気持ちは伝わっているのではないでしょうか。 「お歳暮をどのように止めるか」アンケートを整理すると、 1位 「きっぱり止める」 23.2%、 2位 「礼状などで対応する」 13.8%、 3位 「お互いに止めることにする」11.3%、 4位 「自然となくなる」 10.6%、 5位 「止めることはできない」 9.2% でした。 このアンケートの自由回答欄データをお望みの方は、 http://www.enquete-data-bank.net/category/manner/000013.html よりご購入いただけます。 ────────────────────────────────── 『アンケートデータバンク』 発行元 : アンケートデータバンク サイト : http://www.enquete-data-bank.net/ 運営者 : エフズ商店 http://www.fs-store.net/ 協力サイト: http://www.oseibo-gift.net/ http://www.okurimono-no-michi.net/oseibo/ http://www.koudengaeshi.net/ http://www.omiai-party-taikendan.net/ http://www.valentineday-present.net/ http://www.whiteday-present.net/ ■アンケートデータのご利用・引用に関しまして アンケートデータの著作権その他の権利は、アンケートデータバンクに 帰属しております。 出典が当サイトであることを明記の上、TOPページにリンクして頂ければ TV、新聞、雑誌、メールマガジン、WEBサイト(PC/携帯/ブログ)等 で利用、掲載、引用して頂いても構いません。 また、リンクのご連絡は不要です。 リンクは、 http://www.enquete-data-bank.net/ にお願い致します。 ────────────────────────────────── |