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タイトル:憂国通信  2009/11/07


日本国民の1割は自殺と言う衝撃 不況の影響で過去最高ペース 


日本の自殺者は今年も3万人を超える勢いである。しかし、日本の自殺統計にはインチキがあり、実際にはその大半が自殺と考えられる「変死」がカウントされていない。変死者は毎年15万人くらいいる。このうちの半数が自殺だと仮定した場合、日本の自殺者数は11.5万人くらいと推定され、自殺率では他国の追随を許さない圧倒的な世界最高になってしまう。

2008年の日本での年間死者数は114万3000人である。
ということは、何と!、国民の10人に1人は自殺する国ということになる。

長期に及ぶ自民党政権による悪弊の結果であるが、「これまでこんなとんでもない政権を許容していた国民の自業自得」という評価も可能だ。

自殺率を下げるためには、脇の甘い国民性を矯正する意識改革が必要である。
ちなみに、自殺者の大半は男性である。harakiri Japanの伝統か?

自殺者増えるおそれ…内閣府緊急チーム初会合
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091105-OYT1T01078.htm

≪厳しい雇用情勢の中、年末にかけて自殺者が増えるおそれがあるとして、内閣府は5日、「自殺対策緊急戦略チーム」の初会合を開き、自殺対策担当の福島消費者相は、今月中にも全国のハローワークに保健師や弁護士を配置し、自殺の危険性の高い失業者を対象に、精神的ケアや法律相談に取り組んでいく考えを示した。

 チームは、福島消費者相と、自殺対策に取り組むNPO法人「ライフリンク」の清水康之代表ら5人。会合では、国が自治体や民間団体とどのように連携するかについても、意見が交わされた。今月中にも具体的な対策を取りまとめる。

 警察庁によると、全国の自殺者は昨年まで11年連続で3万人を超えており、今年も9月末までに2万4846人と昨年同期より約700人増えている。≫

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