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タイトル:憂国通信  2009/10/31


世界が呆れる韓国人のマナーの悪さ ドイツの博物館で地図に東海と落書き


韓国人のマナーの悪さが世界各地で顰蹙を買っている。一部の者がやっているのだろうが、そのせいで韓国人全体のイメージが著しく低下しているのも事実である。
この原因として韓国人の文化程度というよりも、韓国政府の日頃国民に流している情報の偏向ぶりに関係あるのかもしれない。それはやはり文化程度と同じ意味か…。

【トレビアン韓国】ドイツの博物館で地図落書き事件が発生、「日本海→東海」へ
http://news.livedoor.com/article/detail/4424401/

≪ベルリンの博物館に展示されている世界地図と地球儀に、「Sea of Japan(日本海)」という文字が消え「East Sea(東海)」という文字が登場したという。東西ドイツの分断を象徴する「チェックポイント・チャーリー(チャーリー検問所)」近くに建つ壁博物館において、展示されていた世界地図と地球儀に何者かがペンで「東海」と書き込んだのである。過去にもこのような事件が発生しており、博物館側は元の状態に復旧させたそうだが、すぐに観光客が隠れてこのような書き込みを繰り返すのだという。≫

「馬鹿なことをする奴がいるな」と思うのが正常な発想だろうが、かなり多くの韓国人は以下のように考えるらしい。

≪ある海外同胞は14日、このことに対し「日本海と誤った表記が展示されているのを見れば、誰でも悲憤慷慨にならざるを得ない」と述べ、「だが、いくら意図が純粋だとしても、正当な手続きを踏まないと批判の対象になるので、正しい手続きを踏んで名称を正して行く努力をすることが望ましい」と語ったという。≫

博物館の展示物に落書きするのが「純粋」だそうである。このブログを見ている在日の人は、この韓国人の発想をどう思うか?
もし、同感するならば「お国にお帰りください」としか言いようがない。在日朝鮮人は日本で生活する以上、どちらの国益を支持するか決断しなければならない。日本に居住しながら日本の国益を排除するような連中は日本に永住する資格はない。

≪ネット上に寄せられた韓国ネチズンの反応はというと、「すばらしいニュース。もっとたくさんの努力が必要でしょう。常に意識して行くことが重要」「さすが!」「外国を旅しながら地図を修正した韓国人は多いだろう。私もそんな愛国者のひとりです」と地図への落書きに肯定的な意見を寄せる人が多いことに驚かされる。≫

日本にもバカウヨがいるが、この手の連中はどこにでもいる。しかし、人口比でバカウヨの占める割合は韓国の方がだいぶ高そうだ。

≪また、度肝を抜かされたのは、ある韓国人が昨年ベルリンの壁博物館を訪れた時のエピソード。「KOREAという字がかすれて見えにくくなっていた。胸が熱くなるのを感じ、瞬間的にネームペンでKOREAと書き直した」とブログで堂々と告白しているではないか!≫

これなどは「愛国者=馬鹿」という公式が当てはまる典型的な事例である。こう言うと怒り出す御仁もいるだろうが、訂正する気はない。愛は国に対して向けられるべきではない。全てに対して向けられるべきなのだ。国に限定して縮小解釈するから馬鹿が生まれるのである。
反日的な在日に対して韓国への帰国を勧めるのも「愛」である。お互いにとって最大値になる幸福を追求した結果である。

また、「愛」などというと鳩山氏の主張している「友愛」を連想してしまうが「友」は余計である。「愛」はまずは自分に向けるべきである。「自愛」だ。しかし、ナルシストになれというわけでもない。正しく「自愛」できる人はあまりいない。自分を甘やかすという意味ではないからだ。自分を愛せない者に他人を愛せるわけがないだろう。自愛ができるようになったら他者にも愛を向けるべきである。その際に「友」に限定しない方がいいだろう。

≪とても小さな事件だが、彼らがいくら「真実に従ってやっただけ」と言ったとしても、このようなマナー違反を犯していては説得力は失われ、かえって反感を買うだけとなるだろう。ましてや、こうした行為の対象が博物館の展示物となれば、なおさら落書き厳禁だ。国民へのメディアや教育が教えて知識の成果が、このような形で発揮されてしまうのだとしたら残念なことではないだろうか。≫

安っぽい「真実」もあったものだ。「なんとか真理教」や「原理主義」と同様の発想だ。韓国国民の多くがゆがんだ偏向情報に毒されているのである。韓国から無残な宗教が次々と生まれてくるのこの関係か?
この記事の記者も政府の洗脳教育に問題があったことには気づいているようだが、この記者自身もまだ完全には洗脳が解けていない様子である。

日本のバカウヨどもはこのような韓国人に対してやたら攻撃的な態度を示しているが、感心しない。低級な発想に対して同じスタンスでは仕方がない。馬鹿に腹を立てて同じまねをするのは馬鹿のやることである。

多くの韓国国民は北朝鮮の同胞の境遇に対して同情しているだろう。国家の邪悪なイデオロギーに毒されて醜悪な独裁者に万歳している同胞を哀れに思っているだろう。
しかし、そう思えるのは外から客観的に見ているからで、自国の偏向ぶりに関しては客観視できずに同様の愚行を繰り返している。

同様に日本人も韓国を嗤うことはできない。属国という屈辱的立場にあって、その自覚がない連中が右翼気取りでのさばっているのである。アメリカのポチが日の丸君が代を強要するのには嗤わざるを得ない。

自己を客観視することは難しい。

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