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中川昭一氏変死はやはり他殺? 中川昭一氏が突然自宅で変死した事件で、当初「自殺説」が有力だった。 落選後は誰が見ても中川氏に生気がなく、最近では鬱状態だったとも報道されていた。 しかし、政治家になるような人物は滅多なことでは自殺などしない。神経は普通の人よりも相当太い。 ただし、世襲議員にもそれが当てはまるかというと、一概には言えないかもしれない。父親の一郎氏の場合は、諸説あるが、当初から「自殺」は疑問視された。 政治家の秘書もよく「自殺」するが、ほとんどが口封じの殺人と解した方が自然である。 中川氏の場合は、元気はないものの最近になって特段思い詰めるような出来事もなかったようだ。 中川氏の鬱病から来る自殺説も完全には否定できないが、報道内容を信じる限り、現場に自殺を示す証拠はなかった。 尤も、自殺に偽装する場合は逆のことをするわけだから、証拠など最初からあってないようなものである。 中川氏に自殺の証拠ない 谷津氏が強調 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091004-00000542-san-pol ≪中川氏とは10日ほど前に会い、「腰が痛いということは言っていたが、酒は飲んでいない。『おい、飲みたくならないのか』って言ったら、『絶対飲まない』と言って、彼は飲まなかったから」と振り返った。≫ 何と、あの中川氏がまだ禁酒を続けていたようだ。衆院選時に悲痛な覚悟で禁酒宣言をしたことは知られているが、落選後も禁酒を続けていたとは意外である。 この場合も、谷津氏が虚言を弄していなければの話だが…。 彼の人生が酒に酔って狂ったのは事実だから、戒めとして禁酒したとも解せるが、ドクターストップだった可能性も考えられる。 まだ公表されていないが重篤な病気に冒されており、医者から禁酒を勧告されていた可能性もある。病死説も充分考えられる。 【中川昭一氏死去】ベッドに若干の嘔吐物、行政解剖へ http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/091004/crm0910041339020-n1.htm ≪4日朝に東京都世田谷区の自宅のベッドで死亡していた中川昭一元財務相(56)が、嘔吐(おうと)していたとみられることが、警視庁世田谷署への取材で分かった。 同署によると、ベッドに若干の嘔吐物があった。家族は「最近は通院しており、睡眠薬を服用していた」と説明しているという。今後行政解剖して死因を調べる。≫ 中川氏は禁酒したが、代わりに睡眠薬を愛用していたようだ。深酒をして寝る習慣のある人が禁酒をすれば、睡眠薬に頼るのも道理である。 嘔吐した形跡があり、常識的に推理すれば、「睡眠薬の量を誤り意識のない状態で、俯せに寝ていたので吐瀉物が気管に詰まり、窒息死した」と解するべきだろうが、そう単純に解釈できないのが政治家のつらいところである。 中川氏の場合、どうしても他殺について考えないわけはいかない。前述したように、政治家の秘書や政治家本人が死亡した場合、不自然なケースがあまりにも多いのである。 中川一郎はやはり、他殺だった? http://piza.2ch.net/giin/kako/982/982292513.html 今回は警察が「事件性の可能性は低い」とを発見直後に異例の発表をしている。最初から、死因を「事故死もしくは病死に」決めてかかっていたフシがある。警察もグルになっての偽装工作をやった可能性も考えられる。 それまでの政治家秘書自殺事件でも、最初から警察が意図的に関与していた可能性が大きい。 こうなると、もうまともな情報は一切国民に流れて来ない。 何故お得意の「自殺」偽装にしなかったのか? その理由は解らないが、父親と同じ手口だとあまりにも見え見えなのを警戒したのかもしれない。 他殺だとしたら犯人は誰か? 当然、中川氏が死んで得する人間もしくは団体である。しかし、既に権力の座から滑った中川氏に政治的影響力はない。ということは、将来に対してではなく、過去に起因した理由で消されたことになる。口封じだ。 それまでの立場上、中川氏は様々な国家機密情報を知っていた。最近精神的にも不安定な中川氏である。何かの拍子でヤバいことを喋られると困ったことになる連中がいた可能性は充分に考えられる。 そもそも、例の朦朧会見も、「一服盛られたのでは…?」と当時から囁かれていた。 本人がその可能性を言及しなかったのは、実際に飲酒しており、しかも公表できないようなことをやっていたからかもしれない。 中川氏の直近の敵は民主党である。民主党の誰かが中川氏邸で工作活動をし、 一服盛った可能性はどのくらいあるだろうか? 可能性はなくもないが、あまり殺害するメリットはなさそうだ。むしろ、同僚の自民党の方が怪しい。松岡氏などの過去の自殺事件を見ると、口封じしたくなるのは自民党の方である。民主党は中川氏とヤミ献金ルートが重ならないので始末する必要はない。 しかし、「朦朧会見一服説」を採用すれば、怪しいのはCIAということになる。 CIAを出すと、そこで話が終わってしまうような印象が強いので嫌なのだが、中川氏が朦朧会見をして一番得をしたのはアメリカである。 日本は信用を失墜させて大損した。その損した分を拾った連中は誰か?」と推理していけば、自ずとアメリカの財閥資本が出てくる。 「北朝鮮がアメリカの傀儡国家である」と書いたら、「証拠を示せ」と言ってきた人がいた。 過去に何回も書いているので、いちいち説明していたら文章構成上不経済なのである。関連記事をリンクしてもいいが、本ブログ名に加えて「北朝鮮 傀儡」とでも記入して検索してください。山のように引っかかります。 他のブログでも、「日本の政治家や秘書が変死したら、全部『CIAに殺された』と考えて間違いない」と主張しているブログを多数見かけるが、私もその意見を否定しない。 属国の悲しさである。生殺与奪権も握られているのである。 |