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民主田中美絵子議員「出会い系袋とじ」の真相 田中美絵子センセイは苦労人である。今から5年前、御年28歳の頃は、民主党議員の秘書をやるかたわらでいろいろなバイトにも手を出していた。よほど給料が安かったのだろう。 田中センセイが登場した袋とじ雑誌は、2004年12月発売の「裏モノJAPAN」05年2月号。何やらいかがわしそうなタイトルの雑誌だなあ。サブカルチャー誌というらしい。 メーン特集「携帯番号&メアドつき! その場で口説く出会いたガール30人」という“出会い系”の企画に田中センセイは登場する。 田中センセイは1番手で紹介され「椎葉(しいば)恵美さん」として登場している。 ≪「30歳OL 神奈川 1人暮らし」の“肩書”で、茶髪のショートカット姿で笑顔を見せている。プロフィル欄にある1975年生まれは合致するものの、「血液型O型」(実際はA型)で、星座も「かに座」(実際はいて座)。≫ 実年齢よりも老けて親告するとは珍しい。公称年齢の方が心配になってくる。 ≪好きな有名人は、あろうことかライバル・自民党の小泉純一郎元首相(67)の名前を上げていた。≫ これもでたらめだろうから、サンケイさんが騒ぐほどのことはない。しかし、元ネタのフライデーの丸写しも芸がない。尤も、フライデーもパクリネタではあるが…。 ≪身長157センチ、体重45キロ、3サイズはB80W60H85と記され、別ページの袋とじには本人と連絡が取れる携帯番号とメールアドレスが掲載されていた。≫ これも全部嘘みたい。 ≪「裏モノJAPAN」編集部は、サンケイスポーツの取材に「(女性が)田中氏かどうかはノーコメント」としたうえで、「当時、女性は編集部員がスカウトしていた。携帯番号は編集部がプリペイド携帯を渡しているので、本人につながったはずですよ」と話した。≫ 妙なところで守秘義務を主張している編集部だな。「この写真の女性は田中センセイではない」と開き直る余地も残されているのか…。 ≪「仕事が終わった後も大学に行くようなまじめな人だったのに」と寝耳に水の様子だった。≫ 「裏に秘密を持った謎多き女性」といったところか? 尤も、裏に秘密のない国会議員など皆無ではあるが…。 民主・田中氏、出会い系袋とじの過去が発覚 http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090911/stt0909110645001-n1.htm |