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タイトル:憂国通信  2009/07/31


美人すぎる市議藤川優里 妻子ある民主党岩手県議とお泊まり愛の真相 


誰とお泊まり愛しようが本人の自由だろうが、藤川氏は一応公職に身を置く立場である。そして現在は衆議院選の時期でもある。
ゴシップネタではあるが、一応突っ込んでみる価値はあるかもしれない。
巷間では藤川氏の衆議院選出馬も取りざたされている。それと関係があるのだろうか?

自民党員であるはずの藤川氏が民主党県議とお泊まり愛した理由はいかに?

“美人すぎる市議”岩手県議とお泊まり愛か
http://news.livedoor.com/article/detail/4276170/

≪7月8日早朝に、藤川氏は八戸市のホテルから岩手県議の工藤大輔氏(38)とともに、ツーショットで現れた。工藤氏には妻子がおり、両氏とも交際を否定している。同誌の取材を受けた際、藤川氏は工藤氏とは別の男性との交際を示唆して「男女の仲」はないと話している。≫

藤川ゆり市議、県議と“朝帰り”撮られた!
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090731-00000032-sanspo-ent

≪2人は今月7日に八戸市内で行われた、超党派の若手議員による勉強会「北東北若手議員の会」の会合に出席。打ち上げに参加後、深夜に市内のビジネスホテルへ入っていった。

 当時は別の男性が一緒だったが、翌朝、ホテルをチェックアウトした際は2人きり。当時のツーショット写真が掲載されている。

 その後、同誌からそれぞれ直撃を受けた2人は、ともに男女の関係を否定。工藤氏は自身ブログの8日付で「夕方以降は情報交換をしながら、オススメの『八戸前沖さば』『八戸せんべい汁』を食べました」と記している。

 工藤氏の自宅がある岩手県九戸郡洋野町は県北東部にあって青森県と隣接し、八戸市の経済圏。同市内から自宅までは車で30分の距離だという。≫

「はい、不倫しました」とまともに答える馬鹿はいないだろう。
しかし、自宅から30分の距離で宿泊というのはちょっと苦しい。「酒を飲んだから車を運転できなかった」とできないこともないが…。

藤川氏について異様に詳しい元後援会長の佐々木聡氏は以下のように語っている。

八戸の美人議員、藤川ゆりに不倫発覚!? 真相を聞いてみた!
http://news.livedoor.com/article/detail/4275862/

≪相手の方は妻子がいるんですが……
「いやー軽率ですね。両者は『勉強会』って言ってますけど。八戸市内ってラブホテルが建設禁止なんですよ。八戸の隣の村に全部集中してるんですラブホテルとかが。ナニするっていうときにはそこを使うんです。勉強会で遅くなって泊まったとか言ってますけど彼女の家は市内なんですよ。タクシーで20分もあれば帰れます。あの辺は運転代行も盛んですしね」
このように八戸市のラブホテル事情から藤川優里議員が帰れる状況にあったことを語ってくれた。≫

で、不思議なのは、「どうしてこの問題のツーショット写真が撮れたのか?」ということである。

藤川氏を四六時中マークしているパパラッチがいたのだろうか?
だとすれば、藤川氏はもっと警戒していて今回のようなお間抜けな失態をやらかすとは思えない。
ということは、藤川氏の行動を知っている誰かが写真誌にリークしたと考えるべきだろう。

いずれにしても藤川氏の脇が甘かったことは否めない。

ところで、藤川氏は最近ブログを引っ越した。

藤川優里オフィシャルブログ「いちご煮日記」
http://ameblo.jp/fujikawa-yuri/imagelist.html

しょうもないことしか書いていないが、比較的こまめに更新している割には、問題のお泊まり愛の前後の記述がバサリと抜けている。

尤もブログにそんな私生活上のことを書くわけだろうが、ブログも書けないほど多忙だったようだ。

下記は藤川氏の旧ブログ

藤川ゆりブログ [ いちご煮日記 ]
http://fujikawayuri.sblo.jp/

ところで青森県といえば、津島派会長の津島雄二氏が突然引退声明を出し、立候補者の公募が行われた。結局何のことはない、自分の息子に世襲させる猿芝居であったことが暴露された。

津島派会長に見る自民党の世襲&腹芸体質
http://blog.goo.ne.jp/warabidaniyuukoku/e/aa124dcfe0cab45b4e094133467f6bf5

ところで、偽装公募が行われた際、29歳の女性が応募したらしいというので、話題になった。

自民公募・6人に絞る 県連、あす候補者決定 青森1区
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/07/20090728t21008.htm

≪自民党青森県連(大島理森会長)は27日、津島雄二前議員(79)の衆院選不出馬に伴う青森1区の候補者選考で、公募を締め切った。20人が応募し、予定より1日早い29日に候補を決定する。同県連が小選挙区の候補者選考に公募方式を採り入れるのは初めて。

 同県連によると、20人の内訳は県内外の29〜62歳で、女性が1人。大島会長を委員長に、青森1区内の県議ら25人でつくる選考委員会が同日、論文2点などの審査を行い、応募者を6人に絞り込んだ。≫

真偽のほどは定かではないが、藤川氏にはいろいろオファーがあるようだ。地元青森からは藤川氏の父親が地元ボスのぺーぺーの子分なので、自民党小選挙区からの可能性は全くあり得ない。
あるとしたら比例代表だろうが、周知のごとく、自民党は逆風の嵐である。
何も好きこのんで泥船に乗る必要も藤川氏にはないのである。

むしろ、民主党から立候補したら、津島にしろ大島にしろ真っ青である。
父親にしたところで、議員など負けてしまえばただの人であることを百も承知である。民主党に鞍替えしてしまえば、親分も子分も関係ない。ただし、地元で奥さんは絶大な影響力を持っているのも事実だ。奥さんが藤川氏の名付け親だとも言われている。奥さんは太宰治の長女なのだ。津島家自体は青森県で有数の名家である。
田舎では家柄がものを言うのも事実である。

いずれにしろ、藤川氏が民主党に寝返る事態はまずい。自前の議員として使えないのならばいっそのこと「潰してしまえ」という発想もありだろう。

従って、今回の事件であるが、若干ながら陰謀の臭いも感じられるのである。

「イケメンの工藤氏は藤川氏を籠絡するための工作員だったが、スパイからの情報を得た自民サイドが逆手にとってネガキャンに利用した」とは考えられないかな。


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