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[机上の妄想]テケテケ助平劇で恥をかきつつ “腐っても鯛”のつもりの『腐れ自民党』へのレクイエム(from“3DIVA”s) <注記0>お手数ですが、当記事の画像は下記URLでご覧ください。 http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20090703 【テケテケ助平劇と『腐れ自民党』の堪えられぬほどの存在の軽さ】 <注記> ■テケテケとは? ・・・テケテケ(てけてけ)とは、下半身が欠損した姿で描写されるオゾマシイ亡霊の呼び名である。この話を聞いた人の所には必ず三日以内に下半身が無く、血が滴る女の亡霊が現れ、いくら逃げても時速100〜150キロの高速で追いかけてきて、この話を聞いたその人は胴体を真っ二つに捌かれ無残にも鮮血をほとぼしらせて死ぬ運命となる(映画“テケテケ”の公式サイトはコチラ → http://www.artport.co.jp/movie/teketeke/)。 ・・・・・ ・・・この恐ろしい亡霊の話は、なんとなく、「地方分権」のために「国政」へ本気で転身するので自民党総裁にしろと宣ったまるでヒトラー総統のような「東国春助平」を連想させるので一層ゾッとしてくる。総理・総裁にならない限り「地方分権」を実現できないという、まさに一刀両断型(と、いうより木偶の坊型?)の大いなる勘違いは、「地方自治」(下半身)と「国政」(上半身)のアンビバレンスな共存関係の必要性が理解できない“テケテケの亡霊そのまんま”ではないか? 冗談はスケベだけにしておいて欲しいものだ。 ・・・一方、チェコ・ポーランド・ハンガリーなど中・東欧諸国と神聖ローマ帝国との長い歴史関係と、現代におけるノルウェー、スェーデンなど小先進諸国における高度な民主主義の成功事例を前提としつつ、そのアンビバレンスな関係の重要性を再発見したEU(欧州連合)は、この秋の「リスボン条約」成立の行方、およびフランスと共にEUを牽引する欧州の大国ドイツの総選挙の動向なども視野に入れながら、ポスト「米国発金融危機時代」における新しいEU全体のターゲットとして「マクロプルーデンス・モデル(Macro Prudence Model)」を模索している。 ・・・ノルウェーやスェーデンなど小先進諸国では、一人ひとりの個人的問題と個々の企業経営を、自由原理主義と自己責任のミクロな次元へ押し込めるのではなく、国民および企業体のすべてが先ずマクロな仕組みを十分に理解することを前提にしており、その結果として「福祉国家(安心)」と「政府の仕事(安全の確保と全国民への励まし)」が調和している点が注目されている。また、ある意味で特異ともいえるその地政学的・歴史的・文化的諸条件から、チェコ・ポーランド・ハンガリーなど中・東欧諸国での過酷な歴史体験が“国家イデオロギーのカルト化への免疫力”(=強い警戒心と批判力)を持つことも再認識されつつある。 ・・・換言すれば、それは、これまでの経済学(ケインズ主義&新自由主義)の根本を徹底批判しつつ「人間主義の視点を回復させた新たな統治手法」に取り組むことで政府(EUと各国政府)の「統治ガバナンス機能それ自体の信用」を根底から復興させない限り、昨年末いらい世界を覆っている「米国発の大金融パニック」を終息させることは出来ないという危機感を共有するということである。 ・・・ともかくも、我が日本における『東国春スケベエ型地方自治が演ずるテケテケ亡霊劇』で徹底的に虚仮にされながらも未だに『腐っても鯛』のつもりで横柄・横暴に構え続ける『無能&ムダ飯喰い世襲型の腐れ自民党政治』、そしてその『腐れ自民党政治』と薄汚く癒着し続けるマスゴミ(特に民放テレビ)の醜態を見るにつけ、このような<EUの知のトポス>との余りの落差、つまりテケテケ助平劇と『腐れ自民党』の余りにも堪えられぬほどの存在の軽さにはガックリである(関連、下記◆を参照乞う)。 ◆“お笑い東国春助平”へ秋波を送る“漫画カルト太郎&腐れ自民党”断末魔の証明、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20090701 <注記> ・・・『存在の耐えられないほどの軽さ』(1984、映画化もされた)によって世界で最も有名な現代チェコの作家となったミラン・クンデラ(Milan Kundera/1929− )は、“想像上の人物を通して眺められた実存についての考察”が小説の役割だと言っている。そして、このような考え方こそが、最も中欧的でチェコ的な視点の特徴であり、それこそが、狂気とカルト傾向へ走りがちな国家イデオロギーやナショナリズムへの旺盛な批判力、つまり深刻さと滑稽さを併せ持ちつつ持続的に「真実のアイロニー」を感得するための源泉となっている。 【参考画像】聖ミクラーシュ教会とカフカの生家(2009.3.21、撮影) [f:id:toxandoria:20090703224018j:image] ・・・正面に見えるバロック様式の壮麗な建造物は、プラハの旧市街にある聖ミクラーシュ教会(Kostel Sv. Mikulase/ 13世紀にはすでに存在が確認されているプラハのカトリック教会/その後に何度か改修・改築があり、今の建物は18世紀後半の建造)ですが、その左隣にある黄色い建物はフランツ・カフカ(Franz Kafka/1883-1924/プラハ生まれのユダヤ系ドイツ語作家)の生家です。 ・・・カフカの作品はプラハのトポス感覚に満ちている、つまり迷路のように入り組んだプラハの道・階段・回廊が書かれているとされますが、同じくプラハ生まれのチェコ人ヤロスラフ・ハシェク(Jaroslav Hasek/1883-1923/ユーモア・風刺作家 )とともに、彼らの深刻かつ滑稽な文体は20世紀以降の資本主義社会の不条理を先取りしたものと見なされています。 【『腐れ自民党』へのレクイエムfrom“3DIVA”s)】 Lara Fabian・・・画像は http://x-xlostsoulx-x.spaces.live.com/より [f:id:toxandoria:20090703224220j:image] 一挙公開! Lara Fabian - PBS (full how) - 1:00:30 → http://video.google.com/videoplay?docid=635290885024578691 <注記> PBS(Public Broadcasting Service)とは? → http://www.kanshin.com/keyword/1320344 Celine Dion−Just Walk Away [http://www.youtube.com/watch?v=QB-kr0EbQew:movie] Sarah Brightman - CANTO DELLA TERRA [http://www.youtube.com/watch?v=kU5rmBMe3QU:movie] 【テケテケ助平劇と『腐れ自民党』の残照?】 東国原知事:「ぼくが行くと自民負けない」入閣見送り−−高千穂でフォーラム /宮崎、http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20090702ddlk45010632000c.html 東国原知事ときょう会談 橋下知事は「事の経緯をうかがいたい、http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090703-00000567-san-pol 東国原知事 稼ぎがっぽり 副収入 給与の3倍 TV出演、印税、講演、http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/105791 東国原知事の思い上がり、http://www.data-max.co.jp/2009/07/02_155053.html 「鳩山代表らを告発する会」が鳩山代表らを告発=献金虚偽記載容疑で東京地検に、http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090703-00000095-jij-soci 与謝野・二階・麻生・森嘉朗・福田・安倍・町村・甘利ら総計50人・・・杜撰な政治資金管理を指摘された自民党の国会議員(2006年9月〜現在まで)、[出典:2009・7・10号、週刊朝日・記事] 検察は何故に与謝野の秘書を逮捕しない? 小沢より悪質、与謝野・迂回献金・・・献金企業「オリエント貿易」の実態は詐欺会社?!(2009.7.10・週刊朝日) やり放題の自民党は権力維持のため禁じ手も使う・・・6/22閣議了承の安藤隆春・警察庁長官(漆間が関わった捜査費不正支出で官房長として国会追及を狡猾に交わした人物)は、今度の選挙違反摘発(過剰規制!)で民主党を潰す道具か? → 憶測を呼ぶ警察庁長官前倒し人事(ネタりか)、http://netallica.yahoo.co.jp/news/83419 西松(&自民)と検察の蜜月関係(or臭い関係)の状況証拠?(新任取締役候補者=社外取締役: 関西検察のドン、検察裏金疑惑の領袖こと逢坂貞夫/元 大阪高等検察庁検事長) → http://www.nishimatsu.co.jp/press/2009/20090515_1.pdf “腐れ自民党”&“検察・警察組織トップ”癒着型コングロマリットが描く戦略どおりの展開が浮上中! 総仕上げは野党・選挙違反への総攻撃(冤罪摘発指示)あるのみか?、 http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20090701-512813.html 怪しげなメンバー、西川社長と宮内会長らは料亭で何を語り合ったのか/日本郵政の株主総会の翌日に続投祝い?・・・自民・菅選対副委員長も同席(保坂展人のどこどこ日記)、http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/e256aed292852367d26e6d686d445184 |