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タイトル:憂国通信  2009/06/27


どうした麻生首相 ここにきて突然早期解散&内閣改造&東国原総務相 


「どうした!アホウ首相?」とマスコミもここに来て突然早期解散や内閣改造や東国原総務の裏工作をやり出した麻生氏の奇怪な行動を訝しんでいる。

首相、早期解散に含み 麻生降ろし歯止め 対民主、秘策は見えず 
http://news.biglobe.ne.jp/politics/065/san_090626_0651714492.html

最近麻生首相が早期解散に踏み切る様子を見せ始めた。どうせハッタリに決まっているのだが、何故自民党議員を逆なでするようなことを言い出したのだろうか?

麻生氏は「首相の椅子」に座りたいだけの目的で首相になった御仁である。せっかくなった以上少しでも長く座っていたいだろう。ということは、衆議院の任期切れまで居座るのが上策というものである。

内閣改造などあまり意味はなさそうに見える。しかし、安倍も福田も退陣直前にこれをやっている。まず大臣のポストが回ってきそうもない奴へのサービスという見方もある。数日でも大臣をやっていれば「元大臣・元副大臣」の称号をもらえる。さすがに大臣にあまりいい加減な奴は指名できないが、副大臣程度だとチンピラ議員でも充分である。

どうせ、政権を明け渡したら最低でも4年は戻って来れないのである。自民党と同じ理由で、民主党も一度政権を取ったらなかなか解散しないはずだ。

東国原知事、自民救って!23日古賀選対委員長と会談 
http://news.biglobe.ne.jp/social/118/sph_090620_1187616621.html

内閣改造でそのまんま東総務相説もありそうだ。古賀は元々この餌をぶら下げてそのまんま知事と交渉したのである。

知事としても僅かな任期のポストに釣られて食いつくほど馬鹿ではない。そこで相手も足元を見て「吊り上げ」を企てたのである。値切り交渉の逆である。

ところで、バカウヨに未だ人気のバカボンは早期解散させたいらしい。
               
≪安倍氏は都議選前の電撃解散を視野に解散準備を整えるよう切々と説いた。首相は黙って耳を傾けたが、表情は厳しかった。北朝鮮関連船舶の貨物検査にかかわる特別措置法案や臓器移植法改正案の廃案覚悟で解散するにはそれなりの「大義」が必要だ。大義なく解散すれば、「麻生降ろし封じ」との批判を免れない。≫

自民党が衆院で通したはずの「臓器移植法改正案」や、すんなり通りそうな「特別措置法案」を実は本当は通したくない。「廃案にするために、衆議院を解散してしまう」というからくりかもしれない。

しかし、解散したら自民党はそのまま大敗して野に下ってしまう。法案も何もあったものではない。「そんな非常識な理由で解散するはずがないだろう」というのが常識的な見方だ。

ところで、非常識が常識に変わってしまう理由があったとしたら…。

そう、例によってアメリカの横やりである。宗主国様にとって自民党がコケようが知ったことではない。すでに小沢降ろしに成功し、FM鳩を党首に据えることによって、アメリカと同じパターンの二大政党制が確立してしまったのである。どっちが政権につこうと同じ事だ。
臓器法案に関してはどうでもよさそうだが、アメリカが北朝鮮特別措置法案に反対したらどうなるか?
北朝鮮はアメリカの属国である。アメリカに敵対する小国が核実験などしようものなら、その国はとっくに地上から消えている。

事実上日本がアメリカの指令で北朝鮮の経済をまかなっているのである。福井県程度の経済基盤しかない北朝鮮など、在日からの「仕送り」だけでも充分まかなっていけるのだが、それ以外にも非公式にいろいろな支援をやっている。パチンコ議員は単に利権だけで存在しているのではない。それに忘れてならないのはナンミョウさんの存在だ。ナンミョウさんが北朝鮮と酷似していることは今更の話だが、「ナンミョウさんと自民を強制結婚させた仲人は宗主国様?」と疑うくらいの知恵は付けてくださいね。

いくら見せかけだけとはいえ「北朝鮮特別措置法案」などできたら、支援に支障を来すのである。

で、バカボンといえば統一教会である。ここも北朝鮮ずっぽりでCIAだ。

内閣改造、余裕はない 政府・与党から批判 
http://news.biglobe.ne.jp/politics/971/ntv_090626_9716986829.html

政界は魑魅魍魎の住まう世界だから、「言っている事とやっている事が正反対」と思っていれば間違いないだろう。

≪麻生首相は25日、衆議院解散の時期について「そう遠くない日だと思う」と述べた。「麻生降ろし」を封じるために来週にも解散に打って出るのか、国会には緊張感が漂っている。≫

解散をしたら首相でなくなってしまうのだから、「麻生降ろし」もあったものでない。むしろ、今降ろされた方が敗戦処理をしないで済むから麻生氏にとっては都合がいいだろう。

堕ちたカリスマ・小泉元首相 地元“横須賀”市長が落選危機 
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/n_koizumi__20090626_3/story/26gendainet02041668/

お間抜けな国民もやっと小泉が国賊であったことを理解し出したようである。既に遅きに失しているが…。

<燃料電池自動車>保有台数たった42台 予算は200億円 
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/n_soumu__20090626_3/story/26mainichiF0626e022/

国家の経済が破綻しようが、役人のやっていることはこの程度である。しかし、役人が総て悪いわけではない。自民党の議員が利権がらみでむちゃくちゃな予算要求をするからこうなるのである。「環境に優しい」とかうそぶいてやらかしたリサイクルや省エネ・エコがらみのいわゆる環境族の悪辣非道ぶりは言語道断である。

そもそも私がブログを立ち上げた理由は、家電リサイクル法に頭にきたからだ。

国民に莫大な税負担や天下り法人への強制徴収、無意味に等しい分別収集を強要しておきながら、実際どの程度リサイクルされているか、まともにその実態を調べた国民はどの程度いるだろうか?
尤も、政府の方も徹底して隠蔽しているので、リサイクルの実態を調査するのは容易ではない。

しかし、一生懸命プラスチック瓶の紙ラベルをはがし、中を洗浄して、種類ごとに分別して出したリサイクルゴミが、「他の分別ゴミと一緒くたにして焼却」なんて話はザラである。

「廃プラ」焼却処分でゴミ出しが一変!? 
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/yw/yw08012001.htm

あなたの住んでいる地域のゴミ袋の値段が異様に高かったら、「リサイクル利権」を疑った方がいいだろう。一袋20円程度の焼却費用のところを数百円もボッタクっている地域もあるらしい。

その地域の行政は腐りきっているのである。ハエが汚物にたかるように利権亡者どもはゴミにたかっているのだ。

◎麻生首相、公益法人天下りの禁止要請を拒否=「ならば退陣を」自民・棚橋氏は猛反発
http://news.livedoor.com/article/detail/4221490/

環境族と天下りによるエコ利権のキャッチボールなのだ。自民党議員でも利権に与れない連中は怒り出す。



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