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タイトル:憂国通信  2009/05/12


愛知母子殺傷犯人は被害者宅の夕飯のコロッケや煮魚を食べ、三男のスニーカーを履いて逃走していた 


訳の解らない事件である。

犯人、食卓の夕食食べる? 愛知の一家殺傷 
http://www.asahi.com/national/update/0510/NGY200905100008.html 

愛知県蟹江町の一家3人殺傷事件で、殺害された会社員山田喜保子さん(57)が台所と食卓に用意していた夕食の一部が何者かに食べられていたことが判明した。
殺人をしておきながら、現場で食事をしたようである。日本人だとしたら相当珍しい人格の部類に属するだろう。

特捜本部は犯人が食べた可能性があるとみて、食器などに指紋や唾液が残っていないか調べている。残っていれば有力な証拠になるだろう。 

食卓には喜保子さんが家族のために準備したとみられるコロッケとオレンジ、台所の鍋の中には煮魚があり、食べられた形跡がそのうちの一部にあった。
喜保子さんの胃の中からは消化されていない野菜類が残っていたので、自身は夕食を済ませたようだ。 

次男のケーキ店店員雅樹さんの胃の中には夕食に使われた材料はなかった。雅樹さんは1日午後10時ごろ仕事から帰宅したとみられている。最初から政樹さんに夕食は想定されていなかったのかもしれない。

政樹さんは遺体発見時に上半身裸でズボンをはいた状態で殺害されていた。
三男の勲さんは同日午後8時半ごろ友人との飲食に出かけてた。 
台所や食卓の夕飯が減っているのは、10時間以上にわたって喜保子さん方に滞在した犯人が食べた跡である可能性が高い。
長期滞在していたのだから、食事をとるのはある意味では自然ではあるが…。

また、玄関にあった勲さんのスニーカーがなくなっていることも新たに判明した。犯人が履いてきたとみられる靴は発見されていない。 

状況からして外国人による複数の犯行だろう。類似した手口が頻出している国があれば、そこが怪しい。



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