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アホウ首相に３馬鹿大臣 夜逃げ続出の師走 どうするニッポン！ どうなる「おふくろさん」！？ 封印解けた森進一に注目 今年の紅白、テーマは「歌力」 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/entertainment/music/208969/ つまらない「語り」をイントロに入れて故川内康範氏の怒りを買った森進一氏であるが、本人の意向を無視してＮＨＫが紅白の目玉として目を付けた。「利用できるものは何でも使え」の精神だが、「お役所マスコミ」であるＮＨＫにも不況の影が色濃く出ている。 一般に公務員は不況知らずと言われているが、それはあくまでも正規採用の話で、実はお役所も非正規職員を大量に抱えているのである。 不景気になると真っ先に切られるのは「派遣」と同じである。 【雇用崩壊〜非正規の師走】（５）自治体で働く私も…安い時給と短期契約 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/topics/207804/ ≪全国の自治体で働く、臨時・非常勤職員の数は約４５万人。 自治労がまとめた調査では、全職員に占める非常勤職員の割合は都府県平均で１６％、市町村平均では３１％にも達することが判明している。 自治労政治政策局の密田義人次長は「２２の自治体では正規職員よりも非正規職員の方が多いという回答があった」と話す。 財政難で自治体はこの１０年来、新規採用を抑制することで、１０、２０％といった規模の正職員数削減を進めてきた。≫ 非正規職員の収入は正規職員の半分以下である。「派遣」よりも過酷で劣悪な環境に晒されているのである。 ≪■官製ワーキングプア 自治労の調査だと、全国の自治体で働く臨時・非常勤職員は５０万人以上とみられる。自治労調査では、「昇給あり」と回答した自治体は１０％。６５％が日給・時給払いで、半数が時給９００円未満。３５％を占める月給払いも、２０万円以上もらっている人は１４％しかいない。各種窓口の相談員、保育士、学童指導員、学校給食、図書館スタッフの分野で非正規率が高い。≫ 各種窓口の相談員が非正規雇用のワーキングプアでは相談する方も不安である。 師走になると恒例なのが「夜逃げ」である。「正月」に逃げた方が安心だし楽だと思うのだが、やはり日本人としてのこだわりがあるのだろうか？ 勿論、夜逃げは日本の専売特許ではない。 ＜金融危機＞計画的な夜逃げか、韓国高級スーパーマーケット突如閉店―北京市 http://www.recordchina.co.jp/group/g27173.html ≪2008年12月30日、北京市にある韓国資本の高級スーパーが営業を停止し、経営者と連絡が取れなくなっている。職員への給料が未払いとなっているだけでなく、債権者への支払いも滞ったままで、関係者は計画的な夜逃げの疑いが強いと見ているという。新京報が伝えた。≫ 「夜逃げ」というよりは「計画倒産」だが、この事例以外にも、中国での韓国企業の評判はすこぶる悪い。「好況の時は横柄で、不況の時は横着」というイメージが色濃い。中国の企業もあまり威張れたものではないが、自分のことを棚に上げて相手を非難する厚かましさは韓国の方が中国より上である。韓国もこんなことを続けていくと結局市場を失うことになるだろう。 夜逃げというと「夜逃げ屋」という商売の認知度が高まって久しい。 不況で「夜逃げ屋」大忙し 順番待ち４０人、ヤミ金も… http://www.asahi.com/national/update/1230/TKY200812300161.html ≪■弁護士「借金が原因なら夜逃げの必要ない」 ヤミ金問題に取り組み、映画「夜逃げ屋本舗」の監修もした宇都宮健児弁護士は、「借金が原因の場合、ほぼ間違いなく夜逃げする必要はない」と断言する。 多重債務で厳しい取り立てに苦しんでいる場合、弁護士や認定司法書士に相談し、貸金業者に対し、受任通知を出してもらうことで取り立てを止められる。そのうえで任意整理や自己破産など法的整理に入ることを勧めている。≫ 「夜逃げ屋に金を払うよりも弁護士に金を出した方がお得ですよ」と言っているのである。 頭では「破産すればいい」と解ってはいるが、実際に暴力団が恐かったり、その後の手続きが面倒だったりで「夜逃げ」の選択を選ぶ連中は多い。隠し財産があるのなら「夜逃げ」の方が絶対お得である。 夜逃げのコツは「切羽詰まる前に決断すること」に尽きるだろう。 勿論、本ブログでは「夜逃げ」のような反社会的行為には大反対である。 日本人の多くがこのような凄惨な状況に追い込まれたのは政治のせいであるが、「この国民にしてこの政府あり」で小泉に投票してしまった連中が大勢いたのだから仕方ない。 第二次大戦でも多くの国民は犠牲になったが、その犠牲を強いた連中はぬくぬく生き残って、現在でもその子孫が権勢をふるっているのである。 東條英機みたいにＡ級戦犯で死刑になった連中は、極悪非道だったというより立ち回りがトロかったのである。 Ｂ・Ｃ級に関しては状況判断の悪さもあるが不運だった面も強い。 今日でも「天下り」は何十兆円もの国民の血税を使い放題である。自民党に投票する奴というのは、悪人か馬鹿かマゾヒストなのだろう。公明党に投票する人はナンミョウである。 本ブログでは「ナンミョウ」という言葉を多用しているが、「ナンミョウ」＝「公明党」というわけではない。ナンミョウさん自体仲違いが酷く、ネット上でも露骨に公明党を中傷しているのは別組織の「ナンミョウ」さんである。 こんな不安だらけの世相では、ナンミョウさんは減るどころか増える一方になるような嫌な予感がする。 世間では心ない連中が麻生氏のことを「アホウ首相」などと揶揄しているが、一国の首相に対して実にケシカラン話である。それにしても、麻生氏はよく喋り、いろんなことをぶち上げるが、実現したものはほとんどない。「言うは易く行うは難し」を地で行っている。 与謝野馨氏、鳩山邦夫氏、野田聖子氏…麻生砦の３悪人 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/208732/ ≪支持率低迷中の麻生太郎首相。漢字の読み間違えや失言など本人の責任はもちろんだが、先の臨時国会では一部閣僚にも足を引っ張られ続けた。消費税増税や定額給付金をめぐる混乱を“演出”した与謝野馨経済財政担当相をはじめ、野党にいる兄との政界再編構想を暴露された鳩山邦夫総務相、マルチ問題を抱える野田聖子消費者相らで、永田町では「麻生砦の三悪人」と称する声まで出ている。≫ 「麻生砦の三悪人」は砦で討ち死にする覚悟がないようだ。与謝野氏は小沢氏と囲碁仲間だから、いざとなったら民主に鞍替えは簡単である。 鳩山氏も「兄貴助けて」で何とかなりそうだ。 野田氏の背後には宗主国様が付いている。アメリカもマルチは民主・共和両党の大パトロンである。（日本も同じだけど…） 後世、麻生内閣は「夜逃げ内閣」としてその名を留めるかもしれない。 ************************************************************ 記事が面白いと思ったら下のリンクをクリックしてくだされ！！ <(_ _)> http://blog.with2.net/link.php?312621 http://blogranking.fc2.com/in.php?id=104777 |