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☆たかがミステイク、されどミステイク Vol25☆
華の咲きはじめ
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こんにちは。
もうじき年の瀬ですね。今年もあっという間でした。
半年前の話ですが、北京五輪の女子サッカー３位決定戦、日本対ドイツ
戦の光景が、まだ記憶に残っています。
０−２とリードされても、気持ちをきらすことなく最後まで全力を
尽くすなでしこジャパンイレブン。
大女たちに囲まれながらも、小柄な選手がドリブルで１人で持ち込む
粘り。
そして、負けた試合後の選手同士の涙ながらの抱擁。
教育の現場でこの試合をしつこく取り上げて、
勝ち負けだけが全てではない、負けても咲く花があることを知ってもら
えたら、いやな事件が少しは減ると思うのです。
それにしても、ドイツの長身女性選手たちの、獲物を追うハンターの
ような鋭い目線。
いったん尻に敷かれたら、一生敷かせてもらうわとでも言いたげな？
敷かれそうになったら、必死に逃げ回らなければ。
いろんなミステイクが生まれそうと、頭の中でまだ妄想が、もくもく
垂れ込めています。
◆ｈｏｍｅ
http://caltio.tsukaeru.jp/mistake_vol25.html
現像を見て、絶句しました。
何をどう書いたらいいものやら。
もう見たまま、感じとって下さい。
言葉出てこないということは、これが私から生み出せるミステイクの、
極北なのかも。
ほんとはもう１つ、出したかったところなのですが、こないだの現像も
そつなく撮れてる代物ばかりで。
今一突き抜けてなくて。
ミステイクとはちと異なりますが、
去る11月、出展者１万人＋観客６万人が終結するデザインフェスタ
の一角で展示を。
http://caltio.tsukaeru.jp/2008110809.html
それなりにお金と時間を、いや、人からあんた馬鹿じゃないの思われる
ぐらいかけたのですが、
人だかりが出来て、入場制限しなければいけないかなとか、自分のは
ともかく先生の「生々流転」が盗まれやしないかと、あれこれ予想して
たのですが、いざ蓋をあけてみると、
他の作品販売ブースが活況にわくとは対照的に、閑古鳥が鳴いてました。
ひっそりとお昼寝をされていた方が、一番印象に残りました（^^）。
でも、ミステイクは生み出せても、他の人のようなかっこいいアート、
とても自分には作れない。
持って生まれた才能の違いかなぁと思いつつ片付けはじめて、子豚
の貯金箱をしまおうとしたら、中できらりと光るものが。
＠50円で並べておいたポストカードの代金￥450が、きらきらと川底で
光る砂金のように光っていた。
「・・・」
握りしめるようにして、持ち帰りました。
そろそろ、オチに入ります。
このメルマガに免疫のある人なら、もうおわかりかもしれません。
ミステイクこそ、メークドラマの入り口ですよー。
不遇な頃こそ、人生華ですよー。
皆さんも不遇を味わえるようになったら、華の咲きはじめですよいっ。
来年こそ、皆さまのミステイクデビュー年になりますように。
どら くろわ＠永遠の素人写真家
http://caltio.tsukaeru.jp/mistake_index.html
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