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タイトル:憂国通信  2008/12/06


「ひどいことしたんだろ!」裁判官も絶叫 中学生の娘を売春させた鬼畜母 

世の中にはひどい母親もいるもんだ、と思った諸兄も多いだろうが、実は聞くも哀れな話なのである。
母親も全く同じ境遇。負の連鎖なのである。この家系は代々このパターンが続きそうだ。
しかも恐ろしいのはこんな家庭は決して例外ではない。数十万件は軽くありそうだ。
諸兄の中にはスケベな風俗のお世話になっている御仁も多いだろうが、そこで働いているオネーチャンの境遇まで考えたことがあるだろうか?
排泄するだけに夢中で、そこまで思いいたすことはないだろうが、風俗のオネーチャンの境遇を考えると、この事件と類似した環境下の娘が相当数いるものと思われる。
「文化国家日本」の実態なのである。

「ひどいことしたんだろ」 娘に売春させた母に裁判官が叱責 
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/081204/trl0812041932020-n1.htm

≪中学3年生だった娘に売春させたとして児童福祉法違反と売春防止法違反の罪に問われた母親(36)の公判が4日、和歌山家裁であり、母親は起訴事実を認め、検察側は懲役5年を求刑した。被告人質問で杉村鎮右裁判官が「すごいひどいことをしたんだろ」と母親を叱責する場面があった。≫

この裁判官だって風俗のお世話になっているかもしれないのに(違ったらゴメン)、裁判の場で逆上したらだめだろう。

≪検察側は「娘が売春で稼いだ金を自分たちのパチンコ代に使うなど人道上許されず卑劣で悪質」として懲役5年、罰金10万円を求刑。弁護側は「被告自身もかつて父親から暴力を受け、売春をして家の生活費を稼いでいた。十分反省しており、償う機会を与えてほしい」と執行猶予付きの判決を求め、結審した。≫

こういう環境下の母親は不思議と(当然というべきか)クズ野郎の情婦になるのである。

「子でなく収入源」中3売春強要の母に 検察、5年求刑
http://www.asahi.com/national/update/1205/OSK200812050001.html

≪「母親であるより、ひとりの女でいたかった」――。論告によると、母親はこう供述したという。 
この日の公判で、少女に売春させて得た金で夫とパチンコをしていたときの心境を弁護人に尋ねられ、「お金を入れないと夫がいらいらして、子どもや私にあたる。浮気相手のところにも行ってしまう」と説明した。検察側に「娘が(売春で)つくってきた金で遊んでいるとき、娘のことは考えなかったのか」と聞かれると、「考えませんでした」と答えた。「娘に売春させることにためらいは」との弁護人の質問には、「私自身が親からそういうふうに育てられたので、感覚がマヒしていた」。自身も10代のころに売春していたとして、「私が(金を)作らなかったら母親が父親に暴力をふるわれるので、作ることに必死だった」と振り返った。 ≫

日本人全体は少子化で減少しているが、この手の連中は急増している。避妊をする発想もあまりない。成り行き任せなのである。5人以上子供がいる母親は、特定の信条の持ち主以外はこの手合いが多い。
特徴は「できちゃった婚」である。全く無計画に結婚し、必ず離婚する。子供ができて面倒がって逃げる男も多い。母親は生活のために風俗で働くが、その収入目当てにヒモがくっつくのである。そのヒモも子供ができるとトンズラする。したがって、5人子供がいても「父親が全部違う」なんてことはざらである。
15歳で妊娠して、毎年出産していれば21歳で5人も子持ちである。30歳で「お婆ちゃん」になる可能性もあり得る。お婆ちゃんがお母さんと一緒に、超ミニスカートで街頭に立ち、カモの男を物色しても違和感はない。

この被害者である娘さんが負のスパイラルから脱却して更正することを祈るばかりだが、政府の対応はあまりにもお寒い。


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