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タイトル:憂国通信  2008/12/06


朝日新聞100億円赤字に転落&毎日新聞 経営難 


朝日新聞100億円赤字に転落 広告大幅落ち込み、部数も減少
http://www.j-cast.com/2008/11/21030835.html

≪朝日新聞社が、半期ベース(連結)で100億円以上の赤字に転落したことがわかった。単体ベースでみても売り上げが約142億円減少しており、販売・広告収入の落ち込みが裏付けられた形だ。新聞業界では「比較的勝ち組」とも言われる朝日新聞でさえ、苦境に立たされていることが浮き彫りになった。ほかの大手の新聞社の決算も悪化するのは確実だ。
「前年比、通年ベースで広告だけで200億円近くは落ち込むのでは」との声も根強い。さらに、このところ部数も徐々に落ち込んでおり、ダブルパンチで売り上げが減る形だ。≫

朝日新聞の社員は高給取りで有名である。新聞は「インテリが作ってヤクザが売る」と言われているが、販売店のしわ寄せがきつくなるだろう。販売店は事実上チラシ広告で食いつないでいるのである。本社の広告減の比ではないはずだ。
柄の悪い販売員による無理な押しかけ勧誘も増えるだろう。

≪項目別にみていくと、「持分法による投資利益」が21億7300万円から6億100万円に激減しているほか、営業外費用として寄付金を50億1300万円を計上しているのが目立つ。さらに、特別損失として投資有価証券売却損44億6900万円を計上してもいる。≫

新聞屋は相変わらず経済に弱いな。この分だと「日経」も損している感じだな。

毎日新聞、経営難 広告収入の大幅な減少、地方からの撤退、週刊誌の廃刊、本社ビルの売却も検討か
http://dubai.2ch.net/test/read.cgi/news/1228283063/l50

≪昨年10月、朝日新聞、日経新聞、読売新聞の三社による提携が発表された。 
頭文字をとった「ANY」とよばれる提携だ。そのANYの蚊帳の外に置かれたのが毎日新聞だ。もともと、毎日は三社に比べ脆弱だが今年はさらに広告収入が減少し、前年度比80%を切る月がほとんどだという。 
じつは、大手新聞社のなかでも最も安く紙を仕入れているのは毎日とされる。「決算が毎年、ぎりぎり黒字になるのはこの紙代によるところが大きい。製紙会社との価格交渉で決算を調整してきたようなものだ」(毎日関係者)と声を潜める。 
こうした窮状に、メインバンクの三菱UFJ銀行は態度を硬化しはじめた。≫

毎日がガタガタであることは周知であるが、救いようがないな。いよいよ聖教新聞に身売りするしかないかもしれない。

(参照)
聖教新聞
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%81%96%E6%95%99%E6%96%B0%E8%81%9E

≪毎日に対して名古屋と北海道からの新聞事業の撤退、週刊誌「サンデー毎日」の廃刊、毎日新聞本社ビルの売却や証券化などを迫っているという。≫ 

「聖教毎日」として再スタートしてください。
しかし、毎日にもまだ一縷の望みはあります。宗主国様です。アメリカはまだ日本のマスコミに洗脳の道具として利用価値があると思っているので、属国政府に「救済しろ」と圧力をかけてくれるかもしれませんね。


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