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タイトル:憂国通信  2008/11/28


元次官宅襲撃犯小泉はやはり鉄砲玉だった!? 背後にアメリカの年金搾取陰謀か? 


元次官宅襲撃犯の小泉であるが、ここに来ていよいよ「鉄砲玉」だった可能性が濃厚になった。
アメリカの走狗と化している日本のマスコミはこぞって「小泉精神異常者説」を垂れ流している。

元次官宅襲撃 容疑者「単独で実行」 ネット株取引で生計
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081127-00000001-maip-soci

≪元厚生事務次官宅連続襲撃事件で、小泉毅容疑者(46)=銃刀法違反容疑で逮捕=が「事件は自分一人でやった」と供述していることが、警視庁と埼玉県警の共同捜査本部への取材で分かった。捜査本部は、小泉容疑者が資金援助を受けたり、携帯電話で連絡を取り合った形跡がないことから、計画段階から単独で実行したとの見方を固めた。ここ数年の生計はネットの株取引だったとみられる。≫

4年間小泉は無職状態だが、生活していた。生活資金は何と「株のネット取引」だというのである。
「最終的には数百万円の損失を出し自暴自棄になった」というシナリオだが、少なくとも3年間は株で儲けいていたことになる。

事務次官殺害の動機が「飼い犬への復讐」などという浮世離れした内容に不審の目も注がれている。しかし、マスコミはこれをごり押ししている。

「飼い犬殺した厚生省」実は筋違いだった…小泉容疑者「えっ」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081126-00000073-yom-soci

≪元厚生次官宅襲撃事件で、銃刀法違反容疑で逮捕された無職小泉毅容疑者(46)が捜査当局の取り調べで、「保健所に殺された犬の仇(あだ)討ちが襲撃の動機だった」とする供述に対し、保健所の所管は厚生労働省ではないと取調官に指摘され、「えっ」と絶句していたことがわかった。≫

こんなマスコミの情報操作を真に受けている連中も多いが、中には冷めた分析をしている諸兄もいる。

『元厚生事務次官宅への連続襲撃事件の本当の黒幕はブッシュ一派?』 
http://benjaminfulford.typepad.com/benjaminfulford/ 

やや荒唐無稽な内容だが、アメリカが取れるところから金をむしり取っている構図は間違いではないだろう。ただし、ブッシュは主犯ではなく駒の一つである。

2ちゃんねるではこんな書き込みがあった。

≪◆◇◆出頭した小泉毅の不思議◆◇◆ 

○出頭に使用したレンタカーは犯行後に借りられていた 
目撃されたのは黒いワンボックスカー軽自動車ではない 
運転手と実行犯は別であり、複数犯の可能性が高い 

○足のサイズの27の小泉毅が25センチのスニーカー持参 
真犯人の足のサイズが25センチ 

○実行犯は右利き鑑定が、小泉毅は左利き 

○親とも音信不通で長期間無職なのに家賃管理費込62000円を一度も滞納なし 
いざという時のために飼われていた組織の一員だから 

○黒いワンボックスカーの目撃証言はどうなったの? 
目撃者は脅されて証言を変えるでしょう 

○緻密な犯行なのに理解しかねる犯行動機(34年前のペットの敵討ち) 
とっさに作った動機だからどうしても無理が出る 

○元次官の妻まで執拗に何回も刺して殺害している 
恨みの犯行だと思わせるための偽装工作 

○2ヶ月前にスッポン料理を若い女性と食べている。勘定は女性持ち。 
(ちなみにオウムの村井を刺殺した徐裕行も犯行直前にデートクラブだかデリヘルだかの女と一晩過ごしている) 
893の世界ではお勤め前に、贅沢させてもらえる慣例がある。 ≫

本ブログでも、最初から「口封じ」の可能性を考えていた。民主党の長妻氏が元厚生事務次官の証人喚問を計画していた可能性があった。

書き込み主の指摘通り、小泉が単独犯である根拠はない。二度目の夫人傷害事件は小泉の単独犯行と見ていいだろうが、これとて幇助者がいた可能性は否定できない。逃走車に運転手がいた可能性も考えられる。
最初の殺害事件に至っては目撃者がいないので小泉の単独犯行を証明するものは何もない。

「2ヶ月前にスッポン料理を若い女性と食べている。勘定は女性持ち。」これは事実である。公表された彼の生活パターンからでは説明不能である。もっとも合理的な解釈は「鉄砲玉への餞別」である。

小泉鉄砲玉説には当然反論がある。最大の反論は「死刑が解っているのに鉄砲玉なんか引き受けるか?」という疑問だ。

しかし、ここまで背後の組織が大がかりだと、「死刑にしない」と小泉に約束していた可能性も考えられる。スパイ映画ではおなじみのパターンだ。「死刑を偽装して、本人を釈放してしまう」という筋書きである。勿論これをやったら国家犯罪である。
推論が国家犯罪のレベルまで達するとほとんどの日本人は理解の範囲を逸脱してしまい「妄想」ということで片付けたがる傾向が見受けられる。
自民党を支持しない連中でも「国家犯罪」などということは考えたくないのである。これに関しては植草氏の痴漢冤罪事件でも共通している。
この事件を取り上げたブログは多いが、ほとんどは小泉の犯行動機に不審を覚えながら、結局「個人犯行だろう」という結論に至っている。
「国家に守られている」という幻想に包まれていないと不安なのである。その幻想を破ろうとする者は「異端者」であり、その主張は「妄想」というわけである。そんな彼らもこの話が開発途上国だったら「さもありなん」と思ってしまうのである。「日本に限って…」と思考停止状態になるのである。

断っておくが本ブログは小泉鉄砲玉説を主張しているわけではない。「その可能性もあり得る」と言っているのである。その場合は「国家犯罪」の可能性も視野に入れるべきである。本ブログは小市民ではないので「自民党政府は正義の味方」とは思っていないし、「警察が正義の執行機関」とも思っていない。

「妄想」ついでに言っておけば、「逃がしてやる」と口約束された小泉は留置所内で謎の「自殺」を遂げるのである。

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