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タイトル:憂国通信  2008/11/19


祝麻生内閣 史上最短内閣回避成功!

息のかかった学生を引き連れて居酒屋に出没したり、アキバでオタク相手に演説したりと必死に庶民ぶりをアピールしている麻生氏であるが、そんな彼の努力に対して世間の目は冷たい。
内閣支持率も下降線の一途である。心ない連中はそんな麻生氏を「アホウ首相」など揶揄している。いくら読み間違いが多かろうが、景気浮上策が陳腐だろうが、それだけで彼を評価するのは時期尚早だろう。

ナンミョウ、統一教会、なんとかの化学等のカルト系工作員も肩身を狭くしている今日この頃だが、麻生氏にとって嬉しいニュースが舞い込んだ。
そう、遂に史上最短内閣の汚名から脱出したのである。

東久邇宮稔彦王の 1945年8月17日〜1945年10月9日 在任期間54日を越えたのである。
おめでとうございます。
これで安心して解散できますね。
えっ、「安心できないぞ。それは旧憲法下の内閣だろう。新憲法下では羽田孜内閣の64日が最短だぞ」
随分詳しいですね。はい、あの社会党の裏切りにあって潰れちゃった内閣ですね。ついでながら自民党内閣としては宇野宗佑内閣69日が最短内閣。妾への慰謝料をケチって訴えられちゃった御仁です。この時の厚生大臣が小泉純一郎。

何とか宇野内閣は越えたいものですね。

実は自民党政権下でも厳密にはもっと短命の内閣も存在した。
伊東正義内閣1979年6月12日〜1979年7月17日 在任36日である。
えっ、「そんな内閣聞いたことがない」ですか?
確かに「伊東首相」など存在しません。首相臨時代理だったんです。大平首相が急死したので代行したんです。本当の選挙管理内閣ですね。この時は弔い合戦で自民党は記録的大勝利。日本人は信義に篤いというか馬鹿ですね。
麻生氏もこのパターンでよかったのにな。
(別に「福田氏の急死を願っていた」という意味ではありません。誤解のないように)

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フランス高裁「妻が処女じゃなかった。結婚を無効に」…夫の訴えを退ける判決 

「処女と結婚したい」というのは男のロマンですからね。解ります。
えっ、「事情が違った!? 二人ともイスラム教徒?」
ややこしいですね。しかし、フランスなんかで裁判をやったのは間違いでした。この男も常識のない奴だな。
イスラム圏の国を探せばしっかり「偽りを述べた非処女の妻は石打ちの公開処刑」とかにしてしまうところもありそうなのにね。

「非処女で結婚無効」ダメ=イスラム教徒に逆転判決−仏高裁
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2008111800096

≪イスラム教徒のカップル間で、妻が処女と偽っていたとして、夫が結婚の無効を求めた裁判で、フランス北部ドゥエの控訴院(高裁)は17日、夫側が勝訴した一審判決を破棄し、結婚を有効とする判決を下した。≫


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