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タイトル:Daily Drama Express 2008/10/28 チームバチスタの栄光 (3)  2008/11/13


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                        ★★ 日刊ドラマ速報 ★★
            ☆☆ 2008/10/28 (Tue) ☆☆
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== 目次 ==============================================================
  1.火曜日の連続ドラマ
  2.編集後記
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1. 日曜日の連続ドラマ
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タイトル チームバチスタの栄光
局  名 日本テレビ系
放映日時 火曜22時
キャスト 田口公平(伊藤淳史)
 白鳥圭輔(仲村トオル)
 桐生恭一(伊原剛志)
 大友直美(釈由美子)
 氷室貢一郎(城田優)
原  作  海堂尊 『チームバチスタの栄光』
脚  本 後藤法子
主題歌   青山テルマ『』

あらすじ  第三話 絆
     麻酔科医の告白

 術死をした4名の患者は、それぞれ享年50歳、41歳、59歳、
49歳だった。CASE番号は、27番、29番、30番、31番。

 リスクマネジメント委員会は、医療事故の原因究明と、再発防止を
目的とした委員会で、院内の各科の代表によって構成されている。こ
こで調べられると言うことは、病院を挙げてのチームバチスタの調査
が始まると言うことだ。

 田口公平(伊藤淳史)が説明をする。32例をホワイト・ボードに
書き出し、術死を書き足す。

 心臓血管外科教授かつリスクマネジメント委員長の黒崎(榎木孝明)
が、田口の説明を遮り、第一助手・垣谷雄次(鶴見辰吾)を呼んであ
るので、説明して貰うと言う。

 垣谷は、調査するようなことは無い。32例目は成功しているし、
桐生恭一(伊原剛志)の手術の技術は、すぐれていて、余人がマネの
出来るものではない。そこには疑いはない。
 もっとも最近の成功例は子供ばかりだけど、と言う。

 総看護師長・松井純子は、看護師にもこそこそと聞いて。報告は上
がってきていません、と文句を言う。

 黒崎は、リスクマネジメント委員長である自分が知らないところで、
調べ回って、委員会まで開いている。まずは手続きを踏み給え、と言
う。
 田口が、それは何かと問うと、放射線科・リスクマネジメント副委
員長・曳地敦夫が、しかるべき書類をまず作成し、提出。それを我々
で審議し、必要性を認めたら委員会を収集すると言う。

 黒崎が、そういうことだから、今日は閉会という。

 その時、白鳥が入ってきて、それならバチスタ手術のビデオを全部
見せて欲しいという。
 誰ですか?と問われ、白鳥は名刺をかざし、『厚生労働省大臣官房
秘書課付技官』『医療過誤死関連中立的第三者機関設置推進準備室室
長』と名乗る。

 そして、報告書を書くには、ビデオ、必要ですよね、と田口に振る。
慌てて頭を縦に振る田口。
 白鳥は、もしかしたらこれは連続殺人かもしれないのだから、と言
う。

 みんな会議室を出て行き、曳地は田口に、大量の書類を渡し、あさ
ってまでに報告書、提出のこと、と言う。
 青くなる田口。

 リスクマネジメント委員会には、臨床工学技士・羽場貴之(戸田昌
宏)も出ていた。白鳥に問われ、リスクマネジメント委員会には、各
職場から、1名ずつ参加している、と答える。

 オペ室にもリスクは発生しているのかと問われ、リスクマネジメン
ト委員会に上げるのは、月2例ぐらい。実際に発生しているのは
20件ぐらい。オペ室は、平日稼働だから、日に1件は発生している
計算だ。なお、オペ室では、『ヒヤリ・ハット報告書』を書いて貰っ
ている。大事故の前には、多くのミスが発生しているから、と。

 実際には、30件の小さな事故、300件のニヤミスが起きている
というわけか。ハインリッヒの法則だな。覚えておけと田口に言う白
鳥。
 それぐらい、知ってますよと口をとがらせる田口。

 田口は白鳥に、自分までチームバチスタの術死を殺人だと思ってい
ると、思われてしまった、と文句を言う。
 白鳥は、自分はこんなに優しくしているのに、みんなから怖いと思
われていて、心外だという。

 白鳥は、チームバチスタでの、ヒヤリ・ハットの発生件数を聞く。
 ゼロ件だ、と羽場。
 白鳥は、ゼロ件なんてことはないだろう。報告書を握りつぶしてい
る人間がいるはずだ、と言う。

 田口は羽場に、チームバチスタのメンバーのヒヤリ・ハット報告書
を出して欲しい、と言う。


 自転車で東城医大に出勤する田口。

 藤原真琴(名取裕子)は、愚痴外来の部屋の前のホワイトボード上
の、田口と藤原の名前の両方に、『診察中』のマグネットを貼る。

 室内では、田口がうなっていた。報告書作成と、格闘していたのだ。

 書き損じた田口は、修正液で修正しようとする。
 それを藤原は止め、修正液ではなく、二本線で消すのよ。後で疑わ
れないように、と教える。

 藤原は、リスクマネジメント委員会は、黒崎派閥で固められている
から、大変でしょう、と言う。
 きょとんとしている田口に、黒崎派閥は、高階権太(林隆三)病院
長派閥に反発する東城医大第二の勢力。

 田口は、自分は派閥に興味は無いと言うが、もうすでに田口は高階
派とみなされていると藤原。

 こんなに毎日書類を書いていると、サラリーマンになった気分だと
愚痴る田口。
 藤原は、『株式会社 東城医大』と思えばいい、とアドバイス。


 夜、バーで飲んでいる高階。
 そこに藤原がやってきて、一緒にお酒を飲みながら、なぜリスクマ
ネジメント委員会で高階は、田口のことを援護しなかったのかと聞く。
 高階は、黒崎が、丁度高階に抜けられない会議がある時間に、リス
クマネジメント委員会をセットしたから、出席できなかったという。
 そして高階も事実を明るみにすることによって、桐生を守りたいと
考えていて、目的は黒崎と同じだ。
 一方黒崎は、すべてを秘密にしておいて、桐生を守ろうとしている
のだ、と言う。


 翌朝田口は、チームバチスタのメンバーのヒヤリ・ハット報告書を
受け取るが、麻酔科医・氷室貢一郎(城田優)の分が無い。

 田口はオペ室の前へ行き、そこにいた友美に、氷室のいる場所を聞
く。
 氷室は午前8時でも、もうオペ室に入っている。オペが3件重なっ
ている。
 麻酔医は5人で、みんな朝一でオペを入れるからだ。

 友美の笑顔に、笑顔になってしまう田口。そして昼休みに改めて来
ると言う。

 病理医・鳴海涼(宮川大輔)は友美に、義兄(にい)さん(桐生)
の様子が、最近変わったんじゃないか?と言う。
 友美は、「さあ」と小首をかしげる。
 鳴海は、みんな友美のその態度にコロッとだまされるんだ。現に今
だって、田口が嬉しそうにしていた、と言う。


 黒崎がゴルフをしていると、白鳥がやってくる。
 黒崎が、厚労省の知り合いに泣きついて、白鳥のやっていることは、
内政干渉だと言ったそうだけど、これは局長直々の依頼。そもそも局
長と高階は懇意で、前々から調べようとしていたときに、たまたま白
鳥が怪我をして、入院したので、調べ始めた。もう電話して来ないで
ね。所詮、黒崎の持っている小さなコネじゃ、どうにもならないんだ
から。電話代の無駄だから。
 それと、ゴルフボールも無駄にしないでね、と白鳥。


 局部麻酔を打とうとしている氷室。

 そこに消化器外科講師・奥田龍二が入ってきて、もう手洗い終わっ
ちゃったよ。そんな患者眠らせるぐらい、チャッ、チャとやっちゃっ
てよ、と怒鳴る。

 患者に、大丈夫ですよ、と言って麻酔を打つ氷室。


 愚痴外来に白鳥がやってきて、これがチームバチスタのビデオ?と
机の上に山になった美田を渡す。

 田口は、今忙しいから、白鳥が見ておいて欲しい。ただし、絶対無
くさないで、と言う。

 白鳥は、田口はまだ書類を書いているのか。そんなに時間かけられ
るなんて、特殊能力だな、と言う。

 藤原が田口にコーヒーを淹れる。
 白鳥が、俺も、と頼むと、藤原は、病院の仲間を殺人犯呼ばわりす
る人に出すコーヒーなんて、ありません、と断る。
 白鳥は藤原に、「お姉さん」と呼びかけ、田口と自分は相棒。それ
なのに差別するなんて、ひどいじゃないですか、と文句を言い、田口
のコーヒーを、一口でいいから飲ませて、と奪おうとする。
 田口が、自分は殺人なんて言ってない。一緒にしないで下さいよ、
とコーヒーを守ろうとする。

 コーヒーがせっかく田口が苦労して書いていた書類の上に、こぼれ
る。
 ため息をつく田口。

 田口が氷室に会いに行く。
 氷室はまだ、ヒヤリ・ハット報告書を書けていない。ご飯も見ての
通り、これから。書けたら、書いておくと言う。

 その時、盲腸破裂の患者が運び込まれ、氷室に緊急オペのための麻
酔の依頼が入る。氷室が『書けたら』と断ったのは、こういう事態が
起こるから。書けたら夕方までに書いておく、と言う。
 田口は、また夕方、取りに来るという。


 白鳥は、ビデオを見るのにも疲れ、お腹も空いたので、病院の外の
喫茶店・BEANS FARMに食べに行く。
 すると、白鳥スペシャルが出てくる。ブタはイベリコ豚、牛は和牛、
鳥もブランド鳥。でも、すべて肉。
 すると白鳥は、ブタはオードブル、牛はメインで、鳥がデザートの
ことをわからないのか、と言う。

 喫茶店のマスター・岸川保(木下ほうか)がシロッチ(白鳥のこと)
、厚労省からいけすかない奴が来て、かぎまわっている。そいつは叩
いても死なず、ゴキブリみたいな奴、と心臓外科の連中が愚痴ってい
た、と言う。
 そいてつに会ってみたいと言う、白鳥。


 視聴覚教室へもどった白鳥は、自分が出たときとテープの山の様子
が違っているのに気付き、並べてみると、CASE29のビデオがな
くなっていることがわかる。
 外科音痴のグッチー(田口)じゃ、ビデオ見てもよくわからないだ
ろうからして、と言う。

 走ってきた白鳥が田口に、鳴海がこっちに来なかったのかと怒鳴る。
 「さあ?」と首をかしげる田口に、「探せよ!」と怒鳴る白鳥。

 その頃鳴海は、下の道を歩いていた。

 鳴海を呼び止める白鳥と田口。
 白鳥は鳴海に、何であの階にいたのだと問う。
 あの階には、病理の資料室もあるのだと鳴海。

 白鳥は、バチスタ手術のビデオが一本無くなっていると言う。
 調べてみますか?と鳴海。
 白鳥が田口に調べるよう指示する田口。

 鳴海の全部のポケットを探っても無い。
 鳴海は、なんなら脱ぎますか?と言うが、白鳥は断る。

 鳴海が行ってしまうと白鳥は、無くなったのは術死2例目。これで
も殺人じゃないと言い切れるのか?と言う。


 愚痴外来(不定愁訴外来)に老女がやってきて、いろいろ話すが、
田口は上の空。
 もういいですというと老女は立ち上がり、藤原が、「早いお帰りで
すね」と送り出す。


 長いすに寝転がっていた氷室の所にやってくる田口。
 氷室は、今から書くという。麻酔医はオペ室の奴隷、と愚痴る。
 朝、三件掛け持ちだったんですね、と相槌を打つ田口に、最高五件
掛け持ちしたことがある。夜中に緊急オペで起こされることもある。
そのままずっとついていて、翌朝8時には、きっちりまた三件の予約
が入っている。しかも緊急オペの患者は、もう状態が悪くなっていて、
体力が無い人もいる。いつか自分も訴えられるかも知れないとビクビ
クしている、と言う。

 研修医はどうしているのか、と田口。
 氷室は、研修医なんて、使い物にならないし、少し使えるようにな
ったかと思った頃には、もうどこかへ行ってしまう、と言う。
 なら、人を増やして貰えばいいじゃないですか、と田口。
 氷室は、麻酔医は慢性的に人手不足。しかも最近は条件のいいフリ
ーになる人も多いという。

 また氷室は、緊急オペに呼ばれる。
 後で書いておくという氷室に、ここで待ってます、と田口。

 奥田のオペが始まる。出血が多く、血圧が下がる。
 輸血をすると言う奥田に対して、もう少し麻酔科で粘らせてくださ
い、と氷室。
 出血箇所を塞ぐが、血圧は下がり続ける。
 桐生を呼んだ方がいい。まだ今なら残っているはずだから、と氷室。

 すると、その一言が奥田の逆鱗に触れ、手に持っていたピンセット
を、氷室の額に投げつける。
 そして、研修医に輸血を命じる。

 見学室を見上げた氷室と目が合う田口。

 田口が桐生を呼ぶ。
 氷室が、敗血症だと説明する。
 最初は桐生の言うことを無視しようとした奥田だが、やがてもう手
はないのか.....とうなだれる。

 そこに桐生が入ってきて、テキパキと指示し、心臓マッサージをし、
患者は助かる。


 オペを終えると酒井が友美を、メシ食べに行こうと誘う。氷室も誘
うが、断る。

 友美は氷室をちょっと困った顔で見てから、酒井と出て行く。

 田口は、氷室がかっこよかったという。
 氷室は、そんなことは無い。桐生の分かり易いかっこよさに憧れる。
これは本音、と言う。
 そして、書類はこれから書く、と言う。

 田口は、氷室の顔色が悪いことを心配する。
 氷室は朝から忙しくて、何も食べられていない。書類はカップラー
メンを食べながらでいいかな、と言う。

 田口は、そんなことではダメだ。早く着替えてください、と言う。

 田口が氷室を連れて行った先は自宅。氷室も交えて、みんなで特売
豚のすき焼きの鍋を囲む。
 田口の妹の田口翠(綾木里紗)と田口茜(石井美絵子)は、はしゃ
いで、氷室にビールを注ぐ。そして田口の給料が安くて、豚しか買え
ないと暴露する。
 氷室は、こんな食事はいつ以来だろう。オペ室にいると、いつも一
定の温度で、季節も昼夜もわからなくなる。食事もいつもカップラー
メンで、と言う。

 門の所まで氷室を送った田口は、また近々食べに来てください。今
度は高級牛肉を用意しておきます。それともふぐがいいですか?と聞
く。
 氷室は、あの特売の豚が食べたいと言うと、帰って行く。


 白鳥はビデオを見ながら、CASE29のビデオテープには、何が
映っていたのだろう、と考える。


 リスクマネジメント委員会で黒崎は、田口の予備調査を検討した結
果、本調査の必要はないと結論した。今後血管外科、看護科、オペ室
は、いかなる調査依頼にも協力しない、と宣言。
 患者の遺族からも何のクレームも無い。これはひとえに桐生が患者
との良好な関係を築いた結果、と黒木。

 「こりゃダメだな」と出て行く白鳥。

 それでも悩んでいる田口に、まだ文句があるのか?と黒崎。

 田口は、患者が亡くなったのは事実。そしてまだ原因もつかめてい
ない。また術死が起きるかもと思う患者と、毎日神経をすり減らしな
がら、訴えられるかも知れない恐怖と闘いながらオペをしている先生
もいる、と言う。

 出席者達は、なんで内科がいるんだ。厚労省の手先め、と口々に田
口を責める。

 田口は声を荒げると、外科も内科も関係ないじゃないか。原因を究
明できずに、リスクマネジメント委員会と言えるのかとブツ。

 だが黒崎は、リスクマネジメント委員会では取り上げないと、先ほ
ど結論が出た、と受け付けない。

 閉会となり、出席者達は、ぞろぞろと席を立つ。
 そこに桐生が入ってきて、術死の調査は、自分が田口に依頼したの
だと言う。

 高階が、院長には雑用が多くて、遅れて申し訳ないと言って、リス
クマネジメント委員会に入ってくる。そしてリスクマネジメント委員
会に例外は適用できる。だから特例として調査して欲しいと言う。
 黒崎は、リスクマネジメント委員会では、特例は認められていない
と断る。

 リスクマネジメント委員会からの帰り、酒井が田口を見直したとい
う。
 田口は、白鳥は分が悪くなると、すぐ逃げちゃうからと言うと、友
美は、自分たちを呼びに来てくれたのは、白鳥だと教える。

 白鳥は、1人顕微鏡を覗いている鳴海に、みんなリスクマネジメン
ト委員会に駆けつけ、桐生を援護した。
 なのになぜ鳴海は行かないのだ、と問う。
 鳴海は、忙しかったからと答える。
 白鳥は、鳴海は桐生に沿う影。いつも桐生と同じ考えでいるんじゃ
ないのか?と問う。
 そしてCASE29を調べたら、これはほかの症例より、心筋を切
除する範囲が広かった。切除範囲を決めているのは鳴海らしいが、大
きく指示しすぎたんじゃないの?と白鳥。
 鳴海は、大きく切除し、それが負担になったことは事実かもしれな
いが、と言う。

 白鳥は鳴海に、解剖しないのかと問う。
 鳴海は、遺族も解剖を言い出さないし、解剖となっても、厚労省か
ら金は出ないので、全額病院持ち。
 もちろん、鳴海として、解剖したいが、現実としては出来ないのだ、
と言う。


 田口の机の上に封書が載っている。
 中にワープロで打たれた便せんが入っていて、
 『術死は続く、これからも。これは完璧に仕組まれた犯罪である』
 と書かれていた。


寸  評  今まで、術死が殺人だと白鳥が主張していたのですが、今ひとつ、
信じていなかったんですよね。そんなことってあるの?と。
 でも、ここことに至って、怪文書出現ですね。ここまでくると、本
当に仕組まれた殺人なのかも。

 海堂尊は、怪文書、好きですね。
 『ジェネラルルージュの凱旋』でも、発端は怪文書でした。
 この怪文書に書かれていることが本当かどうかが、次に気になるこ
とですね。

 高階と、看護師の裏番長とでも言うべき藤原、さすがつながってい
たのですね。

 ところで、麻酔医は担当患者が無いので楽な科と聞いていましたが、
病院に所属していては自由時間が無いのですね。
 楽で高収入になるためには、フリーの麻酔医になる必要があったと
は。

執 筆 者 鈴木(drama_sumire@yahoo.co.jp)

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2. 編集後記
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 フジテレビは、バチスタ手術がお好きですね。まず、『医龍』で、バチスタ
手術を日本中に広め、今回、『チームバチスタの栄光』、そして昼ドラの『愛
讐のロメラ』にまで、登場です。昼ドラは驚きですね。

 それと、麻酔医に注目!でしょうか。『医龍』でのラリった麻酔医・荒瀬、
今回のオペ室の奴隷・氷室、そして『風のガーデン』の主人公も麻酔医ですね。

 テレ朝の『小児病棟』は、普通の医者が、社会問題に自分の力でぶつかって
いく、いわば社会派?というドラマに対して、フジテレビは、医療を扱うなら
ば、天才が出てこなければ、という感じですね。(鈴木)

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発行元:ドラマ研究会
e-mail:info@j-drama.tv
url   :http://www.j-drama.tv/
ID  :MM3E195F16414CD 
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