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タイトル:蝶サイコーな第14回目『武装錬金でバイオハザード※微グロ注意』  2008/11/06


みなさまお久しぶりです!
今週末に韓国語検定(今度は四級と三級)が控えております。
そんなプレッシャーを前にメルマガを配信する私はきっとドMですね。

今回はかの有名なゾンビゲーム、バイオハザード×武装錬金の妄想です!
ここ一週間ほどは寝ても覚めてもバイオハザード!暇さえあればコントローラー握りっぱなしです。(あれ?テストは?

※ゲームはグロいですが、この記事はグロくしないようにしたいです。(でも死とかゾンビとかいう言葉は飛び交うのでご注意)
また、ゲームを知らない方にもわかりやすいように書いていきたいと思います(`・ω・´)b

*****

バイオハザードとは
『生物災害。病原体やそれに感染した動物を扱う研究のため、人間や自然の生態系に生じてくる危険』

と、辞書には記されています。

ゲーム『バイオハザード』ではアンブレラという大手製薬会社が秘密裏に生物兵器(ゾンビ化するやつ)を作っています。
しかし、なんらかのきっかけで漏洩(バイオハザード発生)してしまい、周辺住民がゾンビーになってしまいます。
そこに迷い込んだ生き残りが死に物狂いで脱出していくのがこのゲーム!

さて、大まかな説明をしたところで、さっそくこれを武装錬金に重ねてみましょう!

生き物をゾンビ化させるウィルスを『Tウィルス』といいますが、当初は人間の延命や蘇生を目的に開発されたものらしいです。
しかし不完全な出来となり、死者を半蘇生(ゾンビ化)させるにとどまった訳ですね。

蘇生……延命……

うん、開発者は攻爵に決定!

※以降は攻爵サイドの見方です。

攻爵は頭がいいので、引き続き完全な『蘇生薬』開発を続けながらも、『Tウィルス』の利用法を考えるわけですよ。
それがホムンクルスを生み出します。ちょっと頭は弱いけど、耐久力と攻撃力なら誰にも負けない蝶野製ホムンクルスの誕生です!
もちろん作成者に襲い掛かるなんていうありがちな事故は起こりません。
彼らに護られながら攻爵はひっそりと自宅の蔵でウィルスの研究を行います。

しかし何かの弾みで『Tウィルス』が漏れ出し、銀成市は死地と化します。

事故に備え『抗体』を日頃から投与していた攻爵は無事ですが、それ以外の市民はウィルスに感染してしまいます。
ウィルスに感染した者は高熱を出し、数時間後には死にます。
そしてさらに数十分で活動を開始し、餓えたゾンビとなって周囲の者に襲い掛かります。
彼らに引っかかれたり噛み付かれたりした者は感染し、やがてはゾンビになります。

こういった研究を攻爵のご先祖様(爆爵)も手がけていたので、
その当時に結成された対抗組織『バイオハザード防止戦団』が直ちに銀成市に向かい、まずは汚染区域と外部を遮断。
銀成市は完全に孤立します。

ゾンビ化を防ぐためには二つの方法があります。
十人に一人と言われる先天性の抗体をもっているか、
感染して間もないうちに『ワクチン』を投与するかです。

攻爵は『ワクチン』を持っていますが、その数にも限りがあり、また全市民を救う気などさらさらありません。
とりあえず目についた弟の次郎(高熱で昏倒)にワクチンをつかい、これからのことを考えます。

(いくらホムンクルスが居るとはいえ、ゾンビだらけのこの街で安全はない。
留まってもいずれは戦団に捕まってしまう。
最悪戦団による『滅菌=爆破』によってこの街は消し飛ぶ)

とにかく、戦団に見つかることなくこの街から逃げることです。

未だに目覚めない次郎をひとまず押入れに放り込み(ゾンビは知能が著しく低下しているため扉を開けたり鍵を開けたりすることはできません。窓は突き破るけどね)
「目覚めるまでは護ってやれ」
と、特別サービスで巳田までつけてやります。
いくらなんでも実の弟が自分の知り及ぶ所でゾンビ化するのは寝覚めが悪かったようですね。

こうして阿鼻叫喚の始まろうとする街へ攻爵は向かいます。もちろん、生き残るために。


*****

書いてるうちにだんだん楽しくなってきました。
割りと合うものですね、バイオと武装錬金。
ここにL.X.Eが加わればなお面白そうですw

もちろんカズキをはじめ主要キャラは生き残っています。
ちなみに核鉄が沢山あるとバランスが崩れるので、対ゾンビ用武器として斗貴子、剛太、ブラボーが持つのみです。
他の子たちは武器になりそうなものを手に必死でやっていきます。

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武藤カズキ、武藤まひろ、ならびに六枡は先天性の抗体持ち。この先『Tウィルス』でゾンビになることはありません。
学校を拠点に脱出ルートを探します。
その他の学生は抗体を持っていませんが、なんとか感染はまぬかれています(しかしゾンビの攻撃を受けた時点で実質終り)

津村斗貴子・剛太・ブラボーは戦団の使いで、市内に残された生き残りを助けるために行動します。もちろん抗体投与済み。

次郎は先の事情によりワクチン投与済み。感染時の体調の変化により疲弊しきっていますが、まぁ無事です。
目覚めと同時に仕事が済んだ巳田はどっかに行ってしまうので、一人で頑張るしかありません。

早坂姉弟も秋水の剣術と桜花の頭脳を駆使して活躍。
街がこうなった原因について調査しています。

ロッテリや店員のバイト娘も抗体持ちです。
女の子の割になかなかのタフさを見せますが、一人ではそろそろ限界です。

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これがゲームだとしたら……
プレイキャラクターは「攻爵(隠し)、カズキ、六枡、斗貴子、次郎、バイト娘(隠し)」でしょうか。
はい。もろ私の趣味ですorz


ちなみにかつての仲間が襲い掛かってくる可能性も大いにありうるシチュエーションですが、
さすがに心が折れるのでそんな展開はありません。
あくまでも相手は「ゾンビ」です。
原作やアニメに登場するキャラは死ぬことはあってもゾンビにしたくない……。
ちなみに頚椎や背骨、脳が損傷した状態だとゾンビになることはないので、死んだままの人もいます。
また、ゾンビ化する時間にも個体差があります。
その辺をむりにこじつけてキャラのゾンビ化は避けたいところです。

と、好き勝手に語っているうちに時間がえらいことになっています。
この記事で気分を害された方がいらっしゃったら申し訳ありません(´・ω・`)
しばらくバイオ熱は収まりそうにありませんが、みなさま宜しくお願いします!

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森下里虎

E : kamiosandaisuki@yahoo.co.jp 

HP: http://tool-4.net/?morimori

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