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===================================================== 発行部数 26 == ★★ 日刊ドラマ速報 ★★ ☆☆ 2008/10/14 (Tue) ☆☆ ====================================================================== == 目次 ============================================================== 1.火曜日の連続ドラマ 2.編集後記 ====================================================================== ---------------------------------------------------------------------- 1. 日曜日の連続ドラマ ---------------------------------------------------------------------- タイトル チームバチスタの栄光 局 名 日本テレビ系 放映日時 火曜22時 キャスト 田口公平(伊藤淳史) 白鳥圭輔(仲村トオル) 桐生恭一(伊原剛志) 大友直美(釈由美子) 氷室貢一郎(城田優) 原 作 海堂尊 『チームバチスタの栄光』 脚 本 後藤法子 主題歌 青山テルマ『』 あらすじ 第1話 謎 − 医療ミスか?殺人か!? バチスタ手術 CASE30。 人工心肺から戻すが、心臓が再鼓動しない。 強心剤を打ってもダメ。 電気ショックを与えても、.....CASE30 術死。 田口公平(伊藤淳史)は患者の木村に、痛みの状態を聞く。 「アンコクマル、ピコ」と言う木村。 田口が、何のおまじないかと聞くと、サボテンを指す木村。サボテ ンの名前だった。 痛いと言う木村。 サボテンのとげかと聞く田口。 それに対して木村は、痛いのは自分の腹、と言う。 オペは成功したはずなんだけどと言う田口に、お前も外科と一緒か。 裁判でも何でもしてやる、と憤る。 すると、突然、痛い!と田口。サボテンのとげが刺さったら、こん なに痛いんですね、と言う。そしてこれは大変ですね。一緒に痛みの 解決を図っていきましょう、と言う。 木村の機嫌は直り、「愚痴外来はいいね」と上機嫌で出て行く。 見送った藤原真琴(名取裕子)は、ここにはちゃんと、『不定愁訴 外来』という名前があるんですよ、と言う。 田口は、愚痴なんて思っていない。ここには時間だけはたっぷりあ るから、また来てくださいと言う。 そして深々と頭を下げ、木村を送り出す田口。 田口が藤原の入れたコーヒーを楽しもうとすると、藤原がその時間 は無いと言う。田口にラブコール、と。 誰だろう、と田口が期待すると、高階権太(林隆三)病院長、と藤 原。 7メートルの橋から落ちて、ベッドに寝かされていた男性が、「ベ ッドが硬すぎる」と起き上がろうとする。 勝手にモニターの端子を身体から剥がし、モニターを切る。 MRIも要らないと断り、足だけは骨折しているかな、と言う。 「何をしているんですか!」と飛んできた研修医に、「おい」とか 言われる覚えは無い、と男性。 そして立とうとして、足の痛さに、顔をしかめる。 研修医が、「素人判断で動いちゃ」と止めようとすると、「誰が素 人だって?」と男性。 高階は田口に、バチスタ手術中に起きた突然死を調べて欲しい、と 言い出す。 桐生恭一(伊原剛志)率いるチームバチスタは、東城大学のエース で、今まで30件をオペしてきた。うち27件目まではすべて成功し、 患者は退院していったのに、最近の3件は立て続けに術死している。 田口には、今までのオペの調査と、今後のオペの立ち会いを依頼す る。 田口が、バチスタ手術なんて分からないと断ろうすると、すでに桐 生には、話をつけてある、と高階。 田口は引き受けざるを得なくなる。 <<バチスタ手術とは、これまで移植しか治療法の無かった、拡張 型心筋症のふくらんだ心臓を切り取り、小さく作り直す手術。この難 易度の高い手術を次々と成功させてきた7人のエリート集団・チーム バチスタ。しかし突然、患者が相次いで死亡するという原因不明の事 態が起こった。これは不運な事故か、医療ミスか、それとも殺人 か>> 桐生のカンファレンスに同席する田口。そこでチームバチスタのメ ンバーを桐生に紹介して貰う。 第一助手・垣谷雄次(鶴見辰吾)。 第二助手・酒井利樹(鈴木裕樹)。 麻酔科医・氷室貢一郎(城田優)。 臨床工学技士・羽場貴之(戸田昌宏)。 器械出し・大友直美(釈由美子)。 田口は、雑誌では、器械出しは星野響子では?と聞くが、星野は結 婚退職したと桐生。 病理医・鳴海涼(宮川大輔)。 ただし、診断と治療は分離すべきとして、鳴海はカンファレンスに は参加しない。 桐生と鳴海は義理の兄弟で、アメリカで一緒に働いていた。そのこ とは関係ないだろうと桐生。 桐生は田口に、オペなんて見ても分からないだろうと言い、頷く田 口。 桐生は、オペを見るなら、オペ室ではなく、見学室からの方がいい だろう。モニターもあって見やすいし、オペ室にも雑菌が減って助か る、と言う。 カンファレンスが終わると、看護師が来て、橋本由紀子(朝加真由 美)が暴れていると知らせてくる。 由紀子は明後日、バチスタ手術を受ける予定の患者だが、女性社長 で、今までもわがまま放題。 「もう、オペ受けるの止めようかな?」と言いだし、付き添ってい た部下が慌てて桐生に、社長にはよく言い聞かせますので、オペはよ ろしくお願いします、と頭を下げる。 田口は桐生に、由紀子は何か問題を抱えているのではないかと言う が、桐生はオペの観察は許したが、誰も心療内科なんて求めていない ぞ、と釘を刺す。 中庭でため息をついていた田口に、声を掛ける藤原。 ドッと疲れたという田口に、「チームバチスタに歓迎されなかった んですね」と藤原。 驚く田口に、藤原は、ナースのネットワークをなめてはいけない。 しかもそのネットワークの元締めだと言う。そして、整形外科から患 者が1人送られてくると言う。 田口が不定愁訴外来に戻ると、その患者は、勝手に田口の机を漁り、 藤原が淹れたコーヒーを飲んでいた。 この事態は、藤原が招いたわけではない。 患者は、こんなうまいコーヒーは、田口にはもったいない、と言う。 田口はおいしいことはわかってます、と言うが、ブレンドまではわ からない。 患者は、ブルーマウンテンの最高級の豆が30%、その他はブラジ ル産かな、と言う。 当たっていて、驚く藤原。 その患者は、白鳥圭輔(仲村トオル)。公務員。 田口は、なぜ白鳥は自殺しようとしたのか聞く。 だが白鳥は、自殺はしていない、と答える。 自殺ではなくて、7メートルの橋から飛び降りるはずはないだろう、 と田口。 白鳥は、ドジな部下が転び、書類をまき散らした。その書類が川に 落ちる前に、白鳥はハッシとつかんだが、勢い余って白鳥は川に落ち てしまった。それでも今日出さなければならない重要な書類はぬらさ ずに守った。 その代償として、足首の骨にヒビが入ったが、その書類はとにかく ドジな部下に、提出しておくよう命じてきた。 田口は、それなら、自分のカウンセリングは要りませんね、と言う。 白鳥は、田口が用が無くても、こっちにはある。チームバチスタの 件は、田口の手には負えないのではないか。結果次第では、東城大を ぶっつぶすことになるかもしれない。 「ね、グッチ」と勝手に田口にあだ名をつけている白鳥。 白鳥は終始自分のペースで話を進め、また勝手に去っていく。 桐生は鳴海に、バチスタ手術事故について聞く。 鳴海は、解剖すれば分かると言うが、桐生はただでさえオペで身体 や心臓を切ったのだ。この上、解剖までは頼めないだろうと言う。 桐生は鳴海に、次のバチスタ手術は成功するだろうか、と問う。 成功するだろう、と鳴海。 田口が帰宅すると、祖父の田口周蔵(横山あきお)が寝ていた。つ きっぱなしのテレビを消そうとすると、「見てたのに」と周蔵。そし て碁を打とうと、田口を誘う。 仕事がある、と田口が断ると、そんな仕事、止めちゃえ、と周蔵。 そんなことをしたら、東城大医学部にいられなくなる、と田口。 そのなら、ほかの病院へ行けばいいじゃないか、と周蔵。田口は、 本当は『Dr.コトー』のように離れ小島で1人で治療をしたいのだ ろう、と。もう妹の田口翠(綾木里紗)も田口茜(石井美絵子)も大 きくなったから心配ない、と言うが、その二人は、茜が自分のシャン プーを翠が使ったと姉妹喧嘩をしている。 茜のシャンプーを使ったのは自分だと周蔵が言う。 白鳥は、病院の外の喫茶店・BEANS FARMでステーキを食 べ、こんなおいしいものを食べたのは久しぶり。東城医大のそばに置 いておくなんて、もったいない、と大げさにほめる。 そして、会計はグッチーに付けといて、と言う。 「グッチー?」と怪訝な顔をする喫茶店のママ・岸川マリ(奥貫薫) に、東城大で不定愁訴外来をやっている、こんな小さな男、と指の間 を狭めてみせる。 喫茶店のマスター・岸川保(木下ほうか)は、田口なら学生時代か らよく知っている、と言う。 白鳥は、田口はもうすぐ助手になる、と言う。 保は、白鳥が入院着姿だったので、患者かと思ったが、本当はお医 者さんだったんですか、と聞く。 白鳥は、自分は東城大にとっても、田口にとっても救世主だと言う。 直美は、看護師仲間から、今度の手術も危ないんじゃない?とバカ にされる。それに対して、直美はキッとした顔で、「宮原さんに心配 していただくものではありません」と断る。 直美が、次のバチスタ手術に備えて予習していると、田口が入って くる。ここに来れば、バチスタ手術の資料が揃っていると思って、と。 その資料は膨大な量だった。それでも田口は気を取り直して、その 資料の山に取り組む。 田口は、友美が、器械出しが友美に代わってから術死が発生。三人 はわたしが殺したと言っていたことが気になる。 CASE27とCASE29の間に、9歳の男の子の成功がある。 子供はすべて成功。失敗は大人だけ。大人のオペの方が難しいの か..... 明日のオペ、中止になるかもと、酒井。由紀子が行方不明だったの だ。病棟は大騒ぎ。 田口は、自分も由紀子の顔を知っているので、一緒に探す、と外へ 出る。 桐生の車の前に座り込む人影。 桐生が降りて見ると、由紀子だった。 由紀子は、空気が薄い感じだが、慣れているから大丈夫、と言う。 桐生が、すぐ病院へ戻りましょうというと、1時間、時間が欲しい と由紀子。 そこに田口も駆けつけ、名乗る。 「タクシー呼んでよ」と叫ぶ由紀子。 田口も桐生も、自分の依頼を聞かないとわかると、自分でタクシー を探す、と歩き出す由紀子。 田口は由紀子を呼び止める。 桐生の運転する車の後部座席に座る、由紀子と田口。 由紀子は、とある一軒の家の前で車を止めさせる。そこは15年前、 由紀子が捨てた家族が住んでいる家だった。由紀子は、家族を捨て、 仕事を取ったのだ。 由紀子はデジカメを取りだすと、田口に呼び鈴を押して、高校生ぐ らいの男の子が出たら、写真を撮って欲しい、と言う。明日のオペが 怖いので、お守りにすると言う。 桐生が、オペをしなければ、数ヶ月しか生きられないとすでに説明 していますよね、と言う。 由紀子は、わかっていても、怖いものは怖い。他人に心臓を切られ るのよ!と言う。 その時、向こうから、高校生ぐらいの男の子がラケットを背負って 自転車に乗ってやってくる。 田口は、その子では?と言って、由紀子と社外へ出るが、由紀子は 声を掛けられない。 男の子は、二人に気付かないまま、その家の中へ入っていく。 田口は、お守りの写真撮らなければと言うが、由紀子は、男の子か ら汗の匂いがした。部活の帰りだったのだろう。あの子の赤ちゃんの 匂いしか覚えていない。それなのに、汗の匂いをかげただけで充分、 と由紀子。 田口は代わりに、東城大の名医・田口と桐生と一緒に3ショットを 撮りますか。きっと効果抜群ですよ、と言う。 由紀子は、桐生が名医ということは分かるけど、田口はそうは見え ない、と断る。 笑顔で病院に戻ってきた由紀子は、鳴海の話を聞きに行く。 桐生は、田口がわからないと言う。どうして知り合ったばかりの患 者のために、そこまでできるのか、と。 田口は、知りたいのだ。その患者がどんな笑顔を見せるのか。何に 怒るのか、と言う。 桐生は、全く逆だと言う。患者の背景に全く興味がない。どんな笑 顔だったかなんて、手術室へ入った途端に、忘れる。人間なんて、内 臓が詰まったただの袋だ。そう思わなければ、切れるわけ無いだろう、 と言う。 田口は、由紀子のオペは大丈夫かと聞く。 大丈夫だ、と桐生。 桐生は、田口は明日は見学室から安心して見ていてくれ。血が苦手 なのだから。研修の時、垣谷のオペで倒れたと、有名だぞ、と言う。 田口は必死に、あの時は、吹き出した血が額を直撃したのだから、 仕方がないと主張するが、桐生は聞いていない。 田口は、友美は大丈夫なのかと聞く。器械出しが友美に代わってか ら、立て続けに術死が発生している、と。 桐生は、友美は関係ないと言って、去っていく。口の中で、「大友 は優秀過ぎるぐらいだよ」とつぶやきながら。 翌日、手術室へ運ばれる由紀子。頑張れと声を掛ける田口。 バチスタ手術 CASE31 氷室が麻酔を掛ける。 オペの予習をしている桐生。 見学室に白鳥が入ってくる。「誰の許可を得て?」と田口が問うと、 「自分が許した」と言って、高階も入ってくる。 高階が、田口には是非オペ室で見て欲しかったと言うが、白鳥は、 桐生が異物の混入を許すわけがない。なんと言っても桐生は、オペ室 では神様ですから、と言う。 あらわになった心臓を見た桐生は、思ったより状態がいいなという と、各種数値を聞いて、オペに掛かる。 人工心肺が作動し、停止された心臓を桐生が切る。 白鳥が田口に、「あれ?血が苦手じゃなかったの?」と問う。 田口は、ほとんど血が出ないから、と答える。 高階は、桐生だからだ。桐生は間違いなく、天才だ、と言う。 桐生が切り取った心臓の断片を友美から受け取った鳴海は、病理解 剖でスライスし、顕微鏡で見る。 手術室に戻ると、病変部位は、完全に取り切れていると言う。 縫合が終わり、人工心肺から心臓に血流が戻される。 しかし、心臓は動かない。 強心剤を打ったが無理。 電気ショックを与えてもまだ動かない。 田口は必死に「動け!!」と祈る。 だが、由紀子の心臓は動かず、白鳥がもう無理だと言う。 高階と白鳥は、見学室を出て行く。 オペ室を出た垣谷は、これで4人目、と言う。 友美は、みんな自分のせいですよね。響子のようにやれないから、 と言うと、垣谷以外は友美のせいではない、と言うが、垣谷だけ、 「そうかもしれないな」と言って、突き放す。 オペ室の前の廊下に出た田口は泣く。 桐生は、普通泣く前に、何が悪かったのか。どうすれば防げたのか、 などを考える。泣くのは別の人がやることだ。他人のために手放しで 泣ける田口は不思議だ、と言う。もう俺には、関係ないからな、とつ ぶやく。 桐生を訪ねて、さっきの言葉の意味を問う田口。 だが、無言の桐生の前にある机の上を見ると、辞表が載っている。 桐生は、「ミスは無かった。橋本さんの心臓は動き始めるはずだっ た。なのに死んだ」と言う。 田口が、ミスが無かったなら、止める必要無いじゃないか、と言う と、桐生は、ミスがあれば反省もし、ミスの原因を考え、次のオペに も生かせる。 しかし、手術にミスはなかった。なのにユキコは死んだ。原因も分 からないまま、次の人を死なせるかも知れないなんて、と桐生はうな る。 田口は、自分も原因を一緒に考える。だから続けましょう、と言う。 桐生は、外科のスペシャリストが考えてわからなかったのだ。外科 音痴の田口に分かるわけ無いだろう、と言う。 田口は、外部の人間だからこそ見えるものもあるかもしれない。そ れに辞めるというなら、せめて原因をつかんでからにしてください、 と声を上げる。 そして、由紀子と桐生、田口の三人で撮った写真を桐生に渡す。も し、由紀子の身に何かあったら、桐生に渡して欲しいと言われていた、 と。 裏を見ると、「ありがとう 桐生先生」と書かれていた。 桐生は顔を上げると、「次のオペは1週間後。オペ室への入出を許 す」と言う。 院長室では、スーツを着て、杖をついた白鳥が高階に、これは手術 ミスという事故ではなく、もしかしたら連続殺人かも知れない。オペ 室という密室で、と言い出す。 そこに田口が入ってきて、次のオペへの参加を許された、と報告。 どうやって入れるようになったのだと問う白鳥。 だから、田口がこの件には適任だと言ったでしょ、と高階。 白鳥は、自分も手伝う、と言う。 この人は誰ですか?と田口。 白鳥は、まだ名乗っていなかったね、と名刺を渡す。肩書きは『厚 生労働省大臣官房秘書課付技官』『医療過誤死関連中立的第三者機関 設置推進準備室室長』。 「よろしくね、グッチー」と白鳥。 寸 評 なんで映画でも、ドラマでも、白鳥が長身の格好のいい男性なん でしょう。原作のイメージでは女性には気持ち悪いと敬遠されそうな 小太りで背が低い脂性の男性、という感じなのですが。 田口は、映画の女性はなんで!?という感じですが、今回は情けな い感じでいいですね。もっと欲を言えば、田口はもう少し背が高くて 年配でいいかと思いますが。原作だと、40歳手前ぐらいのはずです よね。 ほかの配役は、まだ原作を読んでいないので、わからないのですが。 因みに上の感想は別の小説に出てくる白鳥と田口です。海堂尊の小説 は、最新刊の「ひかりの剣」まで呼んだのですが、この「チームバチ スタの栄光」だけ、どうやってもまだ読めません。 執 筆 者 鈴木(drama_sumire@yahoo.co.jp) ---------------------------------------------------------------------- 2. 編集後記 ---------------------------------------------------------------------- こちらは、原作を読んでいないので、どんな展開になるかが、わかっていま せん。 今回、原作を読んでいるのは、『流星の絆』です。もっと『白夜行』の時の ような暗いドラマに仕上がるかと思ったら、脚本がクドカンのためか、明るい ですね。 原作にいない人物もいるし、設定も違うし。犯人ぐらいは同じなのかな? TBSとしても、また予想通りの暗いドラマ路線は、敬遠したのでしょうか。 (鈴木) ====================================================================== 発行元:ドラマ研究会 e-mail:info@j-drama.tv url :http://www.j-drama.tv/ ID :0000018579 このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』を利用して発 行しています。(http://www.mag2.com/) ====================================================================== |