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タイトル:憂国通信  2008/11/04


稀代の天才作曲家か ただの馬鹿か 小室哲哉氏5億円詐欺で逮捕へ 

数々のヒット曲を世に出した小室哲哉氏である。凡人であろうはずはない。彼が作った曲は私も比較的好きだった。
彼が稀代の天才作曲家であることは間違いない。
しかし、稀代の作曲家が馬鹿であってもおかしくはない。よくいう「専門馬鹿」である。
社会常識が著しく欠落しているのである。
その分女癖が悪かった。
最近の若い者は「小室哲哉、誰?」の世界かもしれない。そう、小室氏は既に過去の人である。彼の経歴は2000年で終わっているのである。
将に性器末、もとい世紀末芸術家だった。
21世紀になってからの彼の話題は、借金と女の話題ばかりである。今回の事件も借金絡みだ。

小室哲哉氏をご存じない方のために簡単に彼の人となりを紹介しておこう。以下Wikipedia である。

小室哲哉
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E5%AE%A4%E5%93%B2%E5%93%89

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第一全盛期
1986年に渡辺美里へ提供した「My Revolution」で日本レコード大賞作曲賞を受賞。自身の音楽ユニットであるTM NETWORKは、1987年に発表した「Get Wild」で一躍人気バンドとなり、1988年には第39回NHK紅白歌合戦に出場。

自身のバンド活動と平行して、渡辺美里をはじめ、岡田有希子、荻野目洋子、おニャン子クラブの福永恵規、堀ちえみ、中山美穂、松田聖子、小泉今日子、宮沢りえ、観月ありさ、牧瀬里穂、中森明菜などに楽曲を提供し、作曲家としても活躍する。

1989年に自身がリードボーカルを担当したソロ作の「RUNNING TO HORIZON」、「GRAVITY OF LOVE」が連続でオリコンシングルチャート1位を記録。1985年 - 1992年の間には、アニメーション映画の「吸血鬼ハンターD」、実写映画の「ぼくらの七日間戦争」、「天と地と」、月9テレビドラマの「二十歳の約束」、舞台ミュージカルの「マドモアゼル・モーツァルト」の劇中音楽を手掛けた。

第二全盛期
1994年のTMN終了前後から、観月ありさ、篠原涼子、trf、hitomi、内田有紀、H Jungle with t、dos、globe、華原朋美、安室奈美恵、tohko、鈴木あみなど、多数の作詞、作曲、編曲と音楽プロデュースを兼任して行い、1994年から1999年の間に数々のミリオンセラーやヒット曲を打ち立て、その様子から各メディアにおいて、「小室ファミリー」、「小室サウンド」、「小室系」といった独自の名称でカテゴライズされる小室ブームという少年時代からの夢だった社会現象を起こした。

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小室氏は3回結婚している。最初の妻は大谷香奈子氏である。
えっ、知らない?
ほら、アイドルデュオ「キララとウララ」の「キララ」ですよ。
えっ、もっと知らない?!
ではWikipedia

大谷香奈子
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E8%B0%B7%E9%A6%99%E5%A5%88%E5%AD%90

一応、Wikipediaに載っている人なのである。現在は堅実路線のようだ。小室氏の人となりをよく理解していたのだろう。

次に結婚したのが吉田麻美。
えっ、これも知らない?!

吉田麻美が激白「小室哲哉さん、慰謝料と養育費を払って」。
http://narinari.com/Nd/2005094950.html 

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2002年11月にglobeのKEIKOと入籍し、現在は幸せな結婚生活を送っていると言われている小室哲哉。本業の音楽活動のほうはイマイチ盛り上がりに欠け、「5年前に2億5,000万円で購入した愛車のベンツを1億円以下で売りに出している」と近況を伝える週刊誌もあったなりが、今度は前妻の吉田麻美が週刊ポストの取材に対して「慰謝料と娘の養育費を払って下さい」と激白しているなりよ。離婚時に取り決められた慰謝料と養育費を払えなくなったほど生活が困窮しているのか……と勘ぐられてもおかしく無さそうなこの話題。吉田麻美がどのようなことを語っているのか、少し見ておくことにするなりね。

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こちらは慰謝料でゴタついているようだ。


小室哲哉プロデューサー逮捕へ、著作権巡り5億円詐取容疑
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20081103-OYT1T00772.htm

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 数多くのヒット曲を生み出した小室哲哉・音楽プロデューサ(49)(東京都港区)が、音楽著作権の売却を持ちかけ、兵庫県芦屋市の会社社長(48)から5億円を詐取した疑いが強まり、大阪地検特捜部は3日、詐欺容疑で小室プロデューサーら数人の逮捕状を取った。

一方、小室プロデューサーは離婚した前妻(33)への慰謝料など約7億8000万円が未払いで、前妻から著作権使用料のうち年間1億円分の請求権を差し押さえられていた。

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と、慰謝料問題が影を落としている。
現在の妻KEIKO氏も大変である。


小室哲哉プロデューサーの妻KEIKOの実家に借金取り立て
http://www.sanspo.com/geino/news/081104/gnd1104006-n1.htm 

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小室哲哉プロデューサーの妻で音楽ユニット、globeのボーカルとしてともに活動してきたKEIKO(36) 
は、一転して奈落の底に突き落とされた。平成14年の結婚以来、夫を支えてきたが、ついには料亭を 
営む大分の実家に借金の催促がくるまで泥沼化。今年3月にKCOのソロ名義で活動を開始するなど、 
金策に走り回ったものの、最悪の事態は防げなかった。 

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この調子では、また離婚しそうである。



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