|
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2008ー11-02-------第292 (毎週日曜日発行) 地方の札所を巡る旅 鎌倉三十三観音 9 材木座4 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 9鎌倉 材木座 鎌倉三十三観音 17番【補陀烙寺】 真言宗大覚寺派 20−3−14 20番千手院からバス通りに出て鎌倉駅方面(西へ)戻り 道路は右折する手前「材木座バス停」から右に入り100m程行くと 「源頼朝祈願所」の石柱が立つ【補陀烙寺】である。 1181年文覚上人を開山に源頼朝により開創された寺、 門を入ると自然石の玉石による「五輪塔」が鄙びた雰囲気を醸し出している、 境内右手には根元から4本の枝が伸びている「さるすべり」の巨木も珍しい。 正面に『本堂』が建ち十一面観世音菩薩を拝する、 本堂脇には「無縁仏塔」が寂しそうに建っていた 観光客も此処までは入ってこず静かな雰囲気が残されている場所である。 所在地 鎌倉市材木座6−7−31 0467−22−8559 ======================================== 『静かな雰囲気の寺』 ======================================== |