憂国通信 2008/10/28

メルマガ：憂国通信
タイトル：憂国通信 2008/10/28

自社の倒産を予知する方法は？景気がよかったはずの日本だが、リーマンショック以降完全に変調してしまった。外圧は恐ろしい。東証、バブル後最安値割り込む一時７５００円台　 http://news.goo.ne.jp/article/kyodo/business/CO2008102701000088.html ≪２７日午前の東京株式市場は、金融危機に端を発した世界同時不況の懸念が一段と強まったことや、外国為替市場で円高が進んだことから売り注文が先行。日経平均株価（２２５種）が、０３年４月２８日に付けた、終値基準でのバブル経済崩壊後の最安値７６０７円８８銭を割り込み、一時７５００円台を記録した。２６年前の１９８２年１１月の水準に逆戻りした。不安心理が一段と強まった。≫ この調子だと、７０００円割れも現実味を帯びてきた。こうなってしまうと、どうしても「倒産」の２文字が脳裏をかすめるようになってくる。こんな時こそ政府の力強い政策を期待したいのだが…。土建セレブ氏はこんなことをやっていた。アキバに響く麻生節　「お礼をかねて」苦しい時の若者頼み？ http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/m20081027001.html ≪麻生太郎首相は２６日夕、東京・秋葉原の駅前で首相就任後初めての街頭演説を行った。漫画やアニメなどの“オタク文化”に造詣が深い首相にとって秋葉原は「第２の地元」。衆院解散・総選挙が注目される中、言及は一切なし。若者の活気で政権運営に弾みをつけたかったようで、「麻生人気」を印象づけるパフォーマンスに徹した。政策課題はそこそこに、漫画やアニメの話題に移し、「若者が『日本の将来は暗い』みたいな顔をするなって。暗い顔をしているやつはモテない。モテたきゃ明るい顔をしろ」とべらんめ調の“麻生節”を披露。「日本をさらに元気にしていく」と笑顔を振りまいた。≫ こんな調子なので、最悪の事態がおきた場合、結局頼るのは自分しかない。不幸にして会社が倒産した場合、迅速な行動が求められるのである、悲観しているだけでは生活できない。まずは予知能力を高めることが肝要である。ボクらの職場は大丈夫!?会社の倒産は予知できるのか http://news.goo.ne.jp/article/r25/business/r25-1112008102307.html ≪「『うちの会社は売り上げがあるから大丈夫』なんて思わないことですね。売り上げがありながら倒産してしまう黒字倒産も珍しくありませんから。それより、社長や上司が業務そっちのけで銀行や取引先を回っていたら、９割方ヤバイと思っていいでしょう。これは、会社が回りそうにないため、金策に奔走している証拠。察知したら、身の振り方を考えた方がいいかも」ほかに、財務や経理などお金を扱う職務の人が続々辞めていく、いままでの取引先とうまくいかなくなったため新規の会社や銀行との取引が増える…なども会社のお金が回っていない証拠だ。≫ 「倒産してしまった場合、以下の行動を取れ」と記事は勧めている。 ①荷物を速やかに持ち出せ。勿論私物である。差し押さえを防止するためだ。 ②団結して専門家に相談しろ。プロに頼まないと誤魔化される恐れあり。 ③ハローワークに行き、失業保険の手続きをしろ。 ④転職活動は失業期間が短い方が有利。 ⑤実家に電話して、いざとなったら帰れるようにしておけ。正直なところ大したアドバイスとも思えないが、②と③は絶対やる必要があるだろう。「一人でくよくよ考えていて仕方がない」ということである。記事が面白いと思ったら下のリンクをクリックしてくだされ！！　<(_ _)> http://blogranking.fc2.com/in.php?id=104777

ブラウザの閉じるボタンで閉じてください。