メルマガ:【株】Stock Mission 本日の株式相場総括・明日への展望
タイトル:【株】Stock Mission 本日の株式相場総括・明日への展望 08/10/21  2008/10/21


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Stock Mission
本日の相場総括・明日への展望

http://www.stock-mission.com/            2008年10月21日 発行
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□最近の結果
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10/21 10/20デジタルアーツ(2326) +7.61% 合計+7.61%
10/21 10/19特別会員銘柄AC +7.24% 合計+15.28%
10/21 10/19一般会員銘柄AC +6.40% 合計+17.85%
10/21 10/16一般会員銘柄FC +3.24% 合計+7.66%
10/21 10/14一般会員銘柄TT +8.60% 合計+8.30%
10/21 10/14特別会員銘柄SE +5.02% 合計+30.22%
10/21 10/09特別会員銘柄BS +5.74% 合計+47.41%
10/21 10/09一般会員銘柄NK +6.25% 合計+32.04%
10/21 10/09一般会員銘柄PW +13.55% 合計+30.43%
10/21 10/08特別会員銘柄NK +5.63% 合計+14.50%
10/21 10/08特別会員銘柄KD +4.61% 合計+13.46%
10/21 10/08特別会員銘柄YK +4.14% 合計+31.18%
10/21 10/08特別会員銘柄GS +6.57% 合計+45.46%


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□本日の総括
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本日の日経平均は300円高の9,306円と大幅続伸となりました。
昨晩の米市場では、バーナンキFRB議長が財政出動による景気刺激策を支援する
発言を行ったことで大幅高となりました。
この影響から本日は買い先行で始まり、一時353円高の9,353円まで買われました。
ただ前回の大陰線を付けた高値の9,400円を手前に戻り売り圧力が強まり、売り
に押される形で9,200円前後での揉み合いが続きました。
大引けにかけては再度騰勢を強め9,300円台に乗せて引けております。
短期基調、中期基調ともに上向き継続、下値切り上げの動きが続いております。
また3日続伸は1ヶ月ぶり、直近火曜は必ず下げる傾向から脱却しました。

新興市場は3市場とも揃って続伸し、上昇基調継続となっております。
特にマザーズ指数は他の指数より先駆けて下げ渋っておりましたので、10日安値
から本日高値までで既に28%の戻りとなっております。
個別でも安値から50%近く戻す銘柄も散見されております。
ただ本日後場にかけて主力が戻り売りに押され始めており、一旦は一服を挟むこ
とが想定されます。
短期資金も出遅れ銘柄などに向かっていくことが予想されるところです。

会員の方には暴落時から買いを入れさせて頂きました。
乱高下する厳しい相場でしたが、既に推奨してから+30%超の銘柄多く出ており、
中には40%、50%となる銘柄も出てきております。
これからは企業決算が気になるところですが、ファンド筋の動きが活発化し始め
ましたので、この辺りの情報を基にお伝えして参ります。


□今晩の材料・動向
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今晩の米市場は昨日の大幅高の反動から売り優勢の展開が想定されます。
昨晩の相場を押し上げたバーナンキFRB議長の内容ですが、金融安定化策の実行
性や効果の測定はこれからが本番、景気対策が打ち出されるのは先の話との声が
大きくなっております。
依然足元の景気を表す経済指標や、企業決算に振らされる展開と言えそうです。

今晩の主要企業決算は、3M、デュポン、USバンコープ、フリーポートマクモラン、
ファイザー、ヤフー、アップル、キャタピラーなどが予定されております。
一方で主要経済指標の発表はありません。
このため決算発表に対する注目度が一段と高まっておりますので、個別でじっく
り見ていきたいところです。
注目度が特に高いところとしては、キャタピラー、デュポン、ファイザー、3M
などが各セクターに強い影響力を出してきそうです。日本国内にも影響を及ぼす
ことが想定され、内容次第では当然下押し要因となりますので、注意したいとこ
ろです。

他、恐怖指数と言われるVIX指数は依然高い数値を示しており、市場心理は悪化し
たままですが、昨日は前日比で24.68%の下落と、急速に心理改善が見られました。
このまま下落基調が続くようなら、この指数の低下を通じて市場心理の改善を促
すことが期待されるところです。


□来週の展望
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明日の日経平均は一旦調整局面が入ってきそうです。
市場心理は明らかに改善傾向にありますが、売買代金は膨らまず、まだまだ様子
見姿勢の強い相場となっております。
日経平均9,400円〜9,500円どころでは、戻り圧力が相当強まるものと思われ、
ここを抜けてくるにはもう少し時間を掛けて抜くか、何らかの材料を背景に一気
に抜く必要があります。企業決算が懸念されている中では、この水準を超えてく
るのはもう少し時間がかかるのではないかと見られております。

テクニカル面では、5日線を上放れ、パラボリックは陽転、一目均衡表の転換線
を突破、陽線が3本重なる三陽連も達成しており、テクニカル的には随分と改善
されてきました。
買いも限定的ながら売り込む動きも少なく、値固めをしながらリバウンド基調が
継続していくものと期待されます。
ボリンジャーバンドは-1σに上値を抑えられておりますが、これを超えてくれば
日経平均10,000円を試す展開となりそうです。
ただ前回大陰線の中での推移となっており、まだ下への意識は残っております。

三連騰してきたこともあり、そろそろ一旦短期調整が入ってきてもおかしくあり
ませんが、9,000円台でしっかり値固めできれば上放れの期待も出てきそうです。
ただここで9,000円を割るような展開となると、再度下値意識が強まりますので、
警戒しておきたいところです。
新興銘柄ではこれまで主力を中心に上昇してきたこともあり、やや伸び悩みを
見せ始めました。ここからは出遅れ感のある銘柄に短期資金が向かっていくこと
が想定されますので、視野をやや拡げて見ていきたい場面です。
相場はまだまだ半信半疑相場ですが、落ち着きを取り戻しつつありますので、
戻り基調に弾みがつくのを期待しながら、リスクの取れる範囲で出遅れ銘柄、
押し目に買いを入れていきます。

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□本日のメルマガ銘柄
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様子見となります。


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