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タイトル:憂国通信  2008/10/19


マルチ地獄ニッポン! 仏敵民主・石井副代表 マルチ献金450万円 麻生は野田マルチ相を擁護

石井一氏のことをチンピラ呼ばわりしているナンミョウの人のブログを読んだ。生き神様ダイサクセンセーを誹謗したのだから、怒り心頭なのだろう。
石井氏がナンミョウを激しく責め立てたことは本ブログでも紹介した。

(参照)
池田大作 国会招致 民主党迫る
http://blog.goo.ne.jp/warabidaniyuukoku/e/c2172aa355f34e3e9064e1c26f75dde4

元ネタはサンケイである。サンケイは大阪の暴力団御用達の犬右翼新聞である。台湾利権ロビーの提灯新聞なので中国関連ではシビアである。
ナンミョウはダイサクセンセーが胡錦涛とつるんでいるのでも判るように、中国利権どっぷりである。
当然ながらサンケイはナンミョウ大嫌いなのである。したがって、ことナンミョウ関係では赤旗もビックリという記事を書くこともある。
今回の記事はサンケイにしては上品な方だ。

「池田大作創価学会名誉会長の国会招致を」 民主・石井副代表、公明党を揺さぶり
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/081016/stt0810160143002-n1.htm

≪民主党の石井一副代表は15日、参院予算委員会での質問で、公明党とその支持母体の創価学会の関係を追及し、「政治と宗教」に関する集中審議の開催を要求した。石井氏は学会トップの池田大作名誉会長と、公明党・学会に批判的な立場をとっている元公明党 委員長の竹入義勝、矢野絢也両氏、福本潤一元参院議員の計4人の国会招致を要求した。≫

先に述べたナンミョウ氏のブログによると、竹入義勝、矢野絢也両氏は「ナンミョウ組織を利用して私腹を肥やした大罪人」とのことである。だったらダイサクセンセーも…と思ってしまうが、そこはナンミョウの人に言っても仕方あるまい。

実はダイサクセンセーの証人喚問を強く要求していたのは自民党だったのである。ナンミョウの胡散臭さにいち早く気付きプロジェクトチームまで立ち上げていた。政権党から攻撃されたらたまったものではない。
一方、ナンミョウは野党とは仲がよかった。しかし、背に腹は代えられず自民に身売りしたのである。途端に自民はプロジェクトチームを解散させたことは言うまでもない。
そして、時は流れ自民党は利権争いで派閥のつぶし合いを重ね、気がつけばナンミョウが最大派閥になっており、今や母屋を取られてしまった恰好になっているのである。
身売りされた娘がいまではSMの女王様として君臨している構図である。

で、やられたらやり返せである。石井氏はP議員とも呼ばれ、彼の身辺は黒い噂だらけである。叩けばホコリだらけで、真っ黒になって何も見えなくなるくらいの御仁である。
この御仁をこき下ろす材料には苦労しないはずだが、今回はリーズナブルなところでマルチで攻めたわけだ。
自陣の野田マルチ相が16万円だから、「ピンちゃんは450万円。どうだ、参ったか」というわけだ。

石井・民主副代表、マルチ業界側から献金450万円
 http://www.asahi.com/politics/update/1018/NGY200810170010.html

≪業界側から計450万円にのぼる献金を受けていたことがわかった。同連盟ホームページによると、石井議員は直前の同年9月に連盟支援の議員連盟を立ち上げて初代名誉会長に就任。 業界と政界とを初めて本格的に結びつける立場だった。≫

ところで、脛に傷持つピンちゃんがシャカリキにナンミョウを攻撃するのは何故だろうか?
実はピンちゃんの資金源と関係があったのだ。

≪民主・石井議員、過去の「崇教真光大会」での祝辞
「旅客機がワールドトレードセンターに突き当たる瞬間を見た私は、直感的に〈あっ、これが救い主様が御予告されていたことではないか〉と、救い主様の御言葉の偉大さを改めて思い出したわけであります。」≫

などと歯の浮くようなこと言っている。要するに他の宗教団体からせっつかれたのだろう。
他の宗教団体からしてみればナンミョウこそ不倶戴天の悪魔に他ならない。
ことマルチに関しては、自民は完全に逃げ腰である。

野田聖子消費者相、マルチ商法擁護発言「撤回しない」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081019-00000005-mai-pol

と、セーコちゃんは開き直りを決めた。

麻生首相が野田消費者相を擁護
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20081017-420135.html

何故か、麻生氏もセーコちゃんを擁護している。その背景を見ると、何と麻生氏もマルチ首相だった疑いが強いのである。下手に騒げば火の粉が自分に降りかかってくる。

YouTubeに麻生氏の書斎を紹介するビデオが公開されているが、そこにアムウェイの空気清浄機が堂々と鎮座していた。

その他、吉田六左エ門衆議院議員が、自らアムウェイのマルチ商法に参加し、自身のグループを作って活動していたことが分かった。佐藤ゆかり氏議員も、アムウェイのパーティなどに積極的に参加していたことが分かった。猪口邦子氏がアムウェイの本社ビルでのイベントに参加していたことも発覚した。

こんな状態だからマルチ問題は自然消滅である。当のナンミョウ自体が大量のマルチ勧誘員をやっているのだから話にもならない。

どうして自民も民主もマルチ漬けなのか?
そんなにマルチから献金が欲しいのか?
こんな疑問を持つあなたはおぼこい。

マルチはアメリカ発であることを忘れていませんか?
大手のマルチは共和党のパトロンです。
そう、宗主国様には逆らえませんね。
民主の連中はともかく、自民のセンセー達は泣く泣くマルチと付き合っているのです。
オバマが大統領になればどうなるかは解りませんが、今の段階ではマルチの女を切る権限を麻生氏は持っていないのです。

まさに「ポチはつらいよ」ですね。

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