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タイトル:蝶サイコーな第11回目『次郎サンの学校』  2008/10/17


一個前の小話を見返して色々と反省したりしなかったりの森下です。
死にネタはやっぱ駄目ですね……色々難しいし。

うう……orz

さて、今回は久しぶりの考察です!
気をとりなおしてガンガン妄想しますよ〜^^
まぁ、自分にも高校時代というものがあったわけですが……。
次郎サンはどんな学生生活を送ってたのかなーとか考えてみたり。

多分部活とかはやってなかったと思います。

もう授業して即帰りだよ。
語る部分なんて何一つ無いよ。
でもね、教室には誰よりも早く来てる気がする。
そんで誰も居ない教室からなんとなく外を眺めるの。
朝練してる野球部とかぼーっと見下ろしてたりね。
冬はストーブをつけてぼーっとしてるので、寒い季節になると好感度が上がります。
入ってきて教室が既にあったかいとか嬉しすぎる。
でもストーブの前に靴とか置いて乾かそうとするといやな顔をすると思います。

次郎性格はあんなだけど、兄さんよりは社交的だったのでは……? と想像。
でも性格はあんなだから妙に嫌な奴くさいとおもいます。
いい人ぶっても高圧的な態度が端々に出るよね。
だから誰とでもそこそこ話すけど、友達とか親友とかはいない。
しかし頭がいいし、顔がいいし、金持ちっぽいし、姿勢や振る舞いがなかなか洗練されているので憧れる女の子はたくさんいると思います。
次郎はプレイボーイでもそうでなくても萌える。でもそこそこ遊んでる気がする。童貞ではないな……

もちろん次郎に憧れる男子がいたっていいわけですよね!

予想では背の小さい気の小さいかわいらしい眼鏡BOYが次郎くんに憧れてくれるはず。(身長150くらいの!)
まぁ、次郎さんのストライクゾーンは兄さん限定なので相手にもされませんがw
でも健気にうろちょろしてたらかわいいよね。
「蝶野くん、また学年一位!? ほんっとーにすごいなぁ!」(キラキラ光線
「とーぜんだろ」(実はこそばゆいけどつまんなそーにしてる
「でも、でもほんとに、ほんとに凄いよッ」
「……」(ボキャブラリーの貧困な奴だなと思ってる
「きっと蝶野くんより頭がよくってカッコイイ奴なんてこの世の中にいないね」(キラキラ光線
「それが間近に居るから苦労してるんだっつの……」(ボソ
「え? なんか言った?」
「うっせ、あっちいけ」(ドン
「ひゃぁ!」

ガンガン地雷を踏み抜く眼鏡。もちろん次郎さんの家庭の事情なんて知る由もありませぬ。
イライラするのに付き纏われる。次郎さんにとってはこの↑なくウザい奴ですね。
でもなんだかんだ言って一番話す相手だったりして。
どんなに邪険にされても離れないその根性はある意味カズキ並みのポジティブシンキング!

って……あぶないあぶない。
これ以上行くと眼鏡がオリキャラ化してしまう……!

まぁ次郎さんは学校で友達が居なくても家に帰れば黒服たちが相手してくれるから特に寂しい思いはしてないと思います。
だから学校はただ行って帰ってくるだけの所。
もちろん勉強は力入れまくるけど、どんなにがんばっても兄は越せないからなぁ……。
次郎サンも眼鏡が憧れるくらいに色んなものを持ってるはずなのに、兄さんがいるせいで全部無意味なものになっちゃってる。

ほんとは無意味なんかじゃないのに……。

攻爵は自分が病気のせいで非常に可哀相な学生生活を送っていることに気付いていて、それをむちゃくちゃ気にしてる。
でも次郎サンは兄さんを見るのに夢中すぎて学校のことなんて二の次三の次。だから自分がつまんない学生生活送ってるかどうかすら気にならないんだと思います。

この場合、攻爵と次郎どっちのほうが可哀相なんだろうか……

次郎サンに同情的になると切りがない今日この頃です。

最後に勝手なイメージをひとつ!

攻爵は運動音痴だけど、次郎さんは運動得意そう!
攻爵は料理もできるけど、次郎さんはお鍋焦がしそう!

ぶっちゃけ今日はこれが言いたかっただけです。

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森下里虎

E : kamiosandaisuki@yahoo.co.jp 

HP: http://tool-4.net/?morimori

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