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タイトル:憂国通信  2008/10/16


中国製冷凍インゲンに農薬原液混入 イトーヨーカドー ニチレイフーズ輸入 



 基準3万4500倍の殺虫剤検出
http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/081015/dst0810150105000-n1.htm


≪殺虫剤が検出されたのと同じ冷凍食品「いんげん」 東京都は15日、南大沢店(八王子市)が販売したニチレイフーズ輸入の中国製冷凍食品「いんげん」(250グラム)から、有機リン系殺虫剤「ジクロルボス」が国の基準0・2ppmの3万4500倍にあたる6900ppm検出されたと発表した。同製品を食べた同市内の50代の主婦が舌に軽症を負った。≫

これだけ濃いと農薬として使った方が元が取れそうである。農薬としてはお買い得品かもしれない。

≪都によると、この主婦は12日午後9時半ごろ、自宅で同製品を加熱調理した際に味見をしたところ、舌にしびれを感じたうえ、石油のようなにおいがしたため、すぐに吐き出した。≫

農薬が濃いと誤飲するリスクが減ってむしろ安全になるということも判った。


≪医師の診察の結果、主婦の症状から製品に毒物混入の疑いがあることが分かり、医師が都に通報。都が検査を実施し、農薬混入が判明した。≫

中国の工場で意図的に混入された食品テロとしか思えない。農薬の使いすぎということは100%考えられない。

≪都や厚労省によると、ジクロルボスは急性毒性が強く、蒸散性の高い薬剤。ゴキブリ、ハエ、蚊などの駆除に効果を発揮することから、農薬や殺虫剤として利用されている。今年2月の中国製ギョーザ中毒事件で、天洋食品製造の冷凍ギョーザから、メタミドホスとともに検出されている。≫

ゴキブリコロリとして使えそうな気もするが、濃すぎてゴキブリも食べないだろう。インゲン豆を水を張ったバケツにでも浸けて小麦粉をこねて団子にでもしないと役に立ちそうにもない。

ニチレイフーズとイトーヨーカ堂が会見

≪相馬社長によると同一商品はイトーヨーカドーの首都圏(栃木、茨城、群馬、千葉、埼玉、神奈川、東京、山梨)の117店舗と、ヨークマート60店舗、ヨークベニマル154店舗に販売されていた。製造量は250グラム入りで7万袋、そのうち5万760袋が販売されているという。≫

首都圏全域が危ないということである。

「口にしないで」舛添厚労相が報告
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/186950/

まあ、普通の人は言われなくても口にしないだろう。やくざが因縁をつけるためにわざと食べるくらいか?
普通でない人は関知しようがない。

 
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