メルマガ:地方の札所を巡る旅
タイトル:NO=289 鎌倉三十三観音  2008/10/12


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 2008ー10-12-------第289 (毎週日曜日発行) 
  地方の札所を巡る旅 鎌倉三十三観音 6  材木座1
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6鎌倉 材木座 鎌倉三十三観音  18番【光明寺】 浄土宗  20−3−14

JR鎌倉駅東口から京急バス乗り場7番、40,41系で光明寺下車すると門前です。

鎌倉八幡宮から移築した壮大の『山門』を潜ると
広い境内が広がり、桜の古木があちこちに植えられている。

右手に「万霊供養塔」「宝篋印塔」「鐘楼」「繁栄稲荷」
「綱引地蔵」等のお社が並び建つている。

正面に十七間四面の『本堂』がある、ご本尊阿弥陀如来、
左脇間に阿弥陀如来、弘法大師、札所本尊如意輪観世音菩薩、
右脇間に善道大師と極彩色の美しい弁財天が祭られている、
いずれも眼前で拝することができる。

本堂の右手には「三尊五祖の石庭」三尊とは阿弥陀、勢至、観音菩薩を
指し五祖とは釈迦、善導、法然。鎮西、良忠上人を云う、
それらを八尊を皐月と石庭に配した庭である。

又本堂左手には小堀遠州作と伝う庭園が開放されている。

ご本尊から庭園まで無料で開放して頂ける嬉しいお寺である。

所在地 鎌倉市材木座6−17−19  0467−22−0603

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       『すべて解放されている嬉しい寺』
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