メルマガ:【株】Stock Mission 本日の株式相場総括・明日への展望
タイトル:【株】Stock Mission 本日の株式相場総括・明日への展望 08/10/09  2008/10/09


************************************************************************
Stock Mission
本日の相場総括・明日への展望

http://www.stock-mission.com/            2008年10月9日 発行
************************************************************************
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■1歩先の株式・銘柄情報 Stock Mission■

一部投資家向けに行っている、株式におけるファンド動向・仕手株などの
注目銘柄情報をご提供!魅力のある有益な情報が日々入ります。
個人投資家の弱点である情報収集を強化してみませんか?

http://www.stock-mission.com/

【ご案内・ご提供情報・ご利用料金】
http://www.stock-mission.com/join.html
【過去の実績】
http://www.stock-mission.com/result.html


□最近の結果
===========================================
10/09 10/09特別会員銘柄SJ +16.07% 合計+16.07%
10/09 10/09特別会員銘柄BS +7.85% 合計+7.85% ストップ高!
10/09 10/09一般会員銘柄NK +16.50% 合計+16.50%
10/09 10/09一般会員銘柄PW +14.70% 合計+14.70%
10/09 10/08東邦亜鉛(5707) +12.64% 合計+12.64%
10/09 10/08特別会員銘柄YK +7.84% 合計+4.22%
10/09 10/08特別会員銘柄GS +19.35% 合計+7.00% ストップ高!
10/09 10/08一般会員銘柄ET +5.53% 合計+3.45%
10/09 10/08一般会員銘柄JK +16.22% 合計+7.50%
10/09 10/07特別会員銘柄TT +10.60% 合計+8.53%
10/09 10/07特別会員銘柄TK +17.30% 合計+6.92%
10/09 10/07特別会員銘柄FS +10.88% 合計+4.41% ストップ高!
10/09 10/07一般会員銘柄KS +12.30% 合計+9.09%
他。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

□本日の総括
===========================================
本日の日経平均は45円安の9,157円と小幅ながら続落となりました。
昨晩の米市場が下落したことを受けて、今朝は小幅安スタート、前日終値を
挟んでの動きとなっておりましたが、買い戻しや押し目買いが入ったことで
ジリジリと上昇しました。
後場に入ると円高一服感も出たことから一段高となり、220円高の9,443円まで
買われるものの、次第に戻り待ちの売りにおされ、引けにかけては下げに転じて
おります。ただ決算前に処分売りが出たファーストリテイリング (9983)が日経
平均を30円押し下げており、ほぼ変わらずの展開と言えそうです。
個別を見ても、指数が下げに転じても、中小型株を中心に意外としっかり推移
する銘柄が散見されており、ここで値を固めてこれるか注目されるところです。
中期基調、短期基調ともに下向き継続となっております。

新興市場は、ジャスダック平均が続落したものの、主力銘柄を中心に押し目買い
が入りマザーズ指数、ヘラクレス指数は13日ぶりの反発となりました。
ただ不安感が払拭されたわけでは無く、出来高はあまり膨らんでおらず、こちら
も一旦は下げ止まったという印象です。
当面は揉み合いが続くことも想定されますが、弾みが付けば新興市場はストップ
高を連発することが想定されますので、じっくり待ちたいところです。
個別で見ても後場に日経平均が下落となっても、ネット主力銘柄を中心にあまり
売られることなくしっかり推移できており、出来高が少なくてもしっかりした
買いが入っていることが分かります。


□今晩の材料・動向
===========================================
今晩の米市場は反発が期待されます。
昨晩は協調利下げが発表されたことで買い優勢で進む場面も見られましたが、
ポールソン米財務長官が金融市場の混乱終息には時間がかかるとの見解を示した
ことで、引けにかけて大きく売られました。
ただ本日にはニューヨークタイムズが米政府が金融機関への公的資金注入を検討
し始めたと報じており、期待感から買戻しが入ってくることが想定されます。

今晩の主要企業決算発表の予定はありません。
経済指標では、新規失業保険申請件数、8月卸売り在庫、チェーンストア売上高
が予定されております。
事前予想では、8月卸売り在庫が前月比+0.5%(前回+0.5%)となっております。
雇用関係では新規失業保険申請件数、景気関連ではチェーンストア売上高が注目
されており、特に11月から始まるクリスマス商戦に向けて占うことでもチェーン
ストア売上高注目度が高まっております。

世界全体で次々と金融対策に関する材料が発表され、不安は少しづつでも和らい
できております。ただ依然これを払拭するには至らず、景気下ブレリスク懸念も
合わせて、材料一つ一つに神経質に反応し、乱高下することが予想されます。
とりあえずは相場が落ち着くを取り戻す展開から期待したいところです。


□明日の展望
===========================================
明日も上値の重い揉み合い市場が想定されます。
今晩の米市場が勢いをつけて反発してくれば話は変わってきますが、基本的には
さらなる下落への恐怖感が相場を包んでおり、買いもおっかなびっくりという
感じになるものと思われます。
週末要因もあり、オーバーウィークをしてくる投資家も少ないことが考えられ
ますので、上値の重さが意識されれば戻り待ちに押される展開が想定されます。
すぐに反転してくれれば言うことありませんが、とりあえずは下げ止まりから
値固め、徐々に反発機運を高めていく展開に期待します。

テクニカル面では、MACDは-700を超え1月安値時を割り込んできております。
新値足は陽転の水準が10,940円から10,470円までさらに下落してきました。
明日以降も安値を更新するなら10,470円から10,155円そして9,220円と下がって
きますが、強い動きで陽転できないと再度陰転してしまう可能性があります。
短期反発が依然期待されますが、下落トレンドは継続しており、意識は8,000円
割れにあると言って良いと思われます。

テクニカルでは依然として歴史的な数値を示しており、この辺りが底値圏であり、
買い場という考え方に変化はありません。
新興市場などは反発基調が高まってからでは、ストップ高を連発し買えなくなる
恐れがありますので、小口でも良いので仕込んでみたいところです。
短期ファンド筋などはこれを理由に、新興銘柄を小口で拾い続けております。
ここは反騰目前と見て、引き続き「買い」で向かいます。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

□本日のメルマガ銘柄
===========================================
新和海運 (9110)
現在値:249円

とにかく下落のきつい銘柄の一つであり、5月19日の816円を高値に現在まで、
下落率は70%を超えております。
テクニカル面で買いなのは勿論のこと、値幅が取れる銘柄として、複数の短期
狙いファンド筋などが注目銘柄として挙げており、今後の大幅上昇局面に期待
されるところです。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【Stock Mission】
StockMissionは、急騰・高騰する可能性がある銘柄情報をご提供しております。

●ご提供情報
<投資法人・ファンドの動向に関する情報>
<テクニカル分析による銘柄情報>
<市場関係者とのミーティング情報>

【ホームページ】
http://www.stock-mission.com/
【ご案内・ご提供情報・ご利用料金】
http://www.stock-mission.com/join.html
【過去の実績】
http://www.stock-mission.com/result.html

************************************************************************
Stock Mission
http://www.stock-mission.com/
master@stock-mission.com

メールマガジン登録解除
まぐまぐ・melma
http://www.stock-mission.com/melmag.html
めろんぱん
http://www.melonpan.net/mag.php?011680
************************************************************************

ブラウザの閉じるボタンで閉じてください。