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タイトル:Daily Drama Express 2008/09/15 太陽と海の教室 (9)  2008/09/22


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                        ★★ 日刊ドラマ速報 ★★
            ☆☆ 2008/09/15 (Mon) ☆☆
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== 目次 ==============================================================
  1.月曜日の連続ドラマ
  2.編集後記
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1. 月曜日の連続ドラマ
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タイトル 太陽と海の教室
局  名 フジテレビ系
放映日時 月曜21時
キャスト 櫻井翔太郎(織田裕二)
 榎戸若葉(北川景子)
 神谷龍之介(小日向文世)
 根岸洋貴(岡田将生)
 白崎凜久(北乃きい)
 田幡八朗(濱田 岳)
 屋嶋灯里(吉高由里子)
 楠木大和(冨浦智嗣)
 日垣茂市(鍵本 輝)
 澤水羽菜(谷村美月)
 川辺英二(山本裕典)
 芝草修平(矢島智人)
 長谷部杏花(戸田恵子)
脚  本 坂元裕二
主題歌  UZ『君の瞳に恋してる』

あらすじ 第9回「さよなら」

 田幡八朗(濱田岳)が死んだが、尾島灯里(吉高由里子)は八朗の
死を受け止められず、八朗の帰りを海で待っていた。櫻井朔太郎(織
田裕二)が灯里に声をかけるが、灯里は「ハチが死ぬわけないよ」と
言う。

 川辺英二(山本裕典)は、榎戸若葉(北川景子)に「ねえ、先生な
んでこんなことになったの?」と聞く。若葉は、明日学校で説明する
からと言うが、川辺は尚も「なんで田幡は死んだんだよ」と言う。若
葉はヒステリックに「私に聞かないでよ」と言ってしまう。若葉は失
言をすぐに詫びるが気持ちの整理がつかず、明日必ず説明するからと
帰って行く。

 澤水羽菜(谷村美月)と楠木大和(富浦智詞)は勉強をしているが、
勉強が手につかない。

 根岸洋貴(岡田将生)と日垣茂市(鍵本輝)も死を受け止められず、
海にいた。

 八朗と一緒に船に乗っていた次原雪乃(大政絢)の事情聴取が終わ
った。

 霊安室に安置された八朗の遺体。朔太郎は八朗の母に会う。八朗の
母は「先生がかばってくれても私この子叱ります。バカなんだよ」と
言う。灯里が来るが八朗の遺体とは対面せずに帰る。

 カフェ。白崎凛久(北乃きい)が一人いた。朔太郎がやって来た。
朔太郎は店内に貼られた写真を見る。それは夏休み前にみんなで撮っ
た卒業写真。凛久は八朗が亡くなったことを改めて思い涙する。朔太
郎はできるだけ田幡のことを思い出してあげるんだと言う。

 翌日。神谷龍之介(小日向文世)は3年1組の生徒に八朗の死を告
げ、冥福を祈り勉強するようにと言う。そして、葬儀に出席するのは
クラスの代表2名とした。
 マスコミの取材を避けるためだ。

 若葉は廊下で神谷に生徒を葬儀に行かせてほしいと頼むが、対応に
追われて疲れている神谷から「うるさい」と言われる。神谷がいなく
なると芝草修平(矢島智人)が葬儀ぐらい行かせてやればいいのにと
つぶやく。

 雪乃の病室。朔太郎は雪乃と一緒に葬儀に行きたいと言う。雪乃の
母は反対するが、朔太郎は自分自身が何をやったのか見とかなきゃい
けないと言う。

 雪乃は、海に流された時、死にたくないと思ったと話す。雪乃は田
幡くんはどうして私なんかに一着しかないライフジャケットを着せて
くれたんですかと言う。

 朔太郎は、雪乃と二人で田幡家へ。二人は八朗の部屋に通される。
朔太郎は田幡のお母さんがどうして君を責めないかわかるか?君の命
は田幡が救った命だからだよ、君の命は田幡がこの世に生きていた証
なんだよと言う。朔太郎は雪乃に生きるように諭す。

 カフェ。八朗の思い出を語る灯里。集まった仲間たちは次々に八朗
の思い出を語る。話が途切れると灯里は帰って行った。

 学園では八朗の死に対する取材(心中を疑う)の電話対応に追われ
ていた。マスコミの取材は、それだけでなく履修科目に関する電話も
あり動揺が走る。

 雪乃と母が学園にやって来た。母は長谷部杏花(戸田恵子)に呼ば
れ、雪乃は若葉と共に教室へ。灯里が学校へやって来た。

 長谷部と朔太郎は、雪乃の母に転校ではなくこの学園に残ることを
勧める。

 灯里が教室へ入って来た。雪乃は灯里に謝る。灯里は「ねえ、どう
して?死ぬなら勝手にすればいいじゃないの」と言って、カッターナ
イフを出して雪乃に向けた。灯里は雪乃に「ハチを返して」と言う。
朔太郎が入って来た。

 朔太郎は穏やかに「田幡はどんなやつだった?どこを見て友だちに
なった?どこを見て好きになった?」と聞く。

 灯里は「優しかったよ。人のことばっかり心配してお人よしですぐ
人のこと信じて」と言う。

 朔太郎は、お前が笑っていると田幡も笑ってた、お前が泣いてると
田幡も泣いてた、田幡今怒ってるか?復讐を望んでいるか?と聞く。
 灯里は、違う、ハチは多分そんなことしちゃいけないっていうかな
と言う。八朗は灯里に手を差し出しナイフをもらう。雪乃は「ごめん
なさい」と謝る。雪乃は若葉が連れて行く。

 灯里は、朔太郎の肩越しに泣く。灯里は泣いたらハチが流されちゃ
うと言う。
 朔太郎は流すんじゃない、染み込ませるんだと言う。

 凛久、洋貴、川辺、茂市、羽菜、大和が教室に入って来る。通夜に
出られないため、教室に来たのだ。灯里が、八朗の机の中からビデオ
を見つけた。日輪祭の準備を八朗が撮っていたのだ。八朗の将来の夢
は先生になることというのも入っていた。

 八朗の両親だけが残っている葬儀場に、朔太郎と灯里は行った。朔
太郎は遺体によく頑張ったなと声をかけ、灯里は「ありがとう」と言
って、八朗にキスをした。

 学園では理事長が行方不明になっていた。それを聞いた芝草は若葉
に生徒たちを葬儀に連れて行ってもいいんじゃないと言う。

 告別式。芝草と若葉が3年1組の生徒を連れてやって来た。告別式
に参列し、八朗に最後の別れをする生徒たち。

 葬儀が終わり、朔太郎は海にいた。八朗が「学校の先生って楽しい
ですか?俺も学校の先生になろうかな」と言ったことを思い出してい
る。


寸  評  八朗が亡くなって灯里が死を受け入れるまでのお話でした。

 今回、主題歌はドラマにあまり合わないということなのでしょうか、
今回主題歌はありませんでした。

 気になったのは、1回目のCMが入る前に朔太郎が何か話している
のに、CM提供のテロップが入ったことです。必要なかったシーンな
のかもしれませんけれど、気になりました。

 八朗の母親が事件を起こした雪乃を家に招き入れるところがありま
したが、私が親であったら、灯里と同じ様な行動をとってしまったか
もしれません。

 それと、同級生を死なせたのに、同じ学校に雪乃を居座らせるのは
どうなのでしょう?

 芝草が理事長が留守だから、告別式に生徒を出せばというあたりで、
少し投げやりになっているのか?朔太郎側に寝返っているのか?わか
りにくかったです。
 しかも、予告では朔太郎が良い先生だみたいなこと言っていたし。

執 筆 者 たま()

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2. 編集後記
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 汚染米の被害がどこまで広がるのかな?と思うと、米製品を買うのが怖くな
ってしまいます。特に、東海地方では、銘菓の「きよめ餅」や「青柳ういろう」
の饅頭に使われていたというし、コンビニのおにぎりにも被害があったという
し、給食まで。

 ビデオが壊れ、次にDVDプレーヤーの編集ができなくなり、新しいDVD
プレーヤーを購入しました。(たま)

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