メルマガ:地方の札所を巡る旅
タイトル:NO=285 鎌倉三十三観音  2008/09/21


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 2008ー09-21-------第285 (毎週日曜日発行) 
  地方の札所を巡る旅 鎌倉三十三観音 2  浄明寺1
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2鎌倉 浄明寺 鎌倉三十三観音  10番【報国寺】 臨済宗建長寺派 20−3−14

1番杉本寺を出て金沢街道を東へ0,5k行き「浄明寺バス停」の手前を
右に入ると1番から徒歩で約10分程で【報国寺】である。

山門の手前に沈丁花の寄せ植えの中に槇の古木が
一本威勢を示すかの如く立っている。

沈丁花の甘い香りを楽しみながら、
見事な『山門』を潜り庭園風な手入れの行き届いた参道を進む、
左手に銀杏の古木、根元に白亜の観音さまがお出迎え、
参道は緩やかに右カーブし竹林と石塔群が渋い雰囲気を出している。

正面にご本尊釈迦如来、札所本尊聖観世音菩薩を祀る『本堂』建っている。

本堂の左手から入山料200−を納めて「竹林の庭」を見学する。

先ずは宝篋印塔に迎えられ、孟宗竹の林の中に見学通路がうねうねと伸びている、
所どころに石仏や石塔が配され、静寂な雰囲気が気に入った。

所在地 鎌倉市浄明寺533  0467−22−0762

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       『竹林が美しい寺』
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