メルマガ:【株】Stock Mission 本日の株式相場総括・明日への展望
タイトル:【株】Stock Mission 本日の株式相場総括・明日への展望 08/09/19  2008/09/19


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Stock Mission
本日の相場総括・明日への展望

http://www.stock-mission.com/            2008年9月19日 発行
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□最近の結果
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09/19 09/18一般会員銘柄SC +11.43% 合計+11.43%
09/19 09/18特別会員銘柄MK +17.47% 合計+17.47% ストップ高!
09/19 09/18特別会員銘柄FS +3.49% 合計+3.49%
09/19 09/17一般会員銘柄BS +12.85% 合計+18.18%
09/19 09/17特別会員銘柄RU +4.00% 合計+9.43%
09/19 09/17特別会員銘柄AC +4.97% 合計+4.97%
09/19 09/16特別会員銘柄AC +4.46% 合計+8.84%
09/19 09/16一般会員銘柄MJ +7.46% 合計+11.27%
09/19 09/15一般会員銘柄AC +7.24% 合計+24.65%
09/19 09/15特別会員銘柄NG +9.07% 合計+16.20%
09/19 09/08ドリームインキュベータ(4310) +4.26% 合計+10.64%
09/19 09/07特別会員銘柄PW +3.12% 合計+2.02%

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□本日の総括
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本日の日経平均は431円高の11,920円と大幅上昇となりました。
昨晩の米株高を受けて朝から全面高商状となり、高寄り後もジリジリと買い上
がり、引けにかけて上げ幅を拡大しております。
短期基調は下向きから上向きに転換、中期基調は下向き継続となっております。
米市場は昨晩から全上場銘柄に対して空売り規制、英国でも金融株の空売り規制
を導入し、世界的に協調しての動きが好感されました。
一方で本日は米政府によるRTC(整理信託公社、不良債権買取機構)の設立の
検討という材料を元に、今晩の米市場の上昇を先取りしての大幅上昇となって
おります。
根本的解決にはならず、過度な期待抱いているとの意見もありますので、今晩の
米市場の動向やシカゴ日経先物の値段を注視しておきたいところです。

新興市場は3市場揃って反発し、ジャスダック平均が4日ぶりの反発、マザーズ
指数は続伸、ヘラクレス指数は反発となりました。
朝方から高く始まりましたが、日経平均大幅高の影響から新興市場から東証1部
大型株に資金が集まったこともあり、買いが一巡すると伸び悩む銘柄が多く
見られました。ただ本日は週末ということで買い手控えられた面もあり、大きく
買われている銘柄も散見されることから、来週からの動きに期待していきたい
ところです。


□今晩の材料・動向
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今晩の米市場は続伸が期待されます。
昨晩は各国中銀によるドルの協調供給体制や、フィラデルフィア連銀景気指数が
市場予想を上回り増加したことが買い安心感に繋がりました。
ただ市場自体は不安定で、大幅高で始まりながら、一時下げに転じる場面が
見られるなど、場中の材料に乱高下しております。
今晩以降も引き続き材料ひとつひとつに神経質に反応する展開が想定されます
ので、警戒しておきたいところです。

今晩は主要企業決算、経済指標の発表は予定されておりません。
昨晩から導入された空売り規制の影響や、今晩から一時的に空売りを禁止する
措置が取られることも検討されており、米市場の反応を注視しておきたいところ
です。また本日の日経平均は今晩の米市場の上昇を先取りしておりますので、
シカゴ日経先物の動向にも注目していきたいところです。

今晩のみならず、土日にも何らかの材料が出てくる可能性がありますので、
それらニュースと先物、為替の動向などもチェックしていきたいところです。


□来週の展望
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来週はリバウンドを狙う展開になるものと期待したいところです。
依然米市場やその材料次第の展開にはなりますが、チャート上の好転にしっかり
食いついていきたいところです。
また一方では依然金融不安は根強く続いており、今週末にどのようなニュースが
出てくるか分かりません。
上記にも書いた通り、本日の日経平均の上昇は今晩の米市場の上昇を先取りして
おりますので、思うような上昇とならなければ、週初は売られることになります
ので注意が必要となります。
日経平均の価格帯別売買高を見ると、11,000円〜13,000円の商いが少なく、
動き出せば上下どちらにも大きく動いてくることが想定されますので、波乱の
展開も想定しておく必要がありそうです。

テクニカル面では、本日の上昇によってボリンジャーバンドの-2σを一気に
上放れ、-1σを目指す展開となっております。
-1σは12,100円近辺に位置していることもあり、12,000円〜12,100円を当面は
意識される格好となりました。
ただ依然として下向き相場の中のひとつのリバウンドであり、12,000円前後で
上値が抑えられれば、リバウンド終了となってしまう可能性がありますので
注意が必要となります。
一方で12,200円を超えてくれば、新値足が陽転、パラボリックや一目均衡表の
転換線などもクリアすることになるため、リバウンド相場が本格化することに
なります。
昨日に長い下ヒゲを付け、本日は窓を開けて上昇と、チャート上では反転しても
おかしくない状況となっております。
米市場次第ですが、期待を込めて見ていきたいところです。
一方で今週はリンク債のノックイン価格に次々と抵触し、昨日には4つのノック
イン価格(11,480円、11,469円、11,407円、11,390円)を割り込み、日経平均が
再び11,600円水準まで下落してくれば、再度11,000円が意識されてきますので、
注意しておきたいところです。

本日の新興銘柄は伸び悩んだとはいえ、順調に上昇する銘柄が出ているのは
確かであり、来週以降も下げすぎている銘柄、出遅れ銘柄、人気銘柄などを
中心に注目していきます。
ただ9月中間決算発表が始まってきますので、個別に発表日をチェック、
発表日前の修正発表には注意が必要となりそうです。
9月中間決算発表は期待できない状況と言われておりますので、思わぬ下方修正
から大きく売られる可能性があることを、頭の中に入れておきたいところです。

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□本日のメルマガ銘柄
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来週の公開となります。


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