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△▼ Weekly Mail Magazine △▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼ 【実 践 留 学 道 場】 第416号（2008/8/27発行） 毎回発行部数：約600部、 累計発行部数：273,394部 △▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼ 読者の皆さん、こんにちわ。 メールマガジン【実践留学道場】”道場主”(ほかにも”師範”や編集スタッフ 等々発行に関わる全てを兼ねています!）の、ヒデクラです。 夏休み中の体調不要か何かで、会社を休む人が多く、その分仕事が増えて大変 でしたが、何とか、先週に引き続き、今週もメルマガを発行することができまし た。(^_^;) 先週から始まりました『実践ＴＯＥＩＣ攻略講座(活用編)』、頑張って執筆 して行きますので、どうぞ宜しくお願致します。 それでは、早速今回の稽古に入りましょう！ =========================[今回の内容]========================== ☆１☆ 『実践ＴＯＥＩＣ攻略講座(活用編)』[第２講] （使える英語の効果的習得法！） ☆２☆ 『道場主の戯言(編集後記)』 =============================================================== 〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜☆１☆の始まり〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜〜 『実践ＴＯＥＩＣ攻略講座(活用編)』[第２講] ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ （使える英語の効果的習得法！） 好評の連載コラム『実践ＴＯＥＩＣ攻略講座』、入門編、実践編 に続き、いよいよ活用編となりました。 この活用編では、既にＴＯＥＩＣでＡレベル（８６０点以上）を 取得されている読者を対象としています。よって、未だ８６０点に 達しておられない読者の方は、バックナンバーをお読みになり、 Ａレベルに達するべく頑張って貰うことを前提として、今後のご参考 迄に、この活用編をお読みください。 尚、この活用編では、９００点以上の更なる高得点を目指すのみで なく、海外留学にも通用する実践英語力を身につけつつ、その結果と して、ＴＯＥＩＣ高得点を獲得して貰うのが主旨です。 このコラムを読まれた後は、是非、書かれている内容を実行に 移して下さい。単に読むだけでは、力はつきません。自分自身で実践 することが重要です。 読者の皆さんと一体となった講座にして行きたいと考えています ので、楽しみながら、シリーズ最後までお読み下さい。 【 この講座の入門編や実践編を未だお読みでない方は、 http://archive.mag2.com/0000034453/index.html から、バックナンバーを先ず読まれることをお勧めします。】 それでは、活用編の第２講のはじまりです！ −−−−−−−−・−−−−・−−−−−−−− ● 第２講： 使える英語の効果的習得法！ 前回の第１講のイントロでは、「留学道場」なのに何故ＴＯＥＦＬ でなくＴＯＥＩＣ？、というな疑問にもお答えしましたが、今回は、 『使える英語の効果的習得法！』ということで、ＴＯＥＩＣの世界 ではかなり有名であり、私も以前はいろいろアドバイスを頂きました、 ＩＣＣ代表の千田潤一氏の講演を題材にお送りします。 かなり前にもこのメルマガでご紹介致しましたが、再度この 『実践ＴＯＥＩＣ攻略講座』の中でも、その講演の内容をさし障りの ない程度に、メルマガの読者の皆さんにお伝えしましょう。 （千田潤一氏の講演等の詳細については、（株）アイ・シー・シーの ホームページをご覧ください。ＵＲＬは、 http://www.icconsul.com です。） ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ ○ 千田潤一氏 講演『使える英語の効果的習得法』のご紹介 及び受講所感 以下に、数年前に私も受講し、かなり充実した中身の濃かった ２時間にわたるご講演の内容サマリ及び、私、道場主が拝聴させて いただいた所感も併せてお送り致します。 是非、最後までお読み下さい。あなたの英語に対しての人生観が きっと変わるでしょう。 【講演内容のご紹介】 先ずは、２時間にわたる講演内容のポイントをかいつまんで ご紹介しましょう。 （新入社員向けに依頼しましたご講演でしたので、通常のご講演 とは多少内容が異なっていたかも知れませんので、その点、ご了解 願います。） 講演の場所は、新入社員が１２０名ほど余裕で入っているかなり 広い会場というか、それぞれの社員に机が準備された広い教室の ような感じの場所で実施されました。前には、大きなスクリーンが ２面と、リスニングが行えるような音響設備も準備されている部屋 でした。 （もし、時間さえあれば、そのままＴＯＥＩＣのＩＰテストが、 その場で出来るのでは、というような雰囲気の場所だと理解して 下さい。） 尚、配布資料としては、『使える英語の効果的習得法』と書かれた Ａ４サイズで４ページ程の、随所に書き込みができるレジメのような 資料のみでしたが、この資料の中身は大変、大変濃いものでした！ （この資料の中に、講演ノウハウが凝縮されています。下手にパワー ポイントで何十ページもの配布物を配られるよりもインパクトがあり ます。この４ページのレジメだけで充分２時間の講演が持つのです。 それだけ、中身が濃い資料だと言えば、お分かり頂けるでしょう。） そして、講演は、このレジメを上手く活用しながら、かつ、随所で 実際に新入社員（生徒）にＶＯＡのニュースや英語の音楽の歌詞の リスニングをさせたり、書き込み（音読・筆写）トレーニングを 実際にやらせながら、先生、生徒共に、休む暇も無く続いて行きます。 （途中、千田先生が休憩できたのは、以前ＮＨＫで放映されていた、 「英語が会社にやってきた」という２０分程度のビデオを流して いた時だけでした。−−−このビデオも良かったです！） さすがにご講演のベテランだけあって、生徒の興味を引くつかみ も上手く、また、予定の内容を２時間きっかりで終えたところも さすがでした。 （私は、会社での企画側での立場で後ろで聴いていたのですが、 英語に関係のない、余計なところで感心していた次第です。） 肝心の講演の中身ですが、全て公開すると、今後受講される方の 楽しみがなくなるといけませんので、ポイントだけを、かいつまんで 以下に箇条書きで公開させて頂きます。 １．講演の目的は、語学の大切さ（英語だけ無く、日本語も） を学び取って貰うこと。 ２．英語の勉強を教えるのでは無く、英語の学び方を教える。 ３．「使える英語の効果的習得法」のポイントは、以下。 （１）目的と目標の確認 →自分の実力を正しく把握！ （２）現在地を知る →先ず、ＴＯＥＩＣを受験！ （３）戦略を立てる →勉強ではなく、トレーニングの計画！ （４）マインド作り →わかる体験でモチベーションアップ！ （５）環境を作る →自然の英語教材を活用！ （６）時間を決める →一日少しでもトレーニングを！ （７）Training開始！ →先ず始める、そして、継続！ ４．仕事も、英語も改善、工夫が必要。 ５．音読できる英語は必ず聞こえる。「音読力は英語力」 →これを皆んなが実際に講演の中で体感！！ といったところが、２時間の講演のポイントでした。 また、最後の１０分ほどの生徒からの質問に時間に、オススメ の英語のテレビ番組は？、というのがありましたが、その回答で 以前、私がいつも見ていましたＮＨＫの「英語でしゃべらナイト」 がお薦め番組として出てきました。やはり英語のトレーニングも 楽しくないといけない、ということでしょう。 【ご講演の受講所感】 最後に、上記の千田先生のご講演及びその前後の個人的な ディスカッションで私が感じました所感を、特にこのメルマガ の読者の方にお伝えし、第２講を終えることとします。 最近の新入社員は優秀な人が多いですが、最初に先生が 「ＴＯＥＩＣを受験した経験のある人は？」と訊かれた時に 案外数が少なかったのは、意外でした。また、その中でも ６００点〜９００点取得者の人数も案外少なかったように 感じました。 （私の働いている会社は、採用時にグローバル性、英語力を あまり重要視していないということでしょうか？） これに関連し、やはり英語が苦手と感じている社員も 多々いたのが残念でした。 しかし、これらの新入社員も千田先生の講演を聴く前と 聴いた後では、英語やＴＯＥＩＣに対しての印象がかなり 変わったのではないでしょうか？ 特に、音読・筆写の実践 トレーニングによって「聞こえるようになる！」ということ を体験してからは。 私は、今回の新入社員研修の初日にこのような英語体験を した若者が、今後、会社のグローバル化に向けて大いに活躍 されんことを期待します。 また、これら若者の中から積極的に海外留学や海外研修を 希望する人が出ることも併せて期待します。 （もう、その当時からは数年経過していますが、如何でしょう か？ その後も、彼らが継続して英語のトレーニングに励んで いるようであれば、嬉しいのですが、．．．。） 私がこのメルマガの中で、実践英語習得や海外留学実現に 向けて頑張っている人に対して主張していることと、今回の 千田先生のご講演の内容と相通じる点が多々あったことは、 自分自身の考え方が間違っていなかったのだと、改めて自信を 持てた次第です。 例えば、英語は勉強ではなくトレーニングが重要であり、また これを継続することが大切であるという点や、モチベーションの 向上が継続の為に必要、その為には、楽しく工夫をしながら実施 する必要がある、等々の点です。 ここで少し話は変わりますが、「私はＴＯＥＩＣでなかなか ８６０点〜８８０点あたりから抜け切れず、９００点突破が 出来ない。」と、千田先生にご相談しましたところ、あの 千田先生ですら突破に５年かかったという話と共に、「英語は トレーニングを継続しないとすぐに力が落ちる、現状の点数を 維持出来ているだけでも立派だ。」と励まされ、ますます ９００点突破に向けての意欲が湧いたことが記憶に残っています。 そして、以前この『実践ＴＯＥＩＣ攻略講座』でもご紹介しま した「ＴＯＥＩＣＴＥＳＴ 英語学習ダイアリー」に千田先生の サインをお願いしましたところ、下記のサインを頂けました。 Ｇｏ ｆｏｒ ９００！ Go for it!のitが、私向けに具体的な９００点になりました。 そして、私が９００点を突破できたのは、確か、この講演から １年くらい後のことだったと思います。９３０点取得でき、思わず 千田先生にお礼のメールを出してしまいました。 その後、再度９３５点取得できてから、ＴＯＥＩＣは受験して いませんが、更なる高得点目指して、また、私もチャレンジしたい と考えています。 これからのグローバル社会を生き抜くためには、単なる英語力 だけでなく、実際に通用する「実践英語」が必要となりますが、 「英語の効果的トーレーニング」を継続実施していれば、必ずや 真の実践英語力が身につくでしょう。 このメルマガの読者の皆さんも、是非、頑張って下さい。 − 第２講 完 − −−−−−−−−・−−−−・−−−−−−−− 次回の活用編[第３講]も、どうぞご期待下さい。 〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜☆１☆の終わり〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜〜 〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜☆２☆の始まり〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜〜 【道場主の戯言(編集後記)】 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 本メルマガ発行責任者のヒデクラこと、多門院英蔵です。 いつもメルマガ【実践留学道場】をお読み頂き、ありがとうございます。 このメルマガをお読みの皆さんは、留学準備に、実践英語の習得に 頑張っておられることと思います。 前回より、『実践ＴＯＥＩＣ攻略講座(活用編)』を連載開始しました。 どのような活用編の内容にしようか迷い、今回の第２講は、以前にも ご紹介しました千田潤一氏のご講演からネタを作成させて貰いました。 入門編や実践編と異なり、講座の内容がまとまっていなくて申し訳 ありませんが、何とか、読者の皆さんのお役に立てる講座にすべく 頑張って執筆して行きますので、宜しくお願いします。 閑話休題 −−−−−−−− ▽ −−−− ▽ −−−−−−−− ★「でじたる書房」から、私の著書、電子書籍『あなたも出来る海外 留学！』及び『あなたも取れるＴＯＥＩＣ９００点！』が販売されて います。詳細は、下記のＵＲＬからご覧ください。 http://www.digbook.jp/product_info.php/products_id/9971 http://www.digbook.jp/product_info.php/products_id/9907 これまでの私の実体験、ノウハウをもとに執筆したもので、 上記書籍のサンプルページもサイトからご覧になれます。 −−−−−−−− △ −−−− △ −−−−−−−− 今後の更なる内容充実のために、是非、読者の皆さんからの貴重な ご意見を頂きたく、どうぞ宜しくお願い致します。 ・アメブロのＵＲＬ、 http://ameblo.jp/studying-abroad-blog/ あるいは、 ・掲示板のＵＲＬ、 http://yy2.ziyu.net/yy/Hajime.html に、どんどんご意見、ご感想をお寄せ下さい。 皆さんと共に、このメルマガ【実践留学道場】を、実践英語習得、 留学成功へ役立つ有益なメルマガにして行きたいと考えていますので、 今後とも、宜しくお願い致します。 以上、道場主の戯言でした。 〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜☆２☆の終わり〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜〜 今回の稽古はこれで終わりです。 お疲れ様でした！ それでは、次回をお楽しみに。（ Take care and study hard! ） ●●● 次回は、９月３日発行予定です。●●● （お願い） お馴染みの下記Ｐ.Ｓ．も、是非お読み下さい。 ===================================================================== ■タイトル：【実践留学道場】 (第416号 2008/8/27 発行） ■このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』を利用 して発行しています。( http://www.mag2.com/ ) □まぐまぐＩＤ： 0000034453 □購読の登録・解除： http://members3.jcom.home.ne.jp/h-tamonin/merumaga.htm □バックナンバ： http://archive.mag2.com/0000034453/index.html ■このメールマガジンは、(株)電網社の『MailuX』を利用して発行して います。( http://www.mailux.com/ ) □MailuX ＩＤ： MM3F2C21707E783 □購読の登録・解除及びバックナンバ： http://www.mailux.com/mm_dsp.php?mm_id=MM3F2C21707E783 ■このメールマガジンは、『melma!』を利用して発行しています。 ( http://www.melma.com/ ) □melma!ＩＤ： 00105720 □購読の登録・解除及びバックナンバ： http://members3.jcom.home.ne.jp/h-tamonin/merumaga.htm ■このメールマガジンは、『めろんぱん』を利用して発行しています。 ( http://www.melonpan.net/ ) □メルマガＩＤ： 008537 □購読の登録・解除及びバックナンバ： http://www.melonpan.net/mag.php?008537 ■各メルマガの解除は、ご自身で行なっていただけるよう、お願い致します。 ■ご意見、ご感想： h-tamonin@jcom.home.ne.jp ■発行人： 多門院 英蔵（"道場主”＆"師範”＆"編集スタッフ”） ■関連ホームページ： http://members3.jcom.home.ne.jp/h-tamonin/ ===================================================================== Copyright (c) 2000-2008 Hidekura Tamonin 許可なく複製・転載することを禁じます。 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